書籍のネタ

ご存じのとおり、僕はフリーで雑誌の編集をやっているのだが、ここを読んでいるあなただけに
こっそり、書籍のネタをさしあげよう。

それは、ずばり、

なんで向こうのほうではローマ字(アルファベット)が流行り、こちらのほうでは
漢字が普及したのか、というの。

すごく不思議だなあと思うわけですわ。なんでヨーロッパのほうでは、26文字(英語の場合)
しかないアルファベットに収斂し、逆に中国や韓国や日本など北東アジアでは、何千文字もある
漢字を使うことになったのか。

すごーくおもしろいテーマだと思いませんこと?(笑)

漢字だって、何千あるか何万あるか、知らないけど、たぶんひとつひとつの文字、それを
発明した人が、中国かどっかに、いたんだよ。ずっと昔になるんだろうけど。

なんかそれがとてもすごいことだなぁ、と思わずにはいられない。当たり前すぎて文字に
するのが厭になってしまうほどだけど、ひとつひとつの漢字にはExif情報もないし、特許料も
ないし、使うたびにイヤな思いをすることもない。つまりは、誰かしらの恩によって、僕らは
自由にその文字を使わせていただいている。

そうやって考えたら、自分だけが、いい思いをしたいとか、人を押しのけて金持ちに
なりたいとか、人を踏み台にして自己実現を果たしたいとか、間違っても思わないよね。

昨日だったか、なんか二階の仕事部屋で単行本の作業をしてたら、異音が聞こえてきて。
イオンのワオンじゃないよ。それはいいとして。

いったいなんだろう? ポルターガイスト現象か、とつい身構えたのだが、よくみたら、
天井から雨漏りがしてた! 雨漏りがしてるということは、屋根の瓦のどこかが傷んで
雨が染み込んできてるのだろう。

この家を建てたのは親父とお袋で。親父のほうは、何十年も会ってないけど。おおげさか。
何年も会ってないけど。元気なのかなぁ。なんか、そろそろ会いたいなぁ、と思わないでも
ない。

なかなか、自分の父親を愛するのは難しいよね。
基本的に、うちの親父はDV野郎だったし。子どものころは、そんな記憶しかない。

今日は、この冬はじめての、お湯割り日和。っつーか、冬も終わりにさしかかってるのに
なんでいまさら!?とお思いの諸兄もおありかと思いますが、しょうがないじゃん、たまたま
お湯割りが飲みたくなったんだからSA!

っつーか、たまたまセブンイレブンでさつま白波の900ml瓶を購入したら、これは
お湯で割らないと罰が当たる、と思ったまでさ!

今日は友人3人と、友人宅で2時間くらい対話してた。生命力を使い果たしたような気が
するけど、めちゃめちゃ楽しかった。そのあと、1時間ほど若い友人のことを真剣に祈り、
それですっかり元気になってしまった。

明日も朝が早いので、そろそろ寝ませう。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください