人に優しく、自分に厳しく

マイミクのとんくん(さん)が紹介してくれた、漫画家の方のホームページ。

http://satoshuho.com/

さすがに漫画家だけあって、いろんなコンテンツも漫画で紹介されており。

「プロフィール」をぜひ読んでいただきたいのだが、ネタバレ御免、
いくつかの漫画雑誌の編集部への恨み辛みも書き連ねてあり。

前に精魂こめて描いた原画をなくされて、どこぞの社の漫画雑誌では、
もう二度と描かない、と声を上げていた漫画家の方がいた、そのときも
思ったのだが、大手出版社の漫画雑誌の編集部とかって、きっと
大企業病みたいなのにかかってしまって、俺らはえらいんだ、俺らが
漫画家たちに漫画を描かせてやってるんだ、と心の中で思っている人たちが
少なからずいるんだろうなぁ、ということを、思わずにはいられない。

人間というのは、どういう企業に属しているか、とか、どういう階級にいるか、とか
そんなことは、その人間の価値には、まったく関係ないと思う。もちろん、
大きな企業に所属して、いい仕事をしている人たちもいっぱいいるだろう。でも、
有名大企業に比べて、いろいろたいへんなことが多い小さな企業に所属して、
しっかりといい仕事をしている人たちも当然のことながらたくさんいて、そういう
人たちのほうが、人としてはえらいと思う。

たとえば、自分を出た学校のネームバリューで輝かせる人よりも、自分という
存在が、出身の学校の価値をよりいっそう高めるような、そういう人間のほうが
魅力的だと思う。人として、本当の意味でカッコイイと思う。見た目がちょっとだけ
いけてるとか、ブランドの服を着ているとか、女にもてる店を知ってるとか、そんな
ことよりも、ずっとずっと。

だれかへの恨み辛みじゃないですよ。(笑)
念のため。

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