プチ同窓会

昨日は高校時代の友人のB氏、H氏と3人で、プチ同窓会を開催した。
津田沼にて。

大急ぎで行ったのだが5分ほど遅刻。20年ぶりに会うというB氏とH氏は
先に合流しており。

1次会は北口の大衆酒場で。年の瀬の週末、すごい人。座敷はタバコの煙と
大勢の客の話し声ですごいことになっており。

焼き鳥や刺身の盛り合わせ、ポテトサラダ、などなどを喰らい、わいわいと2時間
ばかしを過ごした。

話題の中心は、いかにして独身生活を撲滅するか。
その話題にいちばん真摯に取り組んでいるのは
いうまでもなく、B氏であり。

H氏とオグラは模様眺めというか。(笑) ←終わってますな。

まあ、同級生との会合は、いいよね。共通の話題は豊富にあるし、
それは例外なく、時の流れを経て美化されてるし。

楽しかったなあ。具体的にどうということはもちろんないのだが、
彼らの元気な姿を見てると、ああ、自分も仕事を頑張ろうという
気になってくるのが不思議なところだ。

いろいろあったけど、おしなべていうと、今年はものすごくいい年
だったなあ。オグラの後半生を切り開くというと大げさかもしれないけど
でもそう言い切ってしまいたくなるくらい、ものすごく有意義なことがたくさん
あった。

新しい仕事先がいくつかできたし。
それにひきかえ、古巣はどうも苦戦してるらしいし。

まあ、自分が月刊化の当初から努力を重ねてきた出版物が
弱体化していくのは見るに忍びないが、まあそれも時の流れ
なのかもしれない。
ひとつのパッケージングを帯びた定期刊行物が時代の流れに揉まれて
長くこの世に存在し続けていくのは、至難の業なのだろう。ましてや、
この出版不況の嵐のなかでは。

あとはその本を作っている編集者たちが、どれだけ真剣に、そのテーマを
愛し、読者に舐められないような、あるいは読者に満足してもらえるような
ページを、次々と繰り出していけるかが、鍵を握っていると思われ。

デジカメ雑誌業界も生き残りを懸けた熾烈なバトルが展開されており。
先日も、戦いに敗れた某誌が休刊するというアナウンスが響いた。

次はどこだろう。まあ、古巣でないことを淡く祈るが、まあ時代の流れに
取り残された媒体は、静かに消え去るのが自然なのかも、ということも
一方では思う。それでいいのだ、と。
ソ連共産党の機関誌ではないのだから。
ソ連じたいがなくなっちゃったけど。(笑)

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