聖の青春、再読。

某六本木の富士フイルムに取材に行って、帰ってきて、津田沼イオンで麦とホップ500ml缶を2本買って、大家に駐車場の料金を払いに行って、また帰宅して、麦とホップ500ml缶×2本を飲みながら、今年中に出せたらいいなぁ、と思っている『ニコンのデジタルカメラを創った男たち』の校正作業を進め、まとまったところで4つのInDesignファイルをzip圧縮し、

そうしてまた、『聖の青春』を、ぱらぱら読んでた。

たぶんどこかに書くのは初めてだと思うけど、僕がニコンのデジタルカメラを創った開発者たちの物語を書きたいなぁ、まとめたいなぁ、と思ったもっとも大きな動機、きっかけは、この『聖の青春』を読んだことだった。

なんてすごいんだろう

それしか、思わなかった。

たぶんこの、大崎善生という作者は、村山聖という鬼才を
目のあたりにして、俺はどうしてもこの男の生涯を一冊の書物に
まとめたい、と思ったのだろう。
ほかの誰も、まとめるヤツがいなければ、俺がやるしかない!と。

ちょっと大それた考えかもしれないけど、ニコンのデジタルカメラを創った……、
についても、同じことを、思う。

この人たちのことを後世に伝えるために、だれかが必ず
まとめなくては。

そうか。いま思ったけど、本は残るんだね。
残したい、と誰かが、作者か読者か、思えば、本は残るんだね。
いついつまでも。

乱筆乱文、失礼。

明日はまた個別指導塾の夏期講習が始まります。
いやぁ、ホントに楽しい。

未来を創る仕事って、本当に、楽しい。

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