EOS 30D完全ガイド。Amazonにて(その2)

昨日、Amazonで『EOS 30D完全ガイド』のページをようやく発見した、という話を書いたけど、今日また見てみたら、順調に売り上げの順位を上げており。うれしい。作った本が売れないと、フリーの編集者としては、次の仕事がやってこないのですよ。(笑) まあ、全体の売り上げを忠実に反映しているとはいえないにせよ、あるていどの目安にはなるかな、と思って注目してます。ほかに判断できるバロメーターとかを、僕は持ってないので。

なんだかkakaku.comとかの掲示板で、EOS 30Dの後継機が近々出るのではないか、30Dは短命に終わるのではないか、という観測が出てたけど、たぶん、出るとしたら、30Dよりもずっと上の機種だと思う。ニコンD200と真っ向勝負できるような、そういう機種。キヤノンのAPS-Cの真のフラッグシップ。そうねぇ、値段はたぶん20万をちょい超えするくらいの……。わかんないけどね。僕は何も情報を持ってないですからね。完全なる憶測ですから。だから、インサイダー取引じゃないですよ。(笑)

まぁ、僕のいまの願いは、30D、できるだけ細く長くでもいいから、売られ続けてほしい、ということ。去年作った、コニカミノルタのα Sweet DIGITAL完全ガイドは、ものすごく好評だったのにもかかわらず、機種そのものが短命に終わってしまったので、残念ながら刷り増しされることもなく、その使命を閉じた。Amazonとかだと、古本が5000円とかの値段ついてるんだよ。すごいでしょ。これは僕の密やかな自慢。会社とか自宅で何冊かキープしてるので、それを横流しして……と思わないこともないんだけど、せっかくだから、記念に手もとに置いておきたいな、という気持ちのほうが、相当に強く。たかだか5000円ぽっちを得るために、自分の人生の記録を手放してしまうのは、どうにもバランスが悪いと思われ。お金じゃないよね。だって、ずっと持ってたら、何十年後かに、孫に話せるじゃん。むかし、コニカミノルタっていうちょっと会社名の長いカメラメーカーがあってね、そのときにムックを作ったんだよ、って。

明日からラオスに撮影に行ってきます。カメラは結局EOS 30Dと、D200。レンズは、
SIGMA30mm、10-20mm、55-200mm、TAMRON17-50mm(以上、キヤノンマウント)、SIGMA18-125mm(ニコンマウント)。あれれ?純正レンズが一本もない! いいのか!?そんなことで。

もちろん、いいんですよ。(笑)
電池はそれぞれ3本ずつ。ストレージも120GBくらい、空っぽにしてあるから、死ぬほど撮っても、たぶん大丈夫でしょう。メディアも6GB、4GB、2GB、2GB、1GB、あと512MBがいっぱい。

死ぬほど撮るぞぉ。ふだんのデスクワークの鬱憤をめいっぱい晴らすべく。(笑)

帰ってきたら、またしこしこ編集作業にいそしみます。
はい。

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