またも、テレビでの捏造が発覚した。
まあ、テレビに踊らされて、納豆を買い漁ってしまう日本人も、
悲しいモノがあるけど。
今回の事件って、ある意味、アイフルのめちゃくちゃな取り立てとか、あとは不二家の杜撰な衛生管理とかよりも、罪が深い気がする。
僕が予言みたいに言ってる、地上波の、民放テレビの、終わりの始まり、なんだろうな。たぶんね。つまりは、この時代、テレビCMで無料放送をだらだら流す、というビジネスモデルが、だんだんと、破綻をきたしつつある、のだろう。僕はそう思う。
だんだんと、形骸化、空洞化、してるんだろう。ひたひたと、テレビの番組を作ってる現場も、老朽化というか、シロアリに食われる木造家屋みたいに、内側から腐って。自分たちのやってることの重要性と、結果における重大さに、当事者たちが気づいてない、というか。
アイフルや三洋信販が、何日間かの営業停止になったように、不二家が企業としての存亡の危機を迎えてるように、関西テレビやフジテレビも、本気になって反省しないと、また同じことを繰り返すだろう。
たとえば、10日間の停波とか。
そもそも、なんでテレビ局って、国民全体の財産である電波を独占的に占有していながら、儲けはほとんど全部、自分たちで使ってるんだ?
儲けの99%くらいは、国庫に納めても、罰あたらないんじゃないか?
ちょっとばかし見た目が良くて、アタマがクルクル回る女や男が、ギャーギャー騒いでるだけで何千万も年収を稼いでるなんて、狂気の沙汰だよ。それをまたみんなチヤホヤして。だからオレはテレビに群がる連中が大嫌いなの。ごめんなさいね。テレビ好きの人がいたら、ごめんなさい。
話は変わるけど、Amazonを開くたびに、ああ読まなきゃいけない本がたくさんあるなぁ、と思う。チェチェンとかロシア関連でいえば、『プーチニズム』とか『誓い』とか。もうすぐコソボの独立を認めるかどうかが大きな争点になってる、セルビアの総選挙があるみたいだね。宮崎の県知事はお笑いタレントが当選。とりあえず、日本は平和だ。