右後ろのウインカーと。。

昨日の夕方、イオンにビールを買いに行くとき、右のウインカーのカチカチが速いのに気づいた。
そういえば、一昨日あたりからカチカチ速かったか。そんな気もする。
で、ひらめいた。カチカチが速いってことは、どっかが点滅してない合図だ、と。

イオンの駐車場に止めて確認すると、案の定、右の後ろのウインカーがついてない。ウインカーだけじゃなくて、なぜかテールランプも非点灯。ありゃ、ふたつ同時に切れたか? うーん、ついてない。笑

くだらないギャグを言ってる場合ではなく。ふだんならいいけど、明日は勝田台の若者たちを乗せて房総へ遠出する日じゃん。なんとしても今日中に直さないと、ダメだ。

そう思って、すぐとなりにあるカー用品店に飛び込む。事情を話すと、ピットが終わる19時を過ぎてたんだけど、こころよく受けてくださり。よかったー。涙

2階の待合所でくだらない民放のワイドショーを見ながら待ってたら携帯が鳴る。出ると、球切れじゃなく、右後ろに電気が来てないみたいだから、直せない。ディーラーに行かないと、という説明。うー、重傷なのね、そうかあ、と思ってソッコー、船橋の市場通りにあるディーラーに電話。

そしたらなんとかつながり。事情を説明して、なんとか今日中に見てもらいたいと話すと、技術の者は帰ってしまったので。パーツセンターも閉まってますしねえ、と。

明日、遠出しなくちゃいけないので、なんとか今日中に見てもらえる修理屋さんとか知りませんか、って聞くと、わかりませんねえ、と。

いや、結論がたとえそうであっても、かりに客観的に見たらユーザーのわがままだとしても、もうすこし親身になって話を聞く姿勢って、あってもいいんじゃないのか。ここのディーラーにはお世話にもなってるので、あんまり悪くは書きたくないけど、いつもこうやってガッカリさせられることが多い。外車のディーラーなんて、しかも弱小メーカーのお店なんて、そんなに車も売れないし、儲からないのかも知れないけどさ、自分の仕事に誇りを持って、お客さんを死ぬほど大事にしないと、先はないんじゃないのかな。

以前も、前に乗ってたクルマのオイルの温度計、針が振り切れるようになっちゃって。ビックリして、慌ててもっていったら、不具合なのでメーターの部品を全部替えましょうと。7万円ですと。倒れそうになった。えー、そんなん高すぎでしょ、中古部品とかないんですか、っていうと、正規のディーラーなので中古とか扱えないと。しょうがないので自分でヤフオクで探して、つけてもらった。工賃は3000円とかだったかな。笑
もちろんバッチリ動きましたよ。

話は昨日へ戻る。そうやって、ディーラーの営業のお兄さんに冷たくあしらわれ、途方に暮れた僕は、一縷の望みを託して、千葉市の長沼のスーパーオートバックスに電話したさ。ホームページで営業時間が21時までなのも確認して。受付の女性に話すと、すぐにメカニックっぽい人に電話が変わって、事情を説明すると、●●さん(さっきいったカー用品店)でディーラーにみてもらってくださいといわれたのでしたら、うちでも同じ結論になる可能性はありますね、ってけっこう腰が引けた感じ。こっちは可能性が限りなくゼロに近いとしても見てもらわないわけには気持ちは収まらないから、いやー、スーパーオートバックスさんっていうくらいですから、ふつうのカー用品店ではダメでも、きっとなんとかしてくれるかと…って、泣き落とし。笑

そしたら、うちにもメカニックがいっぱいいますし、見てみないことにはなんともいえないので、お越しください、と。何分くらいかかりますか、って。20分くらい、と答えて、電話を切った。東金街道を急いだ。

スーパーオートバックスの向かって左側の車検場みたいなところへ行くと、担当の方が出てこられ、お待ちしていました、と。自分でクルマをピットに入れて、受付を済ませて、そこで待ってるのも気まずいので、とくに見るモノもないけどお店の売り場のほうへ。最近はちゃんとした?カーナビも価格破壊が進んでるのね、なんて思いながら店を歩いてると、電話がきて。「状況をご説明できる段階になりましたから、お戻りください」って。(このカギカッコ内、ちょっと違ってるので、あとで直しますw)

行くと、若いけど、すごく優秀そうなメカニックの方と、先ほどの担当の方(チーフみたいな)がいて。つきましたよ、と。右後ろのランプボックス?のあたりの配線と、あとは助手席側のダッシュボックスの中の配線をみてくれたみたいで、いろいろいじってたらつきました、接触不良でしょうかね、と。うん、たしかについてる。テールランプもついてるし、ウインカーのカチカチも速くない。あらためて右後ろのあたりをじっとみてると、やっぱかっこいい。名古屋まで買いに行った甲斐があったなあ。笑

まあでも、いつまた調子が悪くなるかわからないので、なるべく早めにディーラーさんに見てもらってくださいね、といわれ、頭を下げた。あの、料金は、と聞くと、ちょっとさわっただけですので、けっこうですよ、と。うー、泣きそう。ピットを出るときも「いってらっしゃいませ」だったかな。なにこの完璧な送り方。

考えてみたら、前の307が成田の田んぼのなかでバッテリーあがっちゃったときも、レッカーで成田のオートバックスまで行って、そこでバッテリーを購入して事なきを得たんだよな。なんか、いざというときに、お世話になってるなあ。。

事の顛末は、だいたいこんな感じ。で、思ったことがあってね。
誰かを責めようとかは思ってないの。誰も悪くない。その上で言いたいのは、自分にひきつけて考えてるんだけど、やっぱ人は、っていうか、男は、いや、女もだろうけど、人は、自分の仕事に誇りを持たないとダメだと思うんだよな。最初のカー用品店のメカの人が悪いわけじゃない。たまたま技術力がそこまでだったということで。ディーラーの営業のお兄さんもなにも悪くない。ただ、困った客が電話してきたときは、結果的に何もできないにしても、やる気のない声で早く電話を切りたそうに応対するんじゃなく、ウソでもいいから客の気持ちにより添うそぶりを見せてほしい。まあ、ウソでもいいから、というのは違うか。内面からそういうふうにいないと、とっさのときに、ウソでも出てこないよな。まあ、社員教育というか、会社の方針として、そこまで徹底されていないんだろう。それはこのディーラーと何年も付き合っていれば、すぐわかるよ。お前、うちで新車をいっぺんも購入したことがないのに、なにをえらそうにぬかしとるんじゃ、というホンネはわからないではないけど、おたくは千葉の船橋の、このメーカーのクルマに乗ってるユーザーにとっては、唯一の橋頭堡というか、たよるべきよすがなわけよ。新車をうちで買ったかどうかなんてお尻の穴の小さいことを言っていたら、そんなささいな過去にこだわっていたら、永遠にシェアの拡大も、会社の発展も、望めないわな。俺はそう思うけどな。

スーパーオートバックスのメカの方の対応は、その点、水際立ってた。ものすごい好コントラストだよな。
やっぱ、自分の選んだ仕事がめっちゃ好きで、その仕事にものすごく誇りを持って、という最高の状況なんだと思う。それって、でも、特定の選ばれた人だけの特権じゃなく、人間が生きる上で、誰人にとっても、ものすごく大事なことなんじゃないかなと思う。僕もいま次の仕事をどうしようかと模索してる時期だから、なんか今日の出来事がしんみりとしみるよ。しんみりしみりとね。

本当はビール(じゃなくてモドキの麦ホップ)を3Lくらい飲みながら書きたかったんだけど、クルマを運転しなきゃいけないので、ここまでシラフで書きました。えらいな、おれって。(x x)☆\バキッ