1998年11月

日記

●平成十年

・11月2日(月)

今日、新宿で「がんばりまっしょい」を見てきた。
うん、いい映画だったよ。。。

詳しくは明日にでも。。。

と思ったけど。やっぱり書く。

えっと、自分のなかで点数をつけるとすると、★★★★くらいかなぁ。
(★5個が満点で)

ちなみに、いままで見た映画の場合だと、
カンゾー先生:★★★★
バタアシ金魚:★★★★☆
芙蓉鎮:★★★★★
カヤ子のために:★★★★★
レオン:★★★★★
シコふんじゃった:★★★★☆
Shall We Dance?:★★★★

でも、すっごくすてきな映画だったよなぁ。減点の理由は……、う~ん、なんだろ、
脚本、かな。

わたしはどちらかというと、書き込まれている、濃いい脚本が好きなようです。
だから、ちょっとストーリーとかに、物足りなさを感じた。
原作をなぞり過ぎなのかもしれない。原作をまだ読んでないので、何ともいえないんだけど。

以下、思いつくままに書いてみる。

わたしが行ったのは6:40pmに始まる最終回で。300人くらいの劇場だと思うんだけど
どのくらい入ってたんだろ。半分もいなかったよね。目に付くのが20代後半から30代の、
オジサンたち。どうみても、ヒロインの娘が目当て、というのがすぐ分かる。
(わたしもそうなんだけど)

女の子好きにはたまらない映画かもしれない。若い女の子のブルマ姿や太股のアップの
映像は見放題だし。そんなことはどうでもよいが。

あとなんだろ。

こないだ見た「カンゾー先生」に続いて、「瀬戸内海もの」でしたね。偶然といえば、
偶然だけど。あっちは瀬戸内海の上、こっちは下。でも、島がぽこぽこ浮かんでる、
内海の美しさの描かれ方は共通してました。海がものすごく重要なファクタとして
登場するのも一緒だし。

中嶋朋子の描かれ方は、なんだか消化不良。中途半端じゃないかなぁ。
どうでしょ。
彼女って、螢だから。いっつも走ってるし、いっつも泣いてるし、いつも
激してるから、なんだか最初から最後まで(最後まで。)けだるそうに
淡々としてる彼女って、なんだか、なんだか、だなぁ、とか、思う。
単なる感想にすぎないけど。

(ここから2杯目の「しらなみ」お湯割り)

もちろん、饒舌すぎない方がいい、という考え方もあるでしょうけど。彼女が主人公と
温泉場で偶然に会ったあと、かき氷を食べながらちょこっと口を開いた訳ありの過去も、結局
語られなかったし。

あとね。原作が20年以上前のことを描いていると言ったって、彼女たちの舞台が、
1976年である必然性って、まったくないと思うよ。どうして現代じゃあ、いけないんだろう。
ソ連のなんちゃらという飛行士の名前が出てくるくらいでしょ。その当時を思い起こさせる
ものといえば。

誰かが書いてた感想を読んでたら、もともとはあの洋館?が取り壊される場面も
あったんだってね。冒頭のシーンのあと。でも、なぜか結局カットされた。
そのためか、最初の、廃墟と化したヨットハウスのシーンが、浮いちゃうと
思うのですよね。あんまり効果的ではないというか。彼女たちの、一枚だけの
古ぼけたカラー写真を見せるためだけに、あのシーンがある?

竹中直人の「無能の人」を見てても感じたんだけど、悪い意味で原作を感じさせる
映画って、ダメだと思うな。やっぱり、映画は映画で、屹立してなきゃ。根っこを
しっかり張って、自分一人でどっしりと立つ、巨木のように。

そういう意味では、ちょっとつらいかなぁ。

でもね、去年見た「秋桜」でも感じたけど、私って、ある地方がしっかりと描かれている
映画に弱いみたい。この映画も、いろいろ文句いってるけど、彼らがいっつも練習してた
あの海岸にも行ってみたいとすごく思うし、あの電車にも乗ってみたいと思う。
知らない町に行くのがむちゃくちゃ好きなのですよ。生まれつき。私って。

なんか、瀬戸内海沿岸を描いた映画を2つ続けて見て、ああ、あのあたりに
住んでみたいなぁ、なんて思った。けど、香川とか岡山とかに住むのはちょっと
難しそうなので、せめて大阪とかで仕事ができれば、あのへんにもちょこちょこ
行けるんだろうなぁ。(遠い目)

それはそれとして。

あ、そうそ。主人公の悦ネエ、右より左の顔の方がいいね。だんぜん。
こないだ、朝日新聞の夕刊でインタビュー記事に出てたけど、すっごいひどい写真。
本人が見たらぷんぷん怒りそうな。それも右の顔でした。
人間の左と右の顔が全然違うって気がついたのって、かなり前だと思うんだけど、
この娘を見てて、あらためて、感じ入った。人間の顔だち、その美醜に、なんらかの
意味が込められているとしたら、右の顔と左の顔が違うことにも、きっと意味が、
あるのだろう。

なんかえらい書いてるな。

いやいや、でもイイ映画だよ。うん。箸にも棒にもかからないような
しょーもない映画だったら、私、日記にこんなに書かないよ。

けど、ヒロインの田中麗奈、いいね。
この映画がクランクアップしたあと、次々にCMに登場したのも
うなずける。

あ、そうそう。最後に書き忘れたこと。

彼女って、福岡の出身なんだ。どうりで、なんか、なつかしいと思った。

・11月5日(木)

きのう、急に思った。

世の中には、「勝つ」ことと「負ける」ことがあるんじゃなくて、
「負ける」ことと「負けない」ことの二つしか、ないんだって。

そして「負けない」ことが大事なんだって。

仕事の合間に、夕方、近所のホカ弁屋に行った帰りに、そう思った。

今日はそして、「レ・ミゼラブル」1巻のジャン・バルジャンの葛藤を見て(読んで)、
これこそが、「生きる力」なのではないかと感じた。いまの教育現場とかで、
「生きる力」って最近、盛んに言い出してるけど、これって、なんか、要するに
今の子がいじめとか受験戦争とか不登校とか、いろいろとつらいことが多くて、
で、バイタリティのある、サバイバルの能力に長けた子、という意味で、
「生きる力」という言葉が使われているような気がするんだけど、
どうもそれだけじゃあ、「生きる力」には物足りないんじゃないだろうか。

一歩進めて、一言で言ってしまうと、「利他」の精神。これこそが
本当の意味での人間の生きる力、なのではないか。なんだかそう感じた。
会社から帰るとき、麹町郵便局の角を曲がるあたりで。

んな感じ。

この週末も連休を確保するために、明日死にものぐるいで仕事をする。
そして、有無を言わさず、月曜日からは連泊スタート。そうでないと、
15日から出張に行けなくなってしまうよ。はは、は。。。

・11月6日(金)

今日、会社の人に、「うわべだけ」「薄情」って言われた。
たしかに私、うわべだけで薄情な人間かもしれないけど、
そんなこと、何の気なしに言えてしまう人が信じられない。
なんというか……。何も感想がないというか。いやはや。

・11月7日(土)

今日も一日、忙しかったよん。走り回ってた、あちこち。
ちと疲れた。明日はもっと忙しくなりそう。。。

そうそ。きのうの感想、付け足し。
たとえば私だったら、そばにうわべだけで薄情な人が
もしいたとして、「処置なし」と思えば完全無視するし、
そうでなくて、なんとかしてやろうと思えば、あらゆる手を
尽くして、彼を更正?させてやろうと思うだろう。。。
激励に次ぐ激励、激励、激励。激励に激励を重ねて。

いずれにしても、薄情でうわべだけの人間に、そのまま
「おまえは薄情でうわべだけだ!」なんて
伝えても、どうしようもないだろうに。

デハナイ?

夜中12時半ごろ、留守電のマイクロカセットが切れたので
買いに出た。セブンイレブンにもローソンにもアムプムにも、なかった。
そのとき、車中で流れてたのはCoccoのアルバム。。
この人、むっちゃくちゃイイね。
なんか、にせものくさくないよ。(というのは最大限の褒め言葉。)

最近、なんだか知らないけど、まとめてシングルを何枚いっしょに
リリースできるかとかって、一部の人々が競い合ってるみたいだけど、
これって、なんだかよく分からない。
CDの売り上げとかも、テレビやラジオの番組で盛んに放送してるけど、
この売り上げ枚数には、レンタルCD屋が一括購入する枚数も、もちろん
入ってるんでしょ。

それを考えると、なんだかなー、って思う。だって、レンタルCD屋さんって、
発売直後は人気歌手のCDとか何十枚も店頭に並べて、で、一斉にみんな
借りるでしょ。
で、ちょっとたつと、すごく安い値段で売っ払ったりするじゃない。

なので、昔みたいに、レンタル屋さんがなかった時代のシングルレコードの
発売枚数とかと比べても、詮無いことのような気がするんだよね。

最近のレコード業界の傾向として、売れるCDはむちゃくちゃ売れて、
ミリオンセラーとかバンバン出ちゃうけど、全体としてのCDの
売り上げは、落ちてる、って。

これって、超・由々しき状況だよねぇ。。。みんなを音楽に近づけるようで
実は、どんどん、本当にいい音楽からみんなを遠ざける結果になっているような、
気がする。

よくないよな。うん。よくないよ。

だから私がギターを買ったんだけれども。(^^;

2、3日前に聞いてたNHK・FMの夜のクラシック番組で流れてた
曲が死ぬほど良かった。あれってモーツァルトなのかなぁ???
演奏もすっごいよかったよ。うん、うん。。。 あれ、やっぱり
モーツァルトなのかなぁ。。。 うーん、また聞きたい。というか
クラシックを生で聴きたいよ、むちゃくちゃ。。。

モーツァルトがいいなぁ。。。(遠い目)

そんな感じですぅ。明日もむちゃくちゃ忙しくなりそうだ。(^^;

で、月曜日からは、きっとずっと会社に泊まることになるだろう。(笑・涙)

いい音楽って、なんなんでしょう。歌詞じゃなくて、純粋に音楽。
これもまた、不思議だよねぇ。美人が美人であるように、いい音楽は
ずっといい音楽。……理屈を超えてるよね。ありとあらゆる意味で。

うん。

・11月21日(土)

へへへ。怒濤の1月号の編集作業をばたばたと終え、6日間のアメリカ出張に
行ってきました。きのうの夕方、家に着いた。……くたびれた。

15日(日)の7時過ぎのUnited機でサンフランシスコに飛び、そこから
ローカルに乗り換えて、ラスベガスまで。COMDEXというパソコン関係の
展示会があったのですね。世界最大規模の。その取材に。

動き回れたのは実質3日。月曜、火曜、水曜。木曜日の朝にはもう出発で、
ロサンゼルス経由で日本に向かい、着いたのは金曜の夕方。……。なんか
だまされたみたい。これが時差というものなのね、みたいな。

で、昨日夜中に会社に荷物を置きに行き、帰ってきてグダグダしてたら朝の5時。
あわてて布団に入って、起きたら、5時。???外は真っ暗。ありり???
と思って、117番に電話したら、午後5時だという。。。うーん、12時間近くも
熟睡してたのかぁ。やっぱりけっこう疲れてたのね。。。うーん。

あ、そうそう。どうでもいいことだけど、初めて訪れたアメリカの地で、私は
31歳の誕生日を迎えましたよん。メールをくださった方々、どうもありがとう
ございます。

あとなんだろ。

そうだなぁ。いろいろと感じたこともあったのだが、忘れてしまったなぁ。
眠いなぁ。明日から、いろいろ動き出すことにして、今日はもう寝ようかな。。。
ワインでも飲みながら。。。

あ、そうそう。長距離の飛行機は、やっぱりしんどいなぁ。死ぬかと思った。
行きは両側に人がいたので、動きが取れなくて、本当にしんどかった。帰りは
通路の隣だったのだが、やはり通路に足を投げ出すわけにもいかず、しんどかった。
行きよりもうんと長かったし。飛行機に乗ってた時間が。

けどもね。初めて英語圏の国に行ったにしては、
(ちなみに私が過去に行った海外は、タイのバンコク、インドネシアのバリ島、韓国のプサン)
英語、意外に通じるじゃーん、なんて、ちょっとテングになりかけ状態。ほら、
なんか英会話スクールのCMとかで、日本人の危機感をあおるつもりなのか、
バァーボン? ブァーブゥオンッ? バーブゥオン? ヴアーボン? ……なんて、
バーでの会話を再現したりしてたじゃない。だから、よっぽど発音がネイティブに
近いのじゃなければ、理解されないんじゃないかー、なんて思ってたけど、そんなことは
ないのね。ただ、向こうの人が喋る言葉はゆっくりじゃないと聞き取れないことが多かった
けどね。ヒヤリングは経験だもんなぁ。喋るのもそうだけど。まずは、向こうの話す内容が
理解できないと、コミュニケーションにもなんにも、ならんもんなぁ。

あとなんだろ。そうだねぇ。あんまり、私、アメリカ人女性に対して、興味がないみたい。
写真的興味で言うと。ラスベガスの空港で見かけた、フランス女性っぽい人が、むちゃくちゃ
美しかったなぁ。フランスへ行きたいなぁ。パリの街とかを、のんびりと歩いてみたいなぁ。
そうそ、今回のたびに持っていった文庫本は、「ラ・ミゼラブル3巻」でした。あんまり
関係ないけど。

あとは、会場の台湾メーカーのブースにいた女性。名刺が見あたらない、っていったら、
じゃあ、これ書いてね、って。私が書くところをそばで見てて、東京……、私のお姉さんは
いま東京に住んでるのよ、って。学生なの?って聞いたら、ビジネス、って。
なんかあんまり可愛らしかったなぁ。けど、アメリカまで行って、中国の女性の美しさに
目を見張るというのも、なんとなく、なんとなくだなぁ。
けど、日本人みたいに悪い意味でちまちましてなくて、でも繊細な部分をきちんと持ち合わせて
いて、という気がして、とても気になる。うん、気になる。

次に行く海外は、きっと、香港か上海か、台湾になるのだろうなぁ。(笑)

あ、そうそう。某CPUメーカーの方々と、ホテルのショーを見に行ったのだけれども。
うーん、よく分からなかったなぁ。私の趣味には、ちょっと合わないようだなぁ。(笑)
けっこう辛いものがあった。

それと、あんまり関係ないけど(って、全部そうなんだけど)、私、スーツケースって
持ってなかったので、うちの近所のレンタル屋さんで借りたのよ。そしたらさぁ、そのお店の
受付のお姉さんが、死ぬほどフォトジェニックで。。。 どうしよう、写真を撮らせてもらおう
かなぁ。でもいきなりそんなことをお願いしたら、変なヤツだと思われるだろうなぁ、なんて
逡巡しているうちに、過ぎてしまった。とても悲しい。
次に海外に行くときに、また借りに行こう。そのときこそ、写真を撮らせてもらうお願いを、
しよう。

なんか今回も、お姉さんネタばかりですが。(^^;
ま、三つ子の魂百まで、ということで。(「三つ子」からかい?)

・12月27日(金)

「レ・ミゼラブル」3巻から。
マリウスの貧困生活を通して。曰く、

しかし彼は借金だけはしなかった。奴隷は肉体の隷属だけだが、
借金は、精神の隷属を伴うから。

まったくもってそのとおり。

で、昨日は秋葉原のお店を、ずいぶんとThinkPad 235を物色して
歩いたんだけど。そう、私の希望としては、(この冬のボーナスの
使い道はとっくに決まっているので)、来年の夏と冬のボーナスの
2回払いが可能なところはないか、という……。

……なかなか、ないよねぇ。(笑)

あー、お金ないなぁ、でも、TP235は欲しいなぁ、なんて考えながら
帰りの電車の中で、「レ・ミゼラブル」を読んでいたら、たまたま
先ほど紹介したマリウスの場面がでてきた訳で。ちょっとびっくり。
そして、同じく帰りの電車の中、前に立ってた人が読んでた本を
なにげにのぞいたら、宮部みゆきの「火車」。びっくらしたぁ。
ついでにいうと、親友の某M女も、なぜか偶然に、「火車」を
読んでるのだと。うー。彼女は、淡々と、普通のまじめな人が
借金地獄に落ち込んで、カード破産をしていくさまを、語って
くれたよ。……ははは。

ということで、TP235は、しばらくはオアズケだなぁ。だって、なんとなく
(なんとなくだけど)、ここが私の人生の大きな分岐点のような
気がするから。このままズルズルとダメ人間になっていくか、
それとも、このあと、グッと、自分の良さを最大限に発揮して、
人生、大きく花開かせていくか。

分かんないけどねぇ。。。

ちょっと第三者的な感想を述べさせてもらうと、これがね、
もっとどうでもいい、超・無駄使いだったら、ここまで悩むことは
ないと思うんだ。けど、TP235のように、そこそこ、購入することに
大義名分がつけられそうな、そういう代物が目の前にあるだけに、
悩みも深いわけで。けど僕負けない。やっぱり、人並みに、幸せな
結婚とか、したいしねぇ。(爆)

あとなんだろ。今日はいろいろ忙しいなぁ。早く帰らなくてはいけない
ような、予感もするし。あー、この週末、休んでも大丈夫かなぁ。
なんとなく、来週が、地獄の日々になるような気が、するんだけど。(^^;

(引き続き……12月27日)

今日、仕事。(当たり前)
秋葉原を歩く。昨日と一転、今日は完全お仕事モード。
大好きなT・ZONEで、いろいろ物色。7階でCPUを
見たら、K6-300が17,000円。うー、安い。。。
欲しいなぁ。今月の進行が終わったら、マシンを大改造するぞ。
って、何カ月も前から言ってるような気がする……。(^^;(^^;

明日、休めるかなぁ。明後日も、休んで、大丈夫かなぁ。うーん。
……と悩み過ぎるのも体に悪いので、いいや、えいっ、っと休んで
しまおう!(笑)
なんか最近、朝起きれないなぁ。体、大丈夫かなぁ。心労が重なってる
のかなぁ。明日あたり、電車に飛び込まないといいなぁ。(^^;(^^;(^^;

レーザープリンタ、欲しいなぁ。A4対応でいいんだけど。
ちょっと型落ちでいいので、2万円くらいで、ないかなぁ。

自衛隊習志野駐屯地正門前の「すかいらーくガーデン」より
お届けしました。ちょっと打合せ。打合せの相手は携帯電話で
お話し中。

そうそ。江沢民が来てるね。中国の元首としては、史上初の
来日なのだそうだ。……だと言うのに、相変わらず外務省のバカな役人の
メンツを優先した結果、なのかなぁ。……分からんなぁ。
えっらいサムーイ首脳会談だったそうですね。

共同宣言にも、両首脳が署名しないとかいうし。署名しなくても効力は
一緒、とかって言われてるみたいだけど。ホントかよ?って感じ。
ま、その程度の内容しか含まれてない、ってことの表われ、以外の
なにものでもないと思うんだけど。

あとなんだろ。書くことないなぁ。

いいや、別に。

なんだかそっけない終わり方になってしまいましたが。
とりあえず、今日はこの辺で。

あ、日曜日はやっぱり出社しないといけないだろうなぁ。という
気が、だんだんしてきた。特集、終わんないよ、でないと。

はぁ。

・11月29日(日)

今日も休んだ。会社。昨日も。まーいいや。明日から頑張ろう。朝から。(^^;

あ、そうそう。ひとつ、特筆すべきこと! 昨日をもって、自宅のマシンの
壁紙が、Kittyちゃんに変わった。(分かる人しか分からないネタ)

今日は、ダンサーのかたの人生の来し方をうかがって、改めて夢を追うことの
重要さを教えられた。……忘れてたよ。すっかり。

あああ、写真を撮る仕事がしたいなぁ。どんな乞食になってもいいから、いろんな人の
いろんな表情を、ファインダー越しにずっと追っていたいなぁ。

なんか珍しくしんみりしてますが。けど、このしんみり感が、この私の根っこを成している
部分なんだよなぁ。シラナミの上品バージョン、うまいなぁ。ついつい薩摩焼きの湯飲みを
傾けてしまうことだなぁ。(なんのこっちゃ?)

話が飛んだようですが、いまBGA(Back Ground Alcohol)は、親友のMが横浜で
買ってきてくれた薩摩酒造のさつま白波「明治の正中」で。これがうまいんだ、
むちゃくちゃ。お湯割りにするのが申し訳ないほど。

さあて、明日からの2週間は、地獄の日々。ふっふふふ。それが終われば、楽しい楽しい
クリスマス。

……………。(^^;

というのは冗談にして、12月中に、釜山と福岡へ行ってこようと思っている。

1998年10月

日記

●平成十年

・10月3日(土)

はあああああぁぁああーーーーーーーぁあはぁっは。

疲れた。今日は一日、いろいろと動き回ってた。とにかく疲れた。

全面的に心地よい疲れ、というよりは、かなり(平板に発音)後味の悪い
疲れ方。勿論、自分が悪いのが圧倒的なんだけど、それでも、なんだかいろんな
ことが重なり合って、それでどうもすっきりしない部分があるなぁ。
仕方ないか。

前に進もう。とにかく。そぅ、とにかく少しずつでも前に進むしかない。
自分が今いるところが、自分に一番ふさわしいところだし、自分を一番成長させて
くれるところである、はずだから。(きっと)

いいこと、あるかなぁ。これから、もう少し先でもいいんだけど。
なんかいいこと、ないかなぁ。きっとあるよね。この調子で頑張ってたら。……だよね?

誰か、うん、っていってくれる人、いる? いないかなぁ、いるかなぁ。
どっちだろう。

あ、ひとつだけ、書きたいこと。文章のセンスって、所詮は生き方のセンス、だと思う。
チマチマした生き方をしている人は、所詮、チマチマした文章しか、書けないんだよ。
知ってる?
これは一往は、自分を戒めるために書いた。もしかしたら、思い当たる節がある人は
心しておくべきこと、かな。

そっれにしても、疲れたなぁ。仕事でこれほど疲れることって、ほとんど(絶対に?)ない。
何が疲れたかって、生命を削る作業をしたから、疲れたのかな。ちょっと通じないか。
意味が分かんないよぉ、という人はメールください。懇切丁寧に、解説します故。
そのかわり、その解説というのは多分、10回完結とかのシリーズになってると
思う。(^^;

いや、3回完結くらいにしておこうかな (^^;
体、弱いもんで。(^^;

汗っかきだし。

あ、そうそう。最近、すごく気になっている、というか、素敵だなぁ、と強く感じている言葉。
写真家ロバート・キャパが、お母さんから聞いたという言葉。

人を好きになりなさい。そして、それを相手に伝えなさい。

すごい言葉だよね。そして今、自分に引きつけてこの言葉をかみしめてみようと思っているんだけど、
私、人を好きになるのが好き。というか、人を好きになるの、得意だと思う。たいていの人だったら、
その人の長所、いいところを見つけることが出来ると思う。うん、これが私の自慢かな。
自慢すべきことがどうか、よく分かんないけども。

では。今日はこのへんで。(^^;

・10月4日(日)

今、午後6時。なんか、朝からTVは大騒ぎのようですが。

・10月5日(月)

(親友のMへのメールから)
そうそう。どうでもいいことだけど、今日某A嬢を見たよ。
ソフトの発表会の会場で。一瞬、視界の端でお互いを捉え合ったな。(^^;
うん、前のとおり可愛かった。それから数時間、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
精神の静謐に乱れが生じたかな。ホント若干ね。(^^)

かさぶたを剥ぐようなこと、だと理解している。かさぶたを剥ぐのって
じつは好きなんだけど、
なんにも進歩がないもんね。

自分に言い聞かせて、前を向いて歩くよ。きろろの「未来へ」かなんか
歌いながら、ね。(君は嫌いだろうけども)
(引用おわり)

・10月10日(土)

体育の日。昼過ぎに会社に出かけ、夕方過ぎに帰ってきた。
あした休むために、今日出勤。

と。いよいよ月曜日からは泊まり泊まり泊まりの毎日が待ってる。
うれしっ。(とても自分がm入ってる、と思う。)

・10月11日(日)

今日も一日、動き回った。疲れたー。
さっさと寝ましょかね。

ちょっとビール入ってます。また怒濤のような戦いが始まる。。。
仕事だけだったら、毎月のことなんだけどねぇ。。。

頑張ろう。自分の人生のすべてを懸けて。
ほんとうに。

・10月14日(水)

会社から更新。昨日夕方いったん家に戻り、終電に近い電車で
会社に舞い戻った。なんつー勤労青年。日本のワーカホリックの
鏡。

そんなことはどうでもよいのだが。

あ、そうそう。今日、また某A嬢を見た。都内某所で。
しばらくは、おなじ空間にいたなぁ。別に二人でトイレで
変なことをしていたわけではないよ。
(誰もそんなこと言ってないって)
なんだか、7月20日に成田空港で見かけたときも思ったんだけど、
なんかだんだん彼女、バサバサしてきてるなぁ、と。
バサバサ、というのは上手に言えないんだけど、なんとなく
うるおいがないというか、会ってたときみたいに、前みたいにしっとりと
していないというか。

それはきっと私を捨てた報いなのだろう。

なにをいっているのだ、とまたも読者の人たち(いれば、だけど)に思わせて
しまうのは忍びないのだが、おそらくはそうであることは間違いない。
勝手に言ってなさいモードであることを大前提に、言うのだが。

今月の作業もすこし先が見えてきた。編集部もいろいろと
大きな動きがあって、ちょっとだけ、気持ち的に落ち着かないところも
あるんだけど。

けど今日ある人の話を聞いてて(あまり話は聞かないで)、思ったんだけど、
話の内容と言うよりは、その話し方。その話し方に、その人の知性って
出るね。すべて。哀しいくらい。

そうだ。昨日はうちに何人かの友人が集まって、いろいろと楽しい話を
してたんだけど、来てくれた先輩の話し方が、とてもとても素敵だった。

人への気の配り方、言葉の選び方、相手の心の動かし方。
どれをとっても、学ぶべき点がたくさんあった。前から素敵な人だな、とは
思ってたけど、初めてちゃんと話をうかがって、やっぱり私の目はふし穴では
なかったのだな、と思った。

私は自分で言うのも何なんだけど、人のことが分かります。
その人がどんな人なのか、会って、ちょっと話しただけで、だいたい分かっちゃう。
またも、勝手に言ってなさいモードだけど。

でも、そうなんだからしかたがない。けど、そういう私も
(そういうわたしだからこそ?)、自分のことは人一倍、分からない。

それでバランスが取れてるのかなぁ、とも思うけど。

今月の作業が終わったら、またいろいろと忙しくなるなぁ。
いま借りてるノートPCも返さなきゃいけないし。

ふー。くちゃびれちゃなぁ。

南の島か、北の温泉にでも行って、のんびりしたいなぁ。

それか、もっともっともっと、人のためにいろいろ行動したいなぁ。
困っている人がいたら、話を聞いてあげたい。何か特別なことは
なにもできないけど。彼の幸福を真剣に祈れる自分に、
なりたい。もっともっと。

夜中の会社で、何書いてんだか。
まったくねぇ。。。

・10月15日(木)

久々に家に帰ってきた。火曜日の夕方、いったん家に戻ったのを除けば、
月曜日からずっと会社にいたことになる。うー。

今日は終電の一本前の千葉行きで帰ってきた。

相も変わらず、乗ってるのはひどいメンバーだったな。
自分だけが例外ではあり得ず、頭がベトベトでシャツが
汚れまくり、顔に生気がないおっさんなんだけど。私。

そういえば、私の記憶に間違いがなければ、2年前の10月15日
今の会社に入るための作文を、書き上げて、インターネットを通じて
送った日。あの日も夜中だったなぁ。締め切りの間際に、募集の告知を
みて、作文を送ったのは締め切りを過ぎてからだったんだよ。

なんとか拾ってもらって、今に至っているのだが。

あのときに、作文を書き上げることがなかったら、もしくは、
作文が人事担当の人の目に留まらなかったら、……どうなってたかな?
今でも某M新聞に勤めてたでしょうか? ……きっとそれはないんだろうな。
あのときはとにかく、あの会社を辞めたくて仕方がなかった。
男でも女でも、とにかく無性にHがしたくてたまらない時期、年齢、
期間があると思うし、みんな、身に覚えがあると思うけど、あのときの
私というのは本当にそういう風に会社を辞めたくて。福岡から去りたいと
いう思いはなかったと思うのだが、あのすごく居心地のよかった福岡から
出ていくということに関して、破壊願望のようなものが、あるいは、
なかったか、と言われると、ちょっと首をかしげてしまうかもしれない。

なんだか珍しく奥歯に物が挟まったような言い方をしていますが。

まぁ、昔のことですよね。(笑)

というわけで、明日からまた、戦線復帰。今週の週末は、私にとって
どのような週末に、なりえましょうか。はたして。あーあ。

・10月16日(金)

「十七歳の遺書」(神田理沙著、サンリオ文庫)を読み返した。
何年ぶりだろう。

ずっと昔、大学生時代?もしくは、高校生時代になるのかな、何遍も何遍も
読み返した記憶がある。

けど、今回はさーっと読み流してしまった。読み流して、しまえた。
いいことか悪いことか、分からないが。

ずっと以前は、こんなに素敵な、頭も良く、思いやりがある、女の子が
どうして自ら死を選ぶようなことに、なってしまったのだろう。なんと
勿体ないことではないだろうか、とずっと思ってた。

けど今回は、もう少し(だいぶ)違う感想を持ったんだ。

それは、言葉にすればズレてしまうのが怖いんだけど、死んでしまえば
元も子もない、とかっていうことかなぁ。うまく言えないけど。

もう少し書くと、生きてたときに、どんなに素敵でも可愛くても頭が良くても
死んじゃっちゃえば、一緒だ、ってこと。上に書いたことというのは、
「生きているうち」というのが大前提。死んでしまえば、みんな、立派な
死体にしか過ぎなくなってしまう。……でしょ?

だから。自ら死を選ぶ、なんて言い方はかっこいいけど、要するに今、私が
考える限りでは、

自殺なんてすべて犬死にだ、ということ。

命あってのモノダネ、っていうとおりだよね。

・10月19日(月)

今日、ついに我が愛車、アスコット・イノーバが走行距離55,555kmを
達成した!

その瞬間は、船橋市夏見?の交差点。焼き肉屋がある。。。
横に乗ってたのは残念ながら、男。Nくんとしておこう。

だいたい、こういうアニバーサリーって走行距離計を見逃してしまうことが
多いので、今日はたまたま交差点に止まって、なにげにメーターを見たら、
55555で止まってて。をを、らっきぃ。

説明が遅れたけど、私、この車を買ったときから決めてたのね。55,555km
に走行距離が達したとき、助手席に乗っていた女性と、僕は結ばれる運命に
あるんだ、と。

まぁ、勝手な妄想に過ぎないんだけど。

・10月27日(火)

あれ?1週間ぶりの更新ですか。別に忙しかったわけじゃあ、ないんだけどね。

早いねぇ。今年もあと2カ月じゃあ、ないですか。うーん、まだいろんなこと、
やり切れてないなぁ。彼女もできてないし。それは来年に持ち越し、確定という
声もあるが。(^^;

うーん。

けどあと2カ月。うん、かなり(平板に)充実した2カ月になりそうだなぁ。
うん。少なめに見積もっても、アレとアレとアレとアレと……。いろいろと
これからやるべきこと、指折り数えられるもんなぁ。そのどれも、上手に、
踊るよ。ダンス・ダンス・ダンスの主人公の真似事をする訳じゃないけど。

今日、さっき、近所のローソンに行って、「さつま白波」を買ってきた。
一升瓶を。やっぱり増税のおかげで、ちょっと高くなった? 前は1400円台
だったような気がするんだけど、今日は税込みで1600円余だった。
ま、いいけどね。ウイスキーの一升瓶なんてないし。いやいや、別に
一升瓶があるかどうか、というのは些細なことのような気もするけど、
でも、そのアルコール飲料が、その地で、どれだけ庶民に親しまれて
いるか、というバロメーターには、なるよね。
スコッチウイスキーの本場で、スコッチの一升瓶があるかどうかは
別にして、さ。

それはそうとして。白波、うれしいっす。本当は親友のMが横浜で
買ってきてくれた、「明治の正中」があるんだけど、あれはもう少し
置いておいて、そうだね、11・18が終わったら、みんなで飲みましょ。
なんか、なんでもないときに封を切って、夜中、ぐだぐだ言いながら
一人で飲むにはあまりに惜しい。きもちの問題だと思うんだけど。

あ、そうそう。今日は朝起きたらちょっと風邪気味だったので、
会社を休んでしまいました。でも、一日寝てたら、だいぶよくなった。

けど、夜中、寒い部屋でパソパソしてたら風邪も引くわな。フローリング
お尻が寒いしさ。

そんな感じかなぁ。最近は、あんまり本も読んでないなぁ。
実は何日か前から「レ・ミゼラブル」を読み始めているんだけど、2回目にも
かかわらず、やっぱり最初のほうは、眠いんだよねぇ。真面目な司教さんの
話とか、読んでると。うーん、我慢、我慢なんだよね。

つう感じですか。あまりトピックもなく、すみません。(^^;

では。

・10月28日(水)

連日の更新。。。

そうそ、昨日、日記を更新したあと、韓国のメール友、Kwonさんに
メールを書いた。久しぶりに。ほら、最近、韓国で日本映画や音楽が
一部解禁になった、というニュースが伝わり。
そのことを書いたんだ。3年くらい前、福岡から船でプサンに行ったとき、
映画館で「アポロ13号」を見た。アポロ13号の乗組員たちが無事地球に
生還したとき、どんな風な反応を見せるか、にとても興味があった。

果たして、大歓声。拍手喝采。日本の観客とは、全然違う反応。
アメリカに対する親愛の情も、日本以上に強いんだろう。あとは、
感情の表現の仕方の、国民性による違い、かな。

どうでしょ。

でもさあ、韓国でアメリカのこと、「美国」、「美」って表現するんだよね。
これってすごいよね。

それはそれとして。

そう。Kwonちゃん、岩井俊二の「ラブレター」、見たんだと。
韓国で流行ってるらしいって聞いてたから、ふーん、そうなのか、と
思ったんだけど。なんかすごいなぁ。

韓国の若者が、中山美穂とか酒井美紀とか榊原崇とかが函館の街を
行ったり来たりしてる映画を見てるなんて。なんか、不思議、不思議。

映画って、不思議だよね。なんだか文化とか国境を越えるんだか、
越えないんだか、分かんないところがあるよね。

1998年9月

日記

●平成十年

・9月4日(土)

ひさびさだ……。

最近、マイブームなのが、「…。」という終わり方。
今ふと思ったんだけど、「……。」とは違うんだよね。明らかに。
「…。」の方は、ちょっとだけ、トホホの意味を含んでる。
「……。」のほうは、そういう意味はない。幅広い意味で、
余韻を持たせているというか。

今月も仕事で大ハマリ。第2特集の進捗がはかばかしくないのに
加えて、ひとり連載を頼んでいるライターさんが、肺炎で倒れて
しまった。うー。どないすんねん、状態。

7日からの週は、一日も帰れないかもしれない。ま、仕方がないか。
明日ゆっくり休養しよう。(というわけにはいかないのだな。実は)

今日、珍しい友達から電話が掛かってきた。
去年の6月1日に千葉駅で再会した娘。(日記参照)
なんか、あんまり元気なかった。うーん。詳しくは書けないけど。

一緒にいる人を、この人で良いのだろうか?と迷ったときの指標として、
その人と一緒にいるとき、自分が自分らしくあるか、どうか、というのは
けっこうポイント高いと思うな。こないだまで私が少しだけそばにいた、
某A嬢は、そういう意味では全然失格。なんか、よってたつ地平に、
あまり共通点が見いだせなかった。
どうでもいいことを思い出しているのだが、彼女と行こうと思って友達から
チケットをもらった、上野の美術館の「ケルト展」の話をしたことがある。
こういうの、どう?って聞いたら、「そういう文化的なのも好きですよ」って
彼女は答えた。なんかこのことをずっと覚えてる。
「そういう文化的なのも好きですよ」っていう彼女の答え方が
表わしているものはあまりに多いと思う。私が勝手に思うだけなのかも
しれないけど。そう、私が欲しかったのは、素朴な感動かな。でも、
なんだかあの人は、そういう人ではなかった。常に自分で自分を
律してる、律し続けているという匂いが付いて廻っていた。

それが取れたのは、伝説の九十九里での撮影会のときだけだ。
あんなに嬉しそうな彼女の顔は、先にもあとにも、あのときだけの
ような気がする。僕が撮った写真を、彼女はとても喜んでくれた
けれども、果たしてそれはよかったのか、悪かったのか。分からない。
何度も書くように、彼女は自分の自然な表情が、許せなかったんだと思う。

いろいろ考えると、やっぱり別れるべき人たちが、すべからく別れるという
のは、やはり良いことだと思われ。その意味においては、自分が今いくつだとか
そういうことは関係ないよな。

何を書いているのか、全然分かんないね。

書くことが多すぎるのも困りものだね。

今日、不動産屋さんに新しい部屋のカギをもらった。
引っ越しは、どうしよう……。はぁ…。

一日、仕事を休めたらなぁ。軽トラでも借りて、ばりばり引っ越すんだけどなぁ。
とてもとても、休めそうな状況にないし。半休とかも、ワタシ的に、取ろうという
余裕がない。だって、まだまだ全然先が見えないんだもん。(^^;

困ったもんだ。

・9月7日(月)

なんかきょう一日で、ずいぶんと仕事が進んだ気がする。
よかった。本当は会社に泊まる気でいたんだけど、その必要も
なさそうなので、家に帰ってきました。

今、次の日の午前3時20分。コイケヤのポテトチップスのり塩
赤穂の天塩使用、を食べてます。これってマイブームなのね。
やっぱ、赤穂の天塩だけあって、おいしい。コクがある。
カルビーの、ガーリック味とかわさび味とか、九州しょうゆ味とか
にも惹かれるんだけど、やっぱり人間の根っこの部分では、おいしい
塩を求めてるのかなぁ。どうなんでしょ。

・9月24日(木)

あは、久しぶりだねぇ。。。
今日、田喜野井(隣町)の生協に行って、いろいろ買ってきた。
2Lのウーロン茶が2本で300円。むっちゃ安いじゃん、と思って
買って、今飲んでるんだけど、……薄い。。。そうねぇ、サントリー
とかのと換算すると、1.5L分にも満たないんじゃないかなぁ。
サントリーのはちょっと濃すぎるキライがあるけど。

そんなことはどうでもいいんだけど。

あ、そうそう。一人暮らしをね、始めたのよ。実家のすぐ近所で。
それに至る状況はいろいろともちろんあるんだけど、ここには
書きません。もし知りたかったら直接メールをください。
ML(メーリングリスト)とかで、個人的に直接メールを
出すことをDM(ダイレクトメール)っていうけど、この
言い方、好きじゃない。。。だって、ふつうダイレクトメール
っていったら、宣伝とか勧誘?のことでしょ。友達からもらう
手紙は直接相手から届くけど、DMとは言わないもんな。
どうでもいいこだわりだけど。。。

それはそれとして。

あ、オグラはいま、遅い夏休みを満喫?しています。
一応、今日と明日、そして来週の火曜、水曜を休みに
しました。本当は今週の月曜日から休みに入る予定
だったのですが、いろいろと先にやっておかなければいけない
ことがあったので。編集の仕事はけっこう辛いのよ。
相手があることだから。
とはいっても、結局なんの準備もできなかったんだけど。
というわけで、休み明けてからが辛いかも。ま、いっか。

あとなんだろ。そうそう、2、3日前に、ひょんなことから
PCが立ち上がらなくなり。Win98の上書きインストール
でもすれば、なんとかなるだろうと思ってたら、どんどんファイルが
破壊されていき。。。結局、Cドライブの内容をバックアップ取ってから
まっさらにして、新規インストールを掛けました。(掛ける、ってこれで
いいの?)

初めてだ。Win95環境のバックアップ、取っておいたつもりだった
んだけど、なくて。しゃーないから、一から環境を積み上げることにして。

でも、なんかスッキリした。いらないファイルがゴマンとたまってた
だろうし。

Becky!のメールフォルダの中身を移動させる作業が、またもや
スムースにいかなかったのが、ちょっと気がかりなんだけど。ま、
実用には問題ない(たぶん)ので、良しとしましょう。

あとなんだろう。。。

別に書くことない。というか、いろいろあったんだけど、やっぱり
タイミングを失してしまうと、こぼれていってしまうよね。そりゃね。

あ、そうそう。ひとつだけ。9月20日をもって、私の後半生が
始まりました。なんて、いきなりすぎるけど。でも、そうです。
それが私にはハッキリと分かりました。

(電話で30分、中断)

あ、なんのはなしだっけ? あ、そうそう。後半生が始まった
話ね。どうしてそう感じたかというと……、いろいろな理由が
あるんですけど、そう、複合された形で、私の後半生の始まりを
知らせてくれた、というか。

だれが? 分からん。

けども。これだけは言える。前半生のオグラと、後半生のオグラは
きっとちょっと違う。いままではいろんなものに、ことに、人に
遠慮しすぎて、自分の思い通りに動けないことが多々あったんだけど、
これからは、そういうことを極力減らしていくつもり。
私の周りを見ると、他人を押しのけて自己主張ばかりという人が
けっこういる。そういう人を見習うというわけじゃないけど、
少しは、彼らの真似事をしてみようかな、という気がしてるのね。
もちろん、オグラはオグラだけどね。あ、そういう歌、あったよね。
オグラでオグラだ。なんか、弾むようなメロディで、踊りだしたく
なるよね。自然に体が動き出す……。

相変わらず意味不明ですね。

あ、そうそ。シネスイッチ銀座、さんからメールをもらった。
どうもです。私が悪口を書いた、江國香織さん原作の「落下する夕方」の
映画が上映されるので、見に来てね、という内容で。
うーん、たぶん、行かないと思うなぁ。タダ券くれたら、ちょっとは
行く気になるかもしれないけど。私って、むちゃくちゃ映画好きなんだけど、
でも、1年に多くて2、3本しか、映画を見ないのね。
「愛を乞うひと」だって、見に行けるかどうか、わかんないのに。
(でも行くつもり。本八幡にでも)

あ、あと、恵比寿の写真美術館で、アジェ展やってるんだよねぇ。
11月くらいまで。見に行きたいなぁ。というか、絶対行こうと思ってる。
こんなに分厚いアジェの作品集、持ってるけど、彼の写真て、おおきな
フォーマットじゃないと魅力が伝わってこない、ってだれかが書いてた
気がする。実際そうだと思うので、必ず行く。それも近いうちに。

あとなんだろ。そうそ、こないだ銀座のニコンサロンでやってた
斉藤亮一さんの写真展、キューバ、だっけ?は行けなかった。
すごく残念。斉藤亮一さん、知らないひとが居たら、いますぐ
注目してね。この人、これからの日本の写真界を背負って立つ
ひとだから。私の自慢は、この人のデビュー写真集、非売品の
ニッコールクラブで配布された、を持ってること。タイトルは……
忘れた。3冊譲ってもらって、2冊は人にあげた。手元には
だから、1冊しか残ってない。……さすがに、もう在庫は
ないよなぁ。お金があれば、100冊でも買っておきたいのに。。。

ホームページで日記を公開することに関して、考えるチャンスが
与えられるかもしれない機会(?なんのこっちゃ)があったんだけど、
流れた。

ま、もともと頭強い方じゃないし、理論武装している訳では
(もちろん)全然ないので、あんまり深く考えずに、このまま
ガンガン行きましょ。後半生も始まったことだし。

あー、ひさびさの更新は、内容がないようなあるような、
要するに、いつもどおりの展開に終始したというわけ
ですね。(^^)

あ、友達に教えてもらった、性格判断。むちゃくちゃ当たる。

http://www.taisei-e.co.jp/seikaku/index.shtmlです。

ちなみに、私の診断結果。

> ————————————————————–
>
> 1.性格
>
> 性格に柔軟性が大きく、ストレスや環境の変化に対して、強い耐性を持つ
> タイプです。激しいショックに遭遇しても、それを素早く吸収して仕舞う、
> 柔構造建築物のようなものを、心の何処かに持っているタイプなのです。
> その替り、目標に対する志向力とか集中力に、多少の弱さがある事は否定
> 出来ません。貴方は物事や人生を、総花式的な考え方で処理して行こうと
> するタイプなのでして、そこが貴方の長所でもあり、限界でもあるような
> 気がします。
>
> 2.恋愛・結婚
>
> 多情多感なタイプなのですが、確かな判断力に裏打ちされた、冷静な計算を
> 忘れてしまうような事は、殆ど無いタイプでも有ります。色事には非常に関心の
> 高い方で有りながら、骨の髄から溺れたり、熱中したりはしないタイプです。
> 相手さえ間違わなければ、かなり円満な家庭を築ける可能性が高いでしょう。
>
> 3.職業適性
>
> 性格面から見た職業の適応力は、かなり巾の広いタイプですが、最も向いている
> と思える職種は、芸能や芸術関係の様です。教師、文筆家、秘書、美容師、保母(夫)
> などにも適性が高いでしょう。不向きな職業は、治安関係や国防関係の公務員。
> 科学者、エンジニア、キーパンチャー、コンピュータ技術者、各種の検査技師などが
> 上げられます。
>
> 4.対人関係
>
> 人付き合いの面では、是れと云って大きな欠陥が殆ど有りません。強いて上げれば、
> もう少し自分を控え目にした方が、尚一層良いと思える点だけです。
>
> ——————–

だそうだ。

うーん。けど、自分の自己分析と、ほぼ一致してるなぁ。ちょっとオドロキ。
「2.恋愛・結婚」の最後なんか、笑わせるね。泣かせるね。(^^;

気がついたら26日(土)になってました。そして、さらに暦が
変わって、27日(日)です。ははは……。

あしたは日曜日。忙しくなりそうだなぁ。

・9月27日(日)

9月最後の日曜日。ずっと雨が降ってた。いろいろ事情があって、けっこう早起きした。
4時半までマキちゃんと電話で喋ってたので、眠い眠い…。いいんだけど。

今は11時半。夜の。とりあえずは、「今日のわざをなし終えて……」という感じかな。
うん、それなりに充実した一日だったよ。いろんな人に会えたし。

コジマ電気(電器?)で、洗濯機も買ったし。おかじま電器では、雑誌を2冊と単4電池と
汎用のACアダプターを買った。ラジオを聞くのに。電池はロウソク用。(^^;

本当はおかじまで洗濯機も買いたかったんだけど、一番安いの2万3千円くらいの、が
富士通のだったのね。全自動の。富士通ゼネラルなのかな。たぶん、きっと。で、どうしよう
かなぁ、と考えて、とりあえず、コジマも見てみよう、と思って、行ったら、一番安いのが
韓国の大宇電子?だっけ、のがあって。けど、まぁ、よっぽどのことがなければ韓国製の
電器製品を買う必要性を感じることって、ないよねぇ。工業大国日本に住んでいれば。
分かんないけどね。日本製の製品にはない、テイストとか、特長とかがあれば、
喜んで購入するんだと思うけど。ほら、mpmanみたいな。

で、結局その隣にあった東芝製の2万3千円のヤツを買った。なんか、いかにも安っちい
やつだったんだけど、まぁ、いいよね。母一人、子一人の赤貧家庭だから、さ。(^^;

そういえば最近、韓国のメールフレンドKwonちゃんに、メール書いてないなぁ。
ごめんね。見てたら、詫びちゃおう。だったらメール書けって。

でもさ、メールってやっぱり、相手があるものだから、緊張するんだよ。一定。
けど、web日記は、対告衆(話す相手)が特定されてないから、そうねぇ、
洞穴に向かって叫んでるようなもんだから、気が楽なのね。万が一、もしくは
億が一、興味を持って見てくれる人がいたりしたら、めっけもん、みたいな。
そうだねぇ、Web日記をたとえて言えば、岬の灯台みたいなもんだよね。
よく分かんないけど。けど、いっつも海峡を行き来する船に灯りを提供してる
というか。手前味噌かもしれないけど。自分で言っててよく分かんないけど。

あんまりつっこまれると困るんだよ。ほら、私って直感で生きてる人だから。
論理的な思考って、あんまり得意じゃないし。

あ、いいんだけどね。人それぞれ、長所と欠点があって、だからこそ、人間を
やってられるんだから…。ね、そうだよね。>ALL

もちろん、私もいろいろ(あらゆる点で(^^; )至らない部分もあると思うし、
じぶんで気がつかないうちに、いろんな人を傷付けることって多いと思うけど、
ま、大目に見てよ。ブラックユーモアと下ネタを私から奪ったら、なんにも
残んないでしょ? ……と思わない?(爆)

ま、それはそれとして。(^^;

ああ、もうすぐ10月だねぇ。一年は、早いねぇ。11月になれば、私も
アイスクリームの歳だわね。(いみふめ)

なーんて。好き勝手なこと、書いてますが。いいんだよ、このページは
このページのファンの人だけ、たまに思い出したときに、見てくれたら
いいんだから。なんか小難しいことをいう人には、別にわざわざ来てもらおうとは
まったく思わないし。というか、来てもらって文句とか言われたら、こっちが
迷惑するよ。たとえばさぁ、君はこんなに無意味なことをしていて、サイバースペースの
無駄使いだと思わないのかい? 有限なインターネット資源を、そんなくだらないことに
使うということに僕は絶対に反対だ、とか、いわれても、はぁ、っていうふうにしか、
感じられない。

あと、よく外国の人から英語のメールをもらうのは、どうして君は少女に興味が
あるんだい? 男は一人の女性だけを愛するべきだと思うよ、とかってね。
たぶんそういう彼って、クリスチャンなんだと思うけど。分かんないけど。
別にいいじゃん。いたいけな少女を手込めにしているわけでは決してなく
(この項、重要(^^; )ただ、写真を撮らせてもらってるだけなんだから。
写真家の、何が特権かって、人の写真が撮れること。人、というのは半分は
他人て書いて、ヒトってフリガナ振りたいところだけど。難しいよね。
漢字カナ交じり文の書き方って。これでいいってことは、絶対にないし。

このページが無駄の固まりだ、といわれれば、まったくもってその通り。だって、
本人がいちばん自覚してることだもん。誰に言われなくても、自分がいちばん分かって
ますよん。だから、ほっといてほしいなぁ、つう感じ。

無駄、ということを言い始めたら、世の中に無駄なモノって多すぎる、溢れ返ってると
思うし。けど、無駄っていえば元も子もないけど、でも人間って意外に、無駄とか遊び、とか、
そういうものがある程度ないと、息が詰まっちゃうんじゃないのかなぁ。
無駄とか遊びとかを持てるというのが、人間をやってて感じられる醍醐味の大きな部分を
占めてると、俺は思うけどなぁ。……あはは、「俺」だって。いいんだけどぉ、別に。

というわけです。
あしたは仕事です。(;_;) うぇーん、一生夏休みがいいなぁ。(^^;

1998年8月

日記

●平成十年

・8月10日(月)

ひさびさに今日、うちで寝れる。うれしい。。。

・8月11日(火)

今日もうちで寝れる。すごく嬉しい。。。

・8月12日(水)

10月号の作業がそろそろ大詰め……。で、休む間もなく来月の打ち合わせ等々が
目白押し……。うーん、私に夏休みというものは、訪れるのでしょうか???
なになに、9月に取れって? うーん、どうやら、それがよいようですねぇ。
夏に夏休みを取っても、別に一緒に海に行ってくれる彼女がいる訳じゃ、ないし。(笑)

ねぇ。

でもね、最近、いいな、って想う娘がいるのね。ほら、星野村の山奥の小学校の
保健の先生が言ってたじゃん。原のレストランで一緒にご飯を食べたとき。
「別れたら次の人、ですよね」って。あんとき彼女がしてたヒマワリのイヤリング
えらい似合ってたなぁ。うーん。(遠い目)

いくつも「縁」のようなものをぶっちぎって突き進む私。一体どこへ行って
なにをしようというのでしょう。(笑)

そうそ、好きな娘ができた話。いいよね。生活に張りが出てくる。会社に行くにも
どこへ行くにも。ふふふ。。。

・8月14日(金)

今日、うちで久しぶりに(本当に久しぶりに)テレビをつけ。
ニュースステーションを見てた。

と、CMになり。

高校生が出てくるCM。あ、メグちゃん(松本恵)だぁ。これって、
なんのコマーシャルだろう……。教室で新聞を広げてる……。
ナレーションで、大学入試で云々……。ああ、なーんだ、朝日新聞の
CMか。。。

途中で、朝日のCMだと気づいたときの脱力感ってったら、ない。
100%確信して、それでもそうあっては欲しくないと自分の中で
葛藤を続ける感じ。

一言で言えば、ねらいすぎ。

私が見た短い時間で2つのバージョンが流されてたんだけど、
その2つ目に見たもの。最後にメグちゃんが草むらに寝てる。

その横たわり方も、痛々しかった。
(といっても、通じる人は日本に数千人もいないだろう)

要するに、
朝日新聞と松本恵の組み合わせが、とても醜悪なものに写る。

誰が撮ったんだろう。映像的にはしっかりしてるので、ちゃんとした人が
撮ったのだろうが。(当たり前だ)

最近のCMでは、(昨日見た)こてっちゃんのCM、山田まりあが出てる。
アレはGoodだねぇ。いいねぇ。まりあちゃん。芸能会をなめてるね。
というか、芸能界という荒れ野を、自分の足で(楽しんで)歩いている
感じ。こうでなくっちゃあ。松本恵に少しでも学ばせたいところだ。
(註:最初のほうの芸能「会」、わざとですからね。(^^) )

それと、最近流れてるポカリスエットのCMも、すんごく、いい。アメリカ西部?で
撮った。。。女ん娘が、むちゃいい。あの娘、なんていう名前なんだろう。。。

ポカリスエットのキャスティングは、ずっと
成功してるよなぁ。宮沢りえ、一色彩英、中山えみり……。まだまだ
売り出しはじめの、活きのいい女の子を、ぽーんと登用して。
彼女たちの、いちばんいい笑顔を、遺憾なく引き出して。

そうか、こうやって書いてみると、朝日新聞の松本恵CMがどうして
ダメなのか、分かる気がする。あのCMは、メグちゃんの使い方を
間違ってるのだ。「メグちゃんの使い方を間違ってる」との書き方は
あるいは正確さを欠くかもしれない。もしかしたら、あれが松本恵の
限界なのかも。「朝日新聞」と「松本恵」という壮大な結婚が、結婚式が
予定調和の中でなんの面白みもなく粛々と進んでいってる。延々と、
双方の親戚の、くそつまんない祝辞だけが続き。なんの変哲もない
女友達6人のテントウムシのサンバが歌われ……。雇われた司会が
一日何回も吐く飾り立て方だけは少しの隙もない同じ台詞も。

きっと、いいCMというのは、
製作者側(そしてクライアント側)が期待/要求する、彼女(彼)の
CMでの存在、あり方、演技、表情、そしてそれを超える役者としての
彼女の意気。その緊張感を持ったコラボレーションがCMの訴求力と
なって、視聴者に短い時間でインパクトを与えるのだろう。

そう、だんだんと昨日考えたことを思いだしてきたんだけど、マスコミが、
少女から女性にかわりつつあるタレント(女優、歌手)を使い捨てていく、
リアルタイムの実例を、まざまざと見せつけられた、そんな思いがしたよ。
こういう言い方はあるいは語弊があるかも知れないけど、いましか
できないから、といってウリに走る女子高生、それを買うオジサンとかと
構造的には一緒だよな。今が旬の少女タレントと、その魔力?を頼みに
CMに(安易に)使う、CM関係者(クライアント含む)の関係性って。

・8月15日(土)

今日、敗戦記念日。

12日の日記、誤解を招くものだった?かな。
私が今、好きな娘は、福岡の山奥の小学校の保健の先生じゃあ
ないよ。彼女のことは、過去のこと。スピッツのテープを
もらったりとか。彼女のギターのコンサート?に誘われたり
とか。あーあ、ずいぶんと、惜しいことをした。
いいけど別に。(;_;)

それはそれとして。

今日、姉と会う。いろんな話をしたのだが。

こないだから言われてる、「お見合い」の話。
相手は、姉の昔からの友人の義理の妹だという。
大神宮下(船橋市)に住んでる。今年30になるとか。
全然結婚する気とか、男っ気とかなくて、周りが心配してる、と。

今日、その気がないことを伝えた。いまは経済的にも安定
してないし、あんまりそういう気持ちにもならないし、と。
すると、姉は昔からの押しの強さで、そういうつもりじゃあない、
別にだれも、うまくいくとか思ってない。ただ、友だちがひとり
増えればイイじゃない、と言う。

私は偏屈な人間だし、そんな、ちょっと知り合った人に理解されるほど
わかりやすくもないし、愛想もないし、って必死に抵抗したら、
そういうことは全部向こうに伝えてる、と。表情一つ変えずに。
はぁ。

それはそうと。今日は週末で。10月号の作業になんとかケリを付け、
久しぶりにゆったりした週末。……と、Aちゃんの声が、聞きたくなる。
映画も一緒に見に行きたい。いっしょに、ごはんも、たべたい。もちろん、
写真も撮りたい。あの頑なさを味わいたい。もしも、万が一、この日記を
読んでくれることがあったら、電話くれ。いつでも、君だけWelcomeだから。
以上、私信でした。(^^;

あとなんだろ。それくらいかなぁ。
そうそ、親友のマキちゃんから昼間に珍しく電話が掛かってきて、
起きたばかりで気乗りがしなかったんだけど、1時間くらい喋った
のかなぁ。ダンナの夏休みで沖縄に行くとか。いいなぁ。いいなぁ。
いいなぁ。沖縄でいただく泡盛のおいしいこと。ソーキそばとか、
ゴーヤチャンプルとか、らふてぃとか、とうふようとか。うーん。
誰か私に、那覇空港行きの定期券をくれ!

はぁ。

・8月16日(日)

今日は16日。私の誕生日の3カ月前。そんなことはどうでもいいのだが。

そうそう。ポスターの話をしようと思ったのね。
えっと、最初は、恒例の甲子園のビクターのポスター。
毎年、この時期になると秋葉原駅のホームにズラリと張り出される……。

去年は松本恵で、張り出されるそばから、何者かによって剥がされて、
いつも何枚か欠けてた。。。今年は、私が見た限りでは、そういうこと
一度もなく。

なぜだろう。いやいや、別に今年のモデルの女の子が可愛くないとかじゃあ
ないと思うのね。けどちょっと、写真がよくなかったかなぁ。いや大分か。
広角のね、たぶん35mmだと思うんだけど、ちょっと寄った感じの写真。
それがね、2枚ともそうなのよ。着てる服も一緒だし。表情もあまり
代わり映えがしない。これって、カメラマンの手抜きだと思うんだけど。
モデルの娘、だれだろう。宮内知美さん?かなぁ。小さく隅に名前が
書いてあったと思うんだけど、近くまで寄っていって確認する必要性を
感じなかったもので。……すいません。(ってだれに謝ってんだか)
ビクターのホームページを見れば、モデルのこの名前も、戦犯である(^^;
カメラマンの名前もすぐに分かるけど。

うーん、それにしても、手抜きだよなぁ。制作費がこの不況の折、
80%ダウン(前年度比)とかになっちゃったのかなぁ。去年は
野村誠一さんで、きっとずっと彼が手掛けてるんだと思うんだけど。

うーん、分からん。

ま、いいや。

あと、前から書こうと思ってた、よくないポスター。いま店頭に貼られてる
松たか子の三和銀行の。なんか落ち着きすました?表情なんだけど、よくない。
よくないよ。目のあたりが特にダメ。ダメですね。。。 ひとりの女優のシリーズで
見せていくというのは、やっぱり限界があるよね。これって、カメラマンずっと
同んなじ人なんだろうか。1回ごとに違う人に撮らせるという方が、新鮮味が続いて
うまくいくような気がするんだけど。(実際、そうしているのかも知れないけど)

同じマツタカを使ってる山崎パンとかと比べると、やっぱり業種が違うせいか、
使う側に気負いが見られますね。すべからく、こういう風に使わなくてはいけない!
ただ笑顔にっこりじゃあ、銀行の顔として物足りない! もう少し、こう、知性や
人間の多面性や奥深さや、そういったものをそこはかとなく感じさせるものにして
いかんといかん! なんて月曜日朝の会議でつばを飛ばしながら喋ってる広告担当の
重役がいそう。もちろん、個人的にもマツタカのファンの。

いやいや、それほど熱く語ることもないのだけれども。

同じ銀行、同じタレントで言えば、さくら銀行の広末のほうが、数十倍成功してる
と思う。CMが流れてるのも何度か見たけど、彼女の演技(の自然さ)、すごいね。私が見た
CMの最後の方、坂(階段)をのぼりながら、アイスを食べながら、父親の言葉に
それとなく相づちを打つ、あの間。あの表情。天才性を感じますな。

ただ、さくら銀行に口座を新設すると「広末グッズ」がもらえる、とかっていう
キャンペーンは、どうなんだろう。行員、嫌になってない?

いま、ビクターのホームページを確認しました。
ここです。
今年のモデルの娘は、清水千賀さん、ていうんですね。ははは、ポスターに
採用された(1種類の)衣装以外にも、ほかにもいろんなお洋服、着てたのね。
(そりゃあそうだ)

カメラマンの名前はなかったので、やっぱり緊縮財政で制作費がカットされ、
無名のカメラマンが撮影に当たった、という私の読みは、当たりかな?
(いや、分かんないけど)

つう感じです。
明日からまた仕事。ははは。

(上からちょっと時間があいてます)

近所のセブンイレブンに行って、メシを買ってきた。向かいのampmで
ビールを。

夜にクルマで走るのって、気持ちがいい。けど、ひとりだとつまんない。
ので、すぐにうちに帰ってきちゃう。ドライブが好きな人って独りでも
延々、走り続けることができるんだろうけど、私はそれほど、ドライブそのものが
好きなわけではないので、独りで走ってると、すぐ飽きる。横に誰かが
乗っててくれたらなぁ。えっと、彼女とか、そういう人でなくても良いのね。
福岡時代は、アンケンという男がいたからなぁ。(彼がハンドルを握ってる
ことが9割以上だったけど)

こっち帰ってきて、走る道&街に魅力がないというのも確かにあるんだけど、
横に乗ってくれる人がいないのも、全然ドライブしてない大きな理由として
ある。横に乗せて楽しい人、というのは頭がいい人。話してて、刺激的な人。
会話が弾む人。そう考えると、福岡時代の毎度まいどのドライブって、なんて
ぜいたくだったんだろう。福岡じゅう、走り回ったもんなぁ。志賀島へ行ったり。
気がついたら、呼子にいたり。門司のめかり公園に来てたり。鳥栖の街を
走ってたり。……楽しかったなぁ。

閑話休題。

なんとなく、自分の中で、今ひとつの季節が終わろうとしている、そんな気がする。
季節が終わるというのは、新しい季節が始まるということで。そうだなぁ、
夏の終わりは「終わり」を強く意識するでしょ。で、春だったら、やっぱり
「来る」ことが表に立つじゃない。そうやって考えると、いまの私の中での
季節の変わり目は、始まるのか、終わるのか。どっちだろう。

どちらも、としかいいようがない。終わる季節もずいぶん長かったような
気がする。決して楽しくはなかった。むしろ、辛いことが多すぎたような。
これから始まる季節は? じゃあ、楽しいことだらけなの? もちろん、
そんなことはありえない。ただ、今まで以上に自分らしさを活かして、
ひとつひとつのことをちゃんと、しっかり、実りある日々にしていかないと
だめ、だと思う。きっと、あと2年以内に、嫁さんをもらうことになるでしょう。
その人は、私がまだ知らない人。広い意味で、だけど。もしかしたら、昨日書いた
姉の紹介で会う娘かも知れないし、A嬢に似ている、ショートカットのギリシャ人
みたいな風貌の、彼女かも知れない(最近好きな娘、その1)。もしくは小柄で、
独りボケを常にかましているという噂のあの娘かも(最近好きな娘、その2)。
または、名前も顔もまだ全然知らない人かもしれない。

まぁそれはどうでもいいことなんでしょうけども。

あ、そうそう。最近、昔からの友達でやってるMLへの書き込みをしてない。
理由は別にこれといってないんだけど、なんとなく、書く気がしない。彼らに
私が書いた何かを読んでもらいたいとは、思わなくなってる。何かを別に伝えようとか
私の中にあるものを見てもらいたいとかって、彼らに対しては思わない。今のところ。

別に友達をやめるとか一人になりたいとか、あんまりそういうふうに思っている
訳ではないんだけど、たぶん、あとしばらくは、あのMLには何かを書いて送ろうとは
思わないんじゃないかな。あとしばらく、なんて思わせぶりな書き方かもしれないけど、
ま、一言でいうと、このあとずっと、かもしれないし。それは私にも分からない。

ちょっとだけ読み返してみたら、めためたですね。けどもまぁ、私のなかの
葛藤の様子がリアルに表われていると言えないこともないので、このままに
しとく。あまりにも読みにくくて不快だったらメールをください。メールを書くだけ
面倒だと思うけどもね。

・8月17日(月)

今日、会社に行く前に、津田沼の不動産屋に行った。一人暮らしをしようと思うのね。
「エイブル」っていう不動産屋。駅前のマクドナルドの並び、なんちゃら信託銀行が
入ってるビルの3F。客が結構いて、カウンターは埋まってた。店員もみんな対応に
追われてる。一番手前のカウンターに、アパートかマンションの持ち主らしいジジイ。
二人も店員が付いて、あーだこーだいうのをハイハイと神妙に聞いてる。
部屋の隅に並べてあったイスに腰掛けてぼーっと待ってたんだけど、誰も何も
言ってこない。10分くらいしたらやっと女性の店員がやってきて、
「お部屋をお探しですか」と聞く。うなずくと、しばらくお待ちください、とか言って、
また客の対応に戻っていく。

それから5分くらいして、こんどは男の店員がやってきて、
お部屋をお探しではないんですか?とか、不思議な尋ね方をする。
そうですけど……、と答えると、いまは店員で対応できるものが居ないので
時間をあらためて出直してきてくれ、と言われた。……唖然。不動産屋に行って、
追い返されたのって初めて。びっくりした。

二度とあの不動産屋には行かないだろうな。親戚縁者にも、行かないことを勧めるだろう。
この世の中に、横柄な不動産屋って、それこそ星の数ほどあると思うけど、あそこまでという
のは、めずらしいんじゃないのかな。

いいの?あのままで。

・8月24日(月)

今日、8・24。

会社に行った。疲れた。早めに帰ってきて、ららぽーとで
行なわれていた絵画展の片づけ作業に従事。若者が4、50人は
集まってたかな。ボランティアで。

さわやかな汗を流した。9時前に始まって、12時前に
終わったのかな。

あ、そうそう。なんか事務的な連絡事項みたいで
恐縮なのですが(^^; デジカメ画像へのリンクを
つけました。

ギターを弾く少年

猫の兄弟喧嘩

ネコゆったり

ですよん。

これで見えるかな?>原様

なんかややこしい某プロバイダ専用ソフトは使うのやめたほうがいいのでは?
……インターネットの世界は、オープンが基本だよ。世界中のOSを牛耳ってる
ソフト会社であろうと、アメリカ一のBBSの会社でも、例外ではない。
オープンであることと、使いやすいことが万が一、対立したら……。
そのときは状況に応じてどちらを優先させるか適宜決まると思うけど、
でも時間が解決すると思う。使いやすくて、なおかつずっとクローズドな
環境というのは、ちょっと考えにくい。いいものというのは、どういう変遷を
たどるにせよ、かならず世に広まっていくもんだよ。少し時間がかかるかも
しれないけど。

話がだいぶ、それてしまったけど。

そんな感じです。

あ、家探しの方はそこそこ順調。いくつか不動産屋を廻って、何部屋か
実際に見せてもらって、自分の希望と、このへんの相場と、だんだん
見えてきた。

最初は一人暮らしで2DKもあればOKかなぁ、と思ってたけど、
なんだか知らないけど、うちの母が一緒に住むことになって(^^;
3DKに路線変更。だいたいねぇ、角部屋だと、このあたりでは
8万円前後なんだよねぇ。コーポタイプの新しめのアパートで。

8万円とかいうと、ちょっと辛いものがあるけど、ま、しゃーない。
一所懸命働いて、なるべく、遅刻とかしないようにして(^^;
がんばろー。これで婚期が5年遅れようが、ま、しゃーない。

という訳で、明日も午前中、めぼしい物件を持ってる不動産屋に
電話して、そろそろ決めちゃおうかと思ってる。とりあえず、
ワタシ的には、本棚が3つくらい置けて、押し入れがあって、
布団を敷くだけのスペースが残れば、全然OK。あ、パソコンデスクの
置き場所もないとまずいか。うーむ…。

きっと明日はイイ部屋が見つかるでしょう。うん。きっと。

・8月29日(土)

週末ですねぇ。終末じゃなくてよかった。(^^;

ひさびさの更新です。といっても、書くことないんだけど。(^^;

今朝の地震、すごかった。地球の終わりかと思った。
すっごい縦揺れだった、よね。思いっきり目が覚めたよ。うん。

大雨は降るし、株は世界中で暴落してるらしいし、毒をまく奴らは
あちこちに出没するし、はぁ、世紀末やね。いや、ホントに。
しっかり頑張ろう。うむ。

・8月31日(月)

夏の終わり。

実は私、発明を思いついたのよ。数日前。で、今日、特許庁のサーバーにつないで
検索してみた。……けど、専門用語の意味がちーとも分からん。だいたい私は、
特許と実用新案の違いがまるで分からない。法学部なのになぁ。特許法は
選択しなかったもんなぁ(そういう問題ではない)。

ちょうどグッドタイミング?なことに、会社のイントラネットにも
発明を奨励する文言が……。「職務発明規定」とかって。発明を思いついたら
とりあえず、法務部に相談しなさい、って書いてある。……でもね、
よく読むと、報奨金が安すぎるんだよなぁ。
具体的な金額を書くと社長に怒られちゃうので、書かないけど。
私の思いついた発明は、うまくいくと10億円くらいの価値があるんでは
ないかいな。分かんないけど。でも、けっこうたくさんの人に関係する
発明?だと思うので、少なく見積もって、そのくらいにはなるのでは。
あくまでも、「うまくいけば」の話だけど。

俺、発明を思いついたよ、って親友のMに言ったら、
おぐちぃ、一発逆転だね、って。
をいをい、俺の人生は負け越してんのかよ、こら。
と思った。(^^)

職場にね、でっかい声でいつもくだらない話をしてる女がいるんだけど。
悲しいくらいに、声が悪い。ほんと、悲しいくらい。
自分があんなひどい声だったら、人生を悲観して、どうにかなっちゃうかも
しれない。

けど、前にも書いたけど、自分の声には自分で責任を持たなくてはいけない。
たぶん、ね。

あと、なんだろ。
お金を振り込んだ話。
今日、不動産屋にアパートのお金を振り込んだ。42万円余。ふわぁ。
これで後に引けなくなった。(^^;

そうそう、昨日電話で親友のMとしゃべってたら、千葉銀行って
300万円も貸してくれるんだって。千葉銀行。ふわぁ、すごいなぁ。
私なんか、東京三菱銀行に30万円→50万円に融資枠を広げて
もらおうと思ったら、あっさり断わられた。
……けど、あたり前だよねぇ。私の通帳残高の毎月の推移を見てりゃあ、
これ以上金を貸してやろうとは、誰も思わないよね。ふふっ。

あとなんだろ。あー、いますごく好きな娘に、昨日、会った。昨日も、
友だちと一緒だった。弾むように歩く姿。いっつもはじけるような笑顔で。

今ふと思ったんだけど、私がお見合いをする相手の人がこのページ見てたら、
いい気持ちはしないだろうなぁ。

きっと、見てないよね。(^^)

正直をモットーとする私。正直をモットーとするこのページだもんね。
ウソは書けない。うむ…。

1998年7月

日記

●平成十年

・7月2日(木)
2カ月ぶりにH女史を見た。幕張で。
髪の毛が長くなってた。パーマかけたっていってたのも、
初めて、見た。

忙しそうだったけど、元気そうだった。

・7月4日(土)

今日、白い子猫がクルマにはねられるのを見ました。息を引き取るまで、
ずっと見届けました。左手で体を触ってて、ずっとお題目を唱えてた。
俺が轢いたわけでもないのに、ごめんね、ごめんね、って泣きながら、
謝ってた。動かなくなったあと、両手で抱えて、近くの空き地まで
連れていきました。草むらの奥の方に横たえて、上から草を掛けてあげました。

なにか、すごい体験をした思いがします。

いつか私も、ああやって死ぬのかもしれない。もしくは、ああやって、
猫や人を轢き殺してしまうのかもしれない。
彼(彼女?)を弔ってから、クルマの中でそんな、粛然とした
気持ちに包まれていました。

命って、あっけないものですね。だからこそ、いまを一所懸命に
生きなきゃならない、小さな子猫に、それを教えられました。
あいつが俺に、体を張って、そのことを教えてくれたんです。
いくらお礼を言っても、言い足りない。次に生まれてくるときは
人間に生まれてこいよ。そんなふうにも祈ってました。

今日あったことです。

・7月5日(日)

ODNのホームページで見つけた相性占いをやってみた。

★小倉&H女史
二人には運命的な激しい引力が働き、誰の手にも止められないというような
恋愛です。お互いが激しく求めすぎて、人に反対されようが、他人を
傷つけようが今の二人はどうにもならないといったところでしょうか。
結末を予測できても、逆にそれが拍車をかけて二人は離れられないと
もっと燃え上がってしまうかもしれません。愛にのめりすぎて人生を
狂わせてしまうような危険性をはらんでいます。二人の愛は激しすぎて
性急になりがちで、長い期間をかけて愛を育むといったような恋愛では
ありません。まさに美しくもはかない相性でしょう。それゆえに、あまり
将来性をもって望む恋愛ではないので結婚を考えると失敗することも多い
でしょう。意外に二人は安定した幸福を求めると冷めてしまう恋愛かも
しれません。別れの一時期は誰にとっても苦しいものですが、あなたと
彼は不思議なことにで別れても恨んだり、後悔して跡をひきずるような
ものではなく、後に素晴らしい出会いだったと思うことのできる
そんな相性です。

★小倉&M(いちばんの女友達)
二人はトラブル知らずの好相性といえます。あまり情熱的な始まりでは
ないかもしれませんが、人間としての信頼や尊敬が根底にあるような精神的な
結びつきが大きく、時がたつにつれても色褪せることなく、恋は愛情へと極めて
自然に育っていくと思われます。結婚しても、互いが思いやりと信頼で結び
ついているために、迷惑になることはしないので大きなトラブルを自らおこす
ということはないでしょう。浮気などの心配もあまりないと言えます。更に
人生において病や、金銭的な問題が生じてもそこから困難を乗り越えていける
強さを備えた二人です。家庭を持つことでお互いの信頼感は一層増し、幸せな
家庭を築くことができるでしょう。本来永続性をも持った二人ですが、信頼感の
強い二人であるが故に万が一どちらかがその信頼に反するような行為を
起こしたときには、相手が許せなくなり修復できないような状態に
なりやすいということを充分に留意しておいたほうがいいでしょう。

……笑った。意外に、イイ線いってるじゃん。
H女史とのほうだけど、私の感情だけを取ってみたら、そのとおり。
なかなか、この手の占いで「別れたほうがいい」って言い切るのって
すごく珍しいので、なんだかしんみり。(^^;

M嬢とのほうも、別の意味で笑った。「人間としての信頼や尊敬が
根底にあるような精神的な結びつきが大きく」ってとこなんか、もう、
ばっちし、って感じ。だよな?>M

・7月8日(水)

「深夜特急」3巻目に入った。今朝。帰りの電車で、全体を通して
いちばんの圧巻に差し掛かった。俺はいったい何のために旅をして
きたんだろう、って。ギリシャで。
決して、美しい風景に会うためじゃない、って。泣けるよ、泣けるね。

いつか行きたい国ってあるんだけど、いつか行きたい、というよりか、
必ず訪れるべき国?っていうか。ギリシャもその一つ。あとは、フランス、
中国、アメリカ、モンゴルくらいかなぁ。あと、中央アジアの国々。
キルギスとか、カザフとか。なんでか知らないけど、ずっと昔から、
サマルカンドとか、タシケントとかっていう街に、すごく惹かれる。

あ、あと、ネパールにも行ってみたいなぁ。
この目で、ヒマラヤを、チョモランマ(エベレスト)を見てみたい。

・7月9日(木)

「深夜特急」読了。一冊の本を読み終わると(これは全3巻だったけど)
次に何を読むか。これに困る。

映画が終わるときみたいにスクリーンに幕が掛かり、場内が明るくなる、って
いうのだと、ああ、映画が終わったのだなぁ、と思えるけど、本の場合は
日常生活の中で、たとえば電車の中とか、家で空いた時間とか、トイレで
とか、なんつーか、ほかの時間との境界のない、些細な時間の中での
体験だから、ある意味でタチが悪いというか、自分でケリを付けないと
いつまでも読後感に浸ってなきゃならない。

↑なんかダラダラした文だなぁ。けどこのままにしとく。

次は、こないだ昭和堂で買った「ノモンハンの夏」か、深夜特急に
出てきた、山本周五郎の「さぶ」か。たぶん、後者だろうな。

あした朝一でダイエーの眼鏡屋に行けば、視界がうんとクリアになる。
けど、朝起きれるかなぁ。午前中に。(^^;

・7月11日(土)

「さぶ」読んでます。昨日の朝から。私にとって初めての山本周五郎。
すごい、いいね。いま、全体の半分からちょっと欠けるくらいなんだけど、
どうしてこの小説のタイトルが「さぶ」なのか、それをずっと考えてる。考えてる。
だって、主人公は栄二だと思われ。今のところは。それがタイトル「さぶ」な訳を、
ずっと考えてる。これって、とても大切なことだと思うんだ。

そんなことを思う、今日この頃でした。

振られた彼女に、今日も3回くらい電話したんだけど、お留守でした。
もちろん、電話が返ってくるわけもなく。(^^;
もしかして、週末はバイトでもしてるのかなぁ???

・7月15日(水)

CDシングルを7枚、借りてきた。

エブリリトルシングの新曲
ブリリアントグリーンの新曲
マイラバのディスティニー、
スピードのアライブ、
イルカの○○(忘れた)
MAXの曲、
キロロの未来へ

スピードのアライブ、いい曲だと思うけど、こんな歌詞がある。

遠く離れても 明日が見えなくても 愛を止めないで

簡単に言うなよなぁ、とか思う。「愛を止めないで」って言うのは
簡単だけど、相手があることだし。君らみたいに10代で、恋愛という
ものを生活の一断面として純粋に楽しむことができるのならば、そうやって
気易く「愛を止めないで」って言うのもアリなんだろうけど。
なーんて、スピードにからんでもしょうがない。伊秩さんに手紙でも
書こうかな。(^^;

そういえば、H女史はどうもアメリカに行ってるみたい。夏休みに
友達に会いに行くって言ってたから。

遠く離れてるから「愛を止め」てる訳じゃないよ。距離が関係ないなんて
基本だよ。そ、基本。物理的な距離なんか、どうにだってなるよ。ただ、
埋められない心の距離というのも、あるのではないの?????
分からんが。私まだ子供なもんで。(^^;

・7月16日(木)

今日、ギターを買った。津田沼パルコの3F、島村楽器で。

仕事的には泊まり明けだったのね。9月号の編集作業が未明、3時頃終わって。
もちろん家に帰れる訳もなく、仕方なく、会社の近所のカプセルホテルに。

遅かったのでシャワーとか浴びずに、会社の冷蔵庫から拝借してきた
アサヒ・スーパードライをごくごく。げ!まずい。。。なにこれ??
これホントにビールかよ? 全然コクってもんが、ないじゃん。なんか
味がフニャフニャしてて、なんか、今どきの2枚目のアンチャンみたい。

# 福山雅治みたいな。(笑)

それはそれとして。(^^;

ギターが上手い先輩から、初心者はヤマハがいいよ、って聞いてたので、
店員さんがモーリスとかを勧めてくれるのを断わり、ヤマハの安いヤツを
買った。2万5千円くらいの。あとでカタログをみたら、定価は3万2千円
くらいなのね。ふーん。

フォークギターって普通、白っぽい(黄色っぽい?)のと、茶色っぽいのと
だいたい2種類あるじゃない。メジャーなところでは。私はその中間?の
ちょっと周りが焦げたようなヤツを買った。なんか最近はやってる?みたい
な感じがして。単に、テレビで何人か、そういうデザインのギターを持ってるのを
みて、ああ、かっちょいい!と思っただけかも知れないけど。

あ、そうそう。話は泊まり明け、というところまで戻るんだけど、
私って(デブだから)汗っかきなのね。アブラ性だし。で、一日
会社に泊まると、頭がベトベトになっちゃうのよね。いやになるほど。

だから、そのままの姿で楽器屋に行きたくなかったんだよねぇ。なんか、
楽器屋ってすごくお洒落な感じがするじゃない。30過ぎたオッサンが(私のことね)
頭をベトベトにして、ギターをください。はい、初めてです。
なんて、なんか侘びしくない? だから、家にいったん帰るか、大久保にある
スーパー銭湯?に行くか、それを迷った。

で、快速を津田沼で降りて、改札を抜けたら心が決まった。
いい、このまま行こう。

で、パルコの3F?にある楽器屋まで足を運び。黙ってギターの並んでる
棚をじーっとみて。これかな、というのを決めてから、店員の兄ちゃんに
声を掛ける。

「すいません、ギターが欲しいんですけど。……はい、はじめてです。」

「あ、フォークギターをください。」

「初心者はヤマハがいいって人に聞いたんですけど……。」

「じゃあ、これ、ください。」

ってな感じで、5分後(10分後、だったかも)には、ヤマハの例の
ギターをゲットしてたわけです。はい。

ついでに?440Hzを合わせる機械と、最も初心者向けの
ギターの弾き方の本を買った。

ギターの涙。

剥がすの一苦労。

うーん、かっちょいい。

明日の朝から、練習スタート。

買ってきた教則本をパラパラ見てたら、「今日の日はさようなら」。

わお! 私が弾きたい曲のナンバーワンだよ、これ。。。
思わずうなってしまった。ちきしょう、必ず弾けるようになるぞ。

・7月17日(金)

ビデオで撮っておいた「北の国から’98 時代」の前半をみた。

蛍が、すごい。

凄みすら感じさせる。

女優って、何かってやっぱり「凄み」がないと
だめだと思われ。

ソウタ兄ちゃんの牧場で二人で喋ってるところなんか、
もう、昔の蛍じゃない。屹立した、ひとりの女性がそこにいる。

すごい。すごい。

目がいい。鼻がいい。口元が、いい。
すごいなぁ。人間て。……女って。(^^;

こういう言い方はどうかと思うけど、蛍に比べたら、宮沢りえは
うーん、なってないなぁ。ま、でも倉本聰が目に止めたのだから、
どこかいいところが、あるのでしょう。(笑)

それはそうと、レイちゃんは、今ごろ元気で、幸せに
やってるのかなぁ。(^^; 「’85 卒業」のレイちゃんは
絶世の美少女だったよなぁ。

……まったく。

ソウタ兄ちゃんも、年取ったなぁ。

正吉と蛍との、札幌の公園での場面。
あれってきっと、有名な公園なんだろうなぁ。
もしかして、丸山公園?かなぁ?分かんないけど。

前半、ビデオ取ったんだけど、2時間テープで。
番組は3時間ほどあり。バカだから標準モードで
取ってた。そしたら、ちょうど、蛍と正吉が
深刻な話をしてる、ちょうどいいところで、
テープが終わった。(;_;)

それにしても、83年の年賀状、あれ、きっと本当に、
当時の蛍の直筆なんだろうな。あそこまでやるか??
何年前だよ。ちょうど15年前か。ふぅ。15年後に二人が
結ばれることを考えて、役者に年賀状を書かせるか?
ちゃんと消印押してあったし。ちゃんと15年分、色が
くすんでた。いも版で、イノシシが押してあったよ。
麓郷市街、ってちゃんと住所も書いてあった。番地とか
きっとないんだろうなぁ。ははは。

・7月25日(土)

今日、H女史から最後のメール。予想されたフォーマット。
実質5行。(笑)

いちばん最後に書いてあったこと。

「尚、今後はお電話、メール共に一切お控えになって頂きたく
お願い申し上げます。よろしくお願い致します。」

このセリフを引き出すのに、2カ月を無駄に過ごしてしまった。(^^;

でも、普通の感性を持ってる人だったら、このメールみたら、爆笑をもって
応えるんじゃあないかな。100人中97人くらいまでは。

今日、CD借りてきた、4枚。鈴木あみ「love the island」
鈴木祥子「たしかめていてよ」、Jungle Smile「おなじ星」。
そして、the brilliant greenの「愛のある場所」。

鈴木あみちゃんは、カウントダウンTVとかでCMやってるよね。
なんかぽかーんとした空港の待合室みたいなところで、にこにこして
こっちみてる。デビュー曲なんだ。だから笑顔がういういしいのね。
コムロなんだよね。なんでもすごくたくさんの中から選ばれたシンデレラ
ガールなんだって。すごいなぁ。

へぇ、これってグアムの観光局のテーマソングなんだ。いいなぁ。
つうことは、あのCMの舞台はグアムの空港なのかな?

鈴木祥子さんは、ご存じの通り?ずっと前から私すごく好きで。
彼女のメジャー?デビューになるのかなぁ。彼女の曲がCD屋の「おすすめ」
コーナーに並んでるの、初めてみたもん。なんか、ドラマ?の曲みたい。
実はまだ聴いてないのね。でも、大親友のマキが、結構よかった、って
言ってたから、間違いはないでしょう。

Jungle Smileは、何カ月か前に、深夜のFMラジオで喋ってるのを
聞いて、それから親しみを持ってた。ボーカルのお姉さん、普通っぽくて。
その時に流れてた曲、あんまり覚えてないんだけど、けどボーカルに力が
あって、へぇ、結構いいじゃん、て思ってた。
借りてきたこの曲も、カウントダウンTVで、おなじみだよね。
サビの部分が、寂しい感じで、人恋しい感じで、でも力強くて、
いいよね。うん。

ブリグリ(とでもいうの??)のは、また借りてきてしまった。
というのは、何日か前にCD借りて、ダビングしたんだけど、
1曲目に。でもね、カセットがさぁ、クローム(TypeII)なのよ。

なんか知らんけど、私の愛車のカーオーディオのデッキ、クロームだと
むちゃくちゃ音が悪いんだよね。つうか、「クロームモード」っていうのが
なくて、クロームテープはみんな、メタル扱いになってしまうわけ。
で、なんかあんまり車中で聞いてても、あんまり音がよくないんだよなぁ。

というわけで、こないだのリベンジとあいなった訳。はい。

そうそう。ビデオもなんか、借りようかなぁ、と思っていろいろ棚をみてたら、
「奇跡の海」発見。なんだかなぁ。あれだけ捜してたのになぁ。よりによって、
今日この日に見つけなくても、なぁ。(;_;)

少々解説をさせていただくと、「奇跡の海」という映画はアイルランドを舞台にした
映画で。それはいいんだけど、私的(ワタシテキ)な認識としては、H女史が、
「すごくいいから、ぜひ見てくださいね」っていってた映画。彼女としては珍しく、
自分の意見を、それもポジティブな意見を言ってくれたのって、本当に稀なことだった
ので、すごくよく覚えてる。

もう一度くり返すけど、よりによってこの日に、ねぇ。(爆)

でも私はこの世に偶然てないと思っているから、彼女との別れを、何ものかが、
ずっと遠くから、祝福してくれてると思う。いやいや、思いこみとかじゃあなくて、
間違いなく、そうなんだよ。

うん。そう。最近考えるんだけど、「儀式」って言葉があるじゃない。この、儀式って
ことについて、ずっと考えてるんだ。すごく卑近な、というか分かりやすい例としては
結婚式、っていうのがあると思うのね。「結婚式」なんてバカらしいからやらない、って
いう人も最近は多いでしょ。それもひとつの定見だと思うけど、でも、もともとは
結婚式って、それだけじゃあ、ないよね。まぁ、よってたかって、結婚式を金儲けの
道具として考えてる連中によって、ぐしゃぐしゃにされてしまったという憾み(うらみ)は
あるけどさ。

人と人が出会うとき、そして別れるとき、もしくは運命をともにすることを誓い合うとき。
そういう節目ふしめって、やっぱり大切にすべきだと思われ。これは、なんの宗教を信じてるとか
どういう哲学を持ち合わせてるとかっていうのとは、別次元の問題だと思われ。

ま、それはそれとして。(笑)

高校の卒業式の前日の、岩岡先生の演説を、ずっと覚えてる。

あ、そうそう。今日、Windows 98を買ってきた! 最初、幕張インターそばにできた
「コジマ」に行ったんだけど、あっさり売り切れ! 11,200円って謳ってて
大々的に広告を打ってて。一番安い?とか思ったんだけど。でも、売り切れじゃあ、
どうしようもないよね。私が行ったのって午後3時くらいだったんだけど。
実は初めて行ったのよ。ほら、私って「おかじま電器」派だったから、幕張インターそばの
あんなにすぐ近くに、いかにも「おかじまつぶし」みたいな感じでコジマが進出してきて、
内心苦々しく思ってた。
たしかに、おかじま電器は駐車場も小さいし、場所的に言っても、すごくアクセスしにくい
場所にあるよ。14号にクルマが並んじゃうしね。でも、それだけ面倒な思いをしても
足を運ぶ価値がある、なんかそんな気がする。いついっても混雑してるから、こういうことを
思ってるのって、私だけじゃないんだろう。
大多数の男にとって(女のことは知らないけど)、電器屋って、遊園地なんだよ。
おかじまは、そのいい意味での昔ながらの?猥雑さを残してるんだなぁ。あれだけ広いスペースを
持ちながら。それと、電器屋だけじゃなくて、新品・中古CDとか、書籍&雑誌とか、
ゲームとか、上手に取り扱ってるじゃない。値段も安いし。なんかねぇ、こう、魂が
通ってるっていうか、創業者のハートが根づいてるというか、むかし商店街にあった(であろう)
町の電器屋さんの雰囲気を色濃く残してるんだな。うん。そう。だから、男たちは
紫外線灯?に引き寄せられるように、するすると狭い駐車場に列を作ってしまうわけだ。(笑)

んな感じかな?

コジマで売り切れだったから、おかじまに行ったら、ちゃんとあったよ。
レジのすぐそばに。12,000円で、コジマよりは確かに800円高いけど、
でも、今日手に入れるために、背に腹は代えられないという感じで。

で、さっそくインストール。こないだまでβ3、そのあとRC4が入ってたので、
全然、違いは感じられないんだけど。(^^;

ま、20世紀の万里の長城がもしあるとすれば、全然かたちは違うけど、Windows 98
これは、それに近いものがあるのではないかいな。もしくは兵馬俑とか。(^^;

だれにも褒められないだろうから、マイクロソフトの開発陣に、これだけ大きくて、
これだけ精緻なものを、より完璧に近い形で完成させたこと、深く御礼申し上げます。
お疲れさまでした。少しはゆっくり、……できないだろうなぁ。NT5.0のお手伝いに
回されるのかな? そのまえに、98のバグつぶしか……。いずれにしても、
ご苦労様です。ビルや成毛さんにお給料をたくさんもらってください。(^^;

↑の文章を大前提にして、マイクロソフトへの感謝の気持ちを踏まえて、このあとのことを
書くんだけど。

けど、やっぱり、Windows 98って、「終わりの始まり」って感じが、どうしても、する。
それはマイクロソフト帝国の崩壊の「始まり」なのかも知れないし、PCがPC単体として
存続していく時代の終焉、とも考えられるだろう。とりあえず、15年から20年後くらいに
Windows 98を若い人に使ってもらって、感想を聞いたら、
「うわぁ、昔の人たちは、こんなに使いにくいものを使ってたんですかぁ??」って
驚きの声をあげるだろう。それは僕らが、おなじくらい過去に存在した、その時代の
最先端の事物を、いまここに持ってくれば、すぐに分かることで。
ま、でも、けどそれが、平たい意味での人類の進歩、なのであり。ただ、今後のOSの
というか、もう少し広い意味で、いまPCが受け持っている分野よりもかなり大きな
シェアを人間の生活の中で占めることになるであろうモノ(たぶんそれは、コミュニケーション
ツールとしての色彩がいまのPCよりもかなり強いものであるだろうことは、容易に
察しが付くのだが)、それを近未来PCと無理やり呼ぶとして、そのOSの開発をマイクロソフトが
担当するか、どうか、について、わたしはまったくもって懐疑的だ。というか、ほぼ無理だろうと
思う。
恐竜が滅びたときと一緒だよね。あとから出てきたほ乳類のように、小回りが利かずに、
なんらかの自然環境の大きな変化か、突然の自然災害とかに、機敏に対応することが
できなくて、あっさりと影もなく滅亡した。その恐竜の姿に、どうしてもマイクロソフトが
二重写しになってしまうのね。

もちろん、ビルは恐竜じゃないから、いろいろと次の手を考えているだろう。最近相次ぐ
日本の家電・AV機器メーカーとの連携の動きは、まさにビルの強い危機感の表われだと
私は見る。どちらかといえば、日本の家電メーカーのほうが、イニシアチブを握ってる、
そんな感じがする。

今日の日記の後半は、日曜日の午前中に書いてます。鋭い私の日記の読者なら、文体が
(本当は文調という言葉を使いたかったんだけど、手元にある辞書には、この言葉、
載ってなかった。ないのかなぁ、「文調」なんて言葉。ATOKでも出てこないや)
そう、文体が違っていることに気がつかれたことでしょう。そんなに熱心に読んでる人も
いないでしょうけど。
日記を付けるときの常で、昨日も「かのか」ロックがたんと入ってまして、で、文章が
かなりレロレロだと思いますが、あえていじりません。とくに、A嬢関係の部分とか。
終わったことをいろいろと書くのは男らしくない、と考える方もあるかもしれませんが
私はそうは思わない。むしろ、終わらせるためにいろいろ書く。のですね。私は。
先ほど書いた、岩岡先生の卒業式前日の言葉、一言だけ紹介すると、「卒業式というのは
日常だ」って。これは岩岡先生の言葉でもあり、学園紛争時代の、私の母校のある先生が
荒れる生徒に向けて発した言葉だという。

それと、これを土曜日の日記の最後にしたいと思うんだけど、灰谷健次郎の「太陽の子」を
勧めた友人から、感想を聞いた。いろいろ話してくれたと思うんだけど、私が記憶に刻んだ
ひとこと。「私にとっては物足りなかった」。はぁ、そういう風に感じる(読む)人も
いるのだなぁ。うーん。うーん。……。(思考停止状態)
けど、あの小説だけは、そういうふうに読んでほしくなかったな。悪いけど。
勧めなければよかった。
彼の感想を聞いて、最も狭い意味で、他人に(友人に)本を勧めることの恐ろしさについて
感じた。今後はより慎重になるだろう。彼の批判(批判ではないというだろうが)としては、
善人、悪人が書き分けられすぎてて、つまらない、という……。これってどうなんでしょう。
かのか漬けで、アルコールの血中濃度いっぱい!っていう昨日の私には、答えられなかった
んだけど、最後の方に出てくる「ときちゃん」の家族とのエピソード、あれなんか、善人でも
悪人でもないという登場の仕方なんじゃないのかなぁ。立場によって辛い選択を迫られることも
ある、という……。それから、ふうちゃんのまわりに、「善人」ばかりが配置されていることに
ついても、どうなんでしょ。上手な反論を、いまの私は持ち合わせていないけど、でも、心の
底から「その批判は絶対に当たらないぞ」って思う。みんなが善人かどうか、という論議は
おいておいて、ふうちゃんのまわりのひとりひとりを「善人」というカテゴリーでしか
見ることができなかった彼のセンスを、とても寂しく感じる。挙げていけばキリがないけど、
ギンちゃんとかポカが多いし、梶山先生だって変わろうとしている。それから、言い出すと
止まらなくなるけど、どうしてふうちゃんのまわりに、彼が善人と呼ぶキャラクターを持った
人たちが多いかというと、それは、故なきことじゃあないでしょう。ただポカンとした温室に
ふうちゃんを置いて、まわりには善人ばかりを配置して、それで予定調和の、子供向けの物語を
作者が編んだとは、私はどうしても思えない。

・7月30日(木)

今日、待ちに待った郵便が届いた。H女史からの荷物。彼女にずっと貸していた
ネガが戻ってきたのね。4月29日に九十九里で彼女を撮った、そのネガを全部、
貸してたのですよ。貸せっていうから。なんでも、その時の写真を彼女、ずいぶんと
気に入ってくれて、焼き増ししたいから全部まとめて送ってくれ、ってメールに書いてあり。
5月の下旬くらいかなぁ。で、その後、だんだんと二人の間の雲行きが怪しくなり
このまま行くと、ネガを返してもらえないまま、フェードアウト、ということにも
なりかねない、と思い。しばらく前から、返してくれって言ってた。

どうも彼女、最初から、自分の手元に置いておくつもりで、私からネガを
「借りた」らしい。「全部」貸してくれ、っていうから、変だなぁ、とは
思ってたんだけど。最初から。

たぶんね、私の単なる推察に過ぎないんだけど、彼女が、わたしが撮った写真を
気に入ってくれたことは、たぶん間違いないようだ。そのことを前提に、彼女の
考えたことを想像してみるのだが、あまりにも自分が自然に写っていることに対して
とまどいを覚えたのではないか。それほど親しくもない男(私のことね)に、
これほど無防備な笑顔をふりまいて、これほど素直に自分の素の姿をさらけ出して、
なんて恥ずかしいんだろう。ってね。
だから彼女的には、あのネガを私の手元に置いておくということには、どうしても
我慢がならなかったんだと思う。それで、手段を選ばずに、というか、結果的に私を欺く
ことになったとしても、ネガを自分の手元に置いておきたいと考えた。

この推測って大きく外れてないと思う。けど、彼女の誤算は、私がひとりの写真家として、
自分の撮った写真のネガをどれほど大切にしているか、ということに考えが及ばなかった
ところだろう。借りたままにしておけば、時間がたてばきっと自分のモノになるだろう、と。

なんかこのあたり、彼女の客観的な状況認識の甘さが如実に出てると思うんだけど。
冷静に分析を加えさせてもらうとすると。

なんの話だっけ。そう。ネガがね、返ってきたのよ。貸してた文庫本、宮本輝の
「優駿」と「錦繍」とともに。案の定、ほかには何も入っておらず。いかにも彼女らしい。
普通ネガって、ビニールのシートに入ってるじゃない? 私が貸したときも、もちろん
そういう状態で。でも、今日戻ってきたネガは、6コマつづりのネガがまとめて、ひとつの
ビニール袋の中に入れてあり。???なんのためにこんな風になってるのか分かんなかった。

しばらくしてから、ネガを一つひとつ数えてみた。パーフォレーションの数字を
参照しながら。……そしたら、やっぱり欠けてた。6コマつづりが、2つ。
それに気づいたとき、ああ、可愛いな、って思った。憎しみとか怒りとかは
全然なかった。そんなに写真、気に入ってくれてたのか。あんまりゴネずに、全部
あげればよかったかな、とか、そんな風にも思ってた。……だって、私が持ってても
今後、日の目をみることはないだろうし。

一緒に入ってた文庫本をパラパラとめくりながら、彼女がこれらの本を
読んだあとで「すごくよかった」って言ってたことを思いだした。
どうせだったら、何も感じないでいてくれたらよかったのに。私の大切な
本を読んでも、全然ピンとこないような人であったなら、こちらとしても
彼女の影が薄くなっていくのをただ黙って見送ることができただろうに。

今日、不調。文体がメタメタなの、分かるでしょ? うーん、どうしたんだろう。
仕事で追いつめられてるせい? それとも、最後の最後のあっけなさに、予想されて
いたあっけなさとはいえ、ちょっとダメージを受けているのかな?

自分でも分からん。

しばらくしたら、もう少し文章が流れるように、推敲しましょ。
リアルタイムの生々しさは、半減するでしょうけども。

1998年6月

日記

●平成十年

・6月10日(水)

一昨日あたりから読み返してた「青が散る」を読み終わった。
なんか、いままで読んだ中でいちばん残ったな。すごく良かったよ。
夏子も祐子もよかった。うん、すごくよかった。燎平も金子もガリバーも
貝谷も安斎も、みんなよかった。
今回、いちばん心に残ったセリフをあえてひとつ、選ぶとすると、
安斎の死の直後に会った、事業に失敗した青年実業家の言葉。

「……しかし、俺は生きて生きて生き抜くぞ。乞食になり果てても、
気が狂うても、俺は生き抜くぞ。そうやって必ず自分の山を登ってみせる」

そうだった。思い出した。これで行けばいいんだ。そうだ、そうだ。
忘れかけてたよ。ありがとう。

読み終わったので、約束通りA嬢に貸してあげよう。

・6月24日(火)

ふられた。生まれて初めてのショックかも。まぁ、前からうすうす気がついてたけどね。
ダメっぽいって。……いいんだけどね、別に。けど、ちょっと悲しいかな。いや、だいぶ。

結局、仕事以外では3回くらいしか会えへんかったな。もっとちゃんと写真も撮りたかった。

俺ぁ、悲しいよ。渡辺美里の「悲しいね」かなんか、歌いたい気分。(^^;(^^;

けど、疲れた。彼女の、あの頑固さがイイかな、とか思ってたんだけど、
ちょおおっと、積み荷が重かったかな。私にとっては。

すんごい「頑な」な人で。ま、単に私のことを嫌ってただけかもしらんが。
そのへんのところは全然分からない。本音を聞き出そう、聞き出そうと
してたんだけど、最後まで、ダメでした。

……いいけど、別に。

思いっきり声をあげて泣けたら、すっきりするだろうに。

別に恨んでるとかは、全然ないけど、彼女、あのまま行くと、なんか将来
すごく辛い人生を歩みそうな気がするのね。勝手な妄想かもしれないけど。

なんであんなに頑ななんだろう。なにか過去にすごくショックなことが
あって、それ以来なんだろうか。……分からん。
少し前まで、分かりたいと思ってたのだが。

あーあ。

あ、そうそう、金曜日から月曜日あたりに掛けて、オグラ、福岡へ
帰ります。去年の11月以来、半年ぶり。すっごい楽しみ。すっごい
いろんな人に会おうと思ってる。せっかくたまに行くんだから。

・6月25日(木)

今日、懐かしい友達に電話した。私の日記をずっと読んでくれてる人ならば
知ってるかも。去年の6月1日に千葉駅であった女の子。子、って言い方は
あるいは失礼か。

彼女、また仕事を変えて、いまはCSの制作会社に勤めてる。いっぺんメールを
もらったんだけど、なんかその文面が気に入らなかったので、返事も書かずに
放っておいた。今日、ひさびさに(ホントに久々)、用事があったのでTEL。

なんか良かったな。1時間くらい話したけど。いいね、古い友人は。
安心して話せるというか。ある時期に、同じ空間に(否応なく)身を置いていた
という安堵感。うーん、安堵感というべきかどうか、ちと考えるところだけど、
なんか妙な安心感が、あるなぁ。

いまの仕事、それなりに大変らしい。で、愚痴ってた。
けど、自分では気がついてないと思うけど、仕事にもまれて、なんかちょっとだけ、
大人になってたゾ。お前には言われたくない、って言うと思うけど。
人間関係が苦手、なんて独りごちてたし、小倉、女の子と付き合ったこととかある?
なんて、変なこと聞いてきたし。ふふふ、なんか楽しそう。人間て、すごく辛い
環境にあっても(否、あるからこそ、かな)恋とか、しちゃうもんだよね。ふふ。

ちゃんとフォローもしておいたよ。お前はたしかに人間的にすごい欠点があるけど、
でも、それを補うだけのものを持ってるよ、それがなんだかは分かんないけど。
ってね。

いやいや、いい女ですよ。疲れて、やつれて、で、さらに色っぽくなってたりして。(爆)
そんなことはありえないか。(^^;(^^; あいつに限って。

ま、いいや。

でも、半年(以上?)ぶりに話して、楽しかった。A型だけど。(^^;
会おーな、近いうちに。水着の撮影とか、どう??(私信モード)

女に振られたばかりなのに、懲りないヤツ。> をいら

二日続けての更新て、すごい珍しいんじゃない?
さすが、会社サボっただけのことはある。(^^;

1998年5月

日記

●平成十年

・5月1日(金)

きょう、Hさんと一緒に、八王子までCAPA展を見に行ってきた。
すごくよかった。連休の谷間で、意外に空いてたし。

一番最初に飾ってあった、イタリアでの、戦死した息子たちの葬儀で
号泣する、母たちの写真に、強く心を打たれた。オリジナルプリントだという。
今までで、一番感動した写真になると思う。いろいろなことを感じた。
真ん中に、息子の写真を(こちらに向けて)持っているオバサンがひとり。
それがすごく気になった。良くも悪くも。

今月は、たくさん更新できるといいなぁ。と期待を込めて。

今ふと思ったけど、この日記は、私の最後の逃げ場所になってるな。(^^;
ご想像どおり、プライベートで、いろいろ動きがありました。(^^;
5月も、なかなか濃いい月になりそうだ。(……かな?)

では。また明日?

・5月18日(月)

やっと今日、7月号の作業が終わった。……疲れた。
来月号は、実はもっとしんどい。(^^;

なんだか先が見えないことが多くて、辛いっすけど、
けど、頑張るよ。なにを、どう頑張るかは、まだみえて
ないんだけど。

・5月20日(水)

今日、村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読み終えた。

3回目か、4回目。

なんべん読んでも謎めいている。

最初に読んだのは、高校生のとき。多分、「ノルウェイの森」は
ベストセラー過ぎて、恥ずかしくて読めなくて、で、その次の
これをこっそり読んでみようと思ったのだと思われ。

読み終わって、何も感じなかった。何も分からなかった。
何も伝わってこなかった。

で、友人のH氏に、この作品のことを酷評する言葉を吐いた気がする。
(実際の言葉も覚えているけど、ここにはとても書けない)

世間的な評判も、かれの作品の中では、それほど芳しいものでは
ないようで。けど、かれは自分にとってすごく大切な作品だ、という
ことをどこかでいってる。

そのことがいま、すごくよく分かる、気がする。

具体的に起こる事件の一つひとつの意味を問うていくことには
いまは私は興味がない。それよりも、この作品に一貫して流れる
「しみじみ感」(って書くと内容がなくなるけど)をじっくりと
味わいたいというか。

子どもの頃の島本さんとの思い出、なんだかとても、好きだ。
遠く離れてしまったけど、いまの自分のすごく近くにいつもある、
原点、とでも呼べばよいような、強くて深くて重い体験。そのあとにくる
大きなおおきな、喪失感。

青春期の恋愛の思い出。イズミを傷つけた苦い思い。

ずっとずっとあとまで引きずることになる……。心に深く
残りつつ、どうすることもできない、マイナスの遺産。

ずっと話が飛んで、最後の最後に、辛うじて現実に踏みとどまる。
本当に紙一重。99%は向こうへ行ってしまっていた……。
どうして島本さんはひとりで行ってしまったのか。

全編を通して謎めいたエピソードが散りばめられてるけど、
どれも、とってつけた感じはしない。中年男から金を受け取る場面、
石川県の山奥の川に島本さんが遺灰を流すシーン、友人からイズミの
不幸な現在を知らされ、東京で実際に出会ってしまうところ。

何がいいたいんだろう。

生きていくうちに、人は誰かを傷つけてしまう。それはどうしようもない
避けられないことなのだ、

そのために、その相手が不幸になったとしても、それはその人の人生が
そうだったというだけで、傷つけた側の責任ではない。

そんな感じのことを、友人の口から語らせてるけど。

だれかを傷つけたこと、ありますか?
わたしは、あります。それも、たくさん。
どうしていいかわからないことが、たまにある。

H女史に「もう傷つきたくないって気持ち、ある?」って
昨日聞いた。11時半ごろ。地下鉄の駅の公衆電話から。
「ある。」って一言。……。

傷つけてしまうのなら……。しっぽを巻いて
逃げるならば、いまのうちだぞ。

なんだか、すこし、ナイーブになってしまいますね。
この「国境の南、太陽の西」を読むと。タイトルからして、
何だか物哀しいじゃない。

アンナ・カレーニナ(上巻)に疲れ、椎名誠(哀愁の町に……)に
ちょっと物足りなさを感じ、今朝、本棚を眺めて、ああ、これだ、と
思った。明日はきっと、シイナに戻れるかな。またあの、むちゃくちゃ
明るい、パワフルで奇妙な共同生活にひたれる、かな。

2、3日前から、ギルバート・オサリバンのベストアルバムを聴いてる。
といっても、1曲目の、Alone Againばっかり、聴いてるんだけど。
すごい曲だよね。Alone Againっていうタイトルが、秀逸。で、歌詞カードを
読んで、はじめて歌の意味を知ったよ。で、さらに深くこの曲を好きになった。

またひとつ、ギターで歌いたい曲が増えた。難しそうだけど。(^^;

寝よう。そろそろ。

おやすみなさい。

・5月21日(木)

椎名誠の「哀愁の町に霧が降るのだ」を読んでる。どうだろう。とくに感想とかは
ないなぁ。いろいろ考えなくても、すらすらと読めるのがいいところか。全然
ほめてないか。

私にとってシーナは2冊目。最初に読んだのは「新橋烏森口青春篇」。
こちらの方が、内容が濃いくてよかったかな。うん。好きな女のことを
語るシーンなんかは、けっこう共感して読めるかな。(^^;
もう少し、書き込んでほしいなぁ、とはいつも思うけど。ちょっと私にとっては
さらっとしすぎてる、かなぁ。あくまでも、私にとっては、だけど。

・5月22日(金)

今日、写真家の小沢忠恭さんの事務所にお邪魔して、いろいろと
お話をうかがった。

私の、写真人生(第2期)のスタートにあたって。

お話をうかがってたら、写真で飯を食うというのが、いかに大変か、という
ことを、思い知らされた。

でも、逃げ腰かも知れないけど、写真ていいんだよー。どうしていいのか
分かんないけど。本当に。

私がたまに、女っていいよね、っていうのと、まったく等価値に、
写真ていいよねー、って科白が、ある。

(これは別に、オグラが好きなのはおねえちゃん写真だけだ、という意味ではない)

・5月23日(土)

今日、すごく嬉しいことがあった。

懐かしい友達から、メールが突然、来た。

うれしかった。

・5月24日(日)

(昨日の続き)

懐かしい友達からメールが突然来て、嬉しかった。すごくすごくすごく。

向こうは迷惑と思うかも知れないけど、私の最近のいろんな悩み&愚痴を
相談するのに、最適な相手かもしれない。普段、顔を合わせたり、喋ったり
ということがない人なので。

考えてみたら、10年以上、会ってない、よね。最後に別れたのは
京成酒々井駅だったかなぁ。夕暮れ過ぎの時間帯。前後の記憶は吹っ飛んでるけど。
彼女の家は酒々井にあったのだ(たぶん、今も)。で、私が京成でうちへ帰るのを
駅に見送りに来てくれた。切符持ってないのに、改札をくぐって(無人駅だった?)
ホームまで来てくれて。なんか、そのことをハッキリと覚えてる。あれって、
夏休みの出来事だったのかなぁ?? それとも、学校が始まる前、春のこと?
……覚えてない。けど、電車の中で思ったのは、ああ、ひとつの青春がまた終わりを
告げるのだなぁ、ということ。そう、私の中では、青春は何度も終わるものなのよ。(笑)
佐田雅志の「8つめの青春」みたいな話だなぁ。いいけど、別に。……何が?

高校時代、一緒に何遍か、コンサートに行ったなぁ。朝早くからチケットを取るために
並んだり。学校途中で抜け出したり、ね。うーん、なつかしいなつかしい。

楽しかったなぁ。高校時代が、一番。私、複数証言によると、性格むちゃくちゃ悪かった
らしいけど。ま、過ぎたことは新井白石という感じで。能ある鷹は伊能忠敬という諺も
あることだし。(^^;

どうも、最後に着地で失敗してしまいましたね。しばらくはセンチメンタルな文章が
いい感じで進んでたのに、ね。

1998年3月

日記

●平成十年

・3月2日(月)

弥生3月。昨日、町田さん(私の福岡の母)から電話があり、娘さんだけじゃなく
甥っ子さんも大学受かった、と。おお、よかったなぁ。私も入学式に出たいなぁ。

あとなんだろ。会社で、先週末からパソコンの調子が超・悪く、それで
Windows 95を再インストールしたんだけど、今日また調子が悪化した。
……2回も再インストールしてしまった。今日だけで。
結局、なにが悪かったのか分かんないんだけど、SCSIボードと対応HDDは
外してしまいました。なんか嫌な感じだったので。

・3月3日(火)

レ・ミゼラブル読了。……長かった。ホントに。でも、最後はものすごく感動的だった。
コゼットがマリウスと結婚して、ジャン・バルジャンも幸せになれるだろう、という
ところで、彼はまたも自分を責め始め。どこまでいったら彼の魂の安息は訪れるのだろう。
もしかしたらこのまま、寂しく独りで静かに死んでいくのだろうか、とすごく心配になった。
そしたら、テナルディエが最後に悪者らしく、落ちを付けてくれた。オセロのコマみたいに
全部裏返してくれた。意図しないかたちで、マリウスとジャン・バルジャンを結び
付けてくれた。

読み終わったばかりだから、最後にあった訳者の解説が印象に残っている。なかなか、
読んでいて納得のいくことが多い「解説」だった。こういうものも珍しい。いわく、
物語中に挿入されるパリの街の描写や隠語についての作者の独白は、考えようによっては
物語の進行を阻害しているといえなくもない。けど、実はそういうストーリーとは
少し離れたところにあるものたちが、物語をすごく豊かなものにしている、とか。
ジャヴェールが自殺するのはちょっと変だ、とか。

ジャヴェールの自殺については私も考えた。もちろん、にわかに結論は出ないけど。
ただ、言えるのは、小説の価値というのはどういう風に人を死なせるかによって
ある程度は計ることができる、と。そういう意味では、レ・ミゼラブルは、大勢の
人が死ぬけど、一人ひとり、ちゃんと死に場所を与えてもらっている、そういう
気がした。ある程度、読者が納得できるというか。ファンチーヌから、革命に散った
若者まで、それぞれの死をきちんと最後まで作者は見捨てずにしっかりと描いていた。

あと、読んでいるうちにいつしか感じていたのは、このレ・ミゼラブルという小説は
「大地」に似ているぞ、ということ。マリウスが「淵」と似ている。最後が若者の
幸せな結婚(と老人の静かな死)によって終わるところもそうだし、若い女性の
描き方も、同じタッチを感じるし。そして物語がものすごく骨太なところが
共通点として挙げられる。「大地」の作者の女性(名前失念)にレ・ミゼラブルは
意識しましたか?と聞いてみたかった。

ジャン・バルジャンが死ぬ間際に残したいくつかのセリフも味わい深いなぁ。
本当に恐れなければならないことは、死ぬことではなくて生きないことだ。とか
現状に不満があるからと言って神に不正であっていいということにはならない、とか。
記憶の中だけで書いてるのでだいぶ違うような気もするが。

彼がコゼットの小さい頃の喪服をベッドの上に並べて、その上に顔を埋めて
昔のこと、コゼットの小さな頃を思い出しながら号泣するシーンは、たまらなくたまらない。
本当の父親でないからこそ、愛情もだれよりも深かったのだろう。なにしろ、
お互いがお互いしか持たなかったのだし。

マリウスの友人たち、革命に散った若者たちの生きざまもとても強く残っている。
そしてエポニーヌの最後。主人公の男にあまり顧みられなかった女が、
主人公の男に見守られながら幸せそうに息を引き取っていく、というシーンは、
それこそ私が生まれてからこの30年、数限りなく見てきた気がするけど、その
原形をここに見た思いがした。思えば、可哀想な子だったよね。そして、最後まで陽気に
死んでいった彼女の弟と。両親があれほど悪に染まっているのに、子どもたちは
ぐちゃぐちゃのなか、それなりに健全に人として成長していたよね。幼い頃の
環境と、大きくなってからの人間性との不可思議な連関をまたも見せられた
思いがする。

思い出すときりがない。いろんな人が出てきた。最初の神父にも、また会いたい。

次に読む本を探そう(見つけよう)と思って津田沼の昭和堂に行ったけど、
見つからない。見つからないというよりは、本はそこに洪水のようにあるんだけど、
どれか一冊を手に取れと言われるとすごく難しい。ちょっと反応したのは、岩波文庫の
竹内好訳の阿Q正伝。いやいや、超大作のレ・ミゼラブルが終わったら、現代の
読みやすい日本の小説をぜひ読もうと思ってたけど、どうも同時代の(評価が定まっていない)
小説を読む気が起きない。グレート・ギャッツビーの別訳だとか、ライ麦畑でつかまえてを
再読しようかとか、それともいっそファウストをとか……。山本周五郎も読んでみたいなぁ。
でもたくさんありすぎて、どれがいいのかちいとも分からない。誰か、おすすめを教えて。

・3月×日

今日、東京都写真美術館に初めて行った。いいとこだね。
石元泰博さんの写真展。作者が若い頃、数年を過ごしたシカゴの
直線的な町並み。端正なモノクロ表現。縦位置の写真が、
とくに心に残った。写真展を記念して作成された写真集の
表紙に使われているホテルの看板が入った、縦位置の
写真。黒と白のコントラストがものすごくセクシーだと
思った。あと「シカゴ」のシリーズで好きなのは、雪が降った日の
建物2つの玄関の真ん中あたりを写した写真。あとは、
黒人の子どものアップ。すごく生き生きした表情を撮った……。

日本で撮った写真は、シカゴでの作品に比べると、なんか
詰めが甘いというか、散文的というか、技巧的にすぎると
いうか、見るべきものが少ないように思えた。
あくまでも主観的な感想に過ぎないのだが。

4Fの図書室で、端末をたたいて、東松照明さんの
「太陽の鉛筆」を検索。そうしたら、「あるけど閲覧できない
状態だよ」と表示。??と思って、受け付けの女性に
聞くと、来年の写真展に向けて学芸員が使っているのだろう、と。
また来るときにみせてもらえばいいや、と思ったんだけど、
その女性が、ちょっと待っててくださいね、といって、さがして
きてくれるそぶりを見せたので、待ってたら、学芸員らしき
男性が持ってきてくれた。で、見せてもらった。
ずっと前から見たかった写真。104番の、白い道、右手に
背の高い草が生い茂る。ひとり、道を歩く、夏のセーラーを着た
女の子。本当に白い道。どうしてこんなに白いんだろう。
強い風が吹いてる。セーラーの襟と髪の毛が風になびいて。

裏表紙のところに、「渡辺義雄氏寄贈」って書いてある。おお。
渡辺さんて、ここの館長じゃなかったっけ。うーん。古本屋でも
高いんだろうな。自分の手元に置いておきたいなぁ。

また近いうちに行こうと思う。入場料500円も、高くないよね。

1998年2月

日記

●平成十年

・2月16日(月)

4月号の作業が終了。今月もしんどかった。来月こそはもっと早く終わらせよう(^^;

なんか、気がついてみたら1ヶ月以上日記を更新してなかった。……どうしたんだろう。
別に理由はないんだけどね。ま、タイミングの問題だと思うなぁ。書きたいことがあるときと、
時間が空いてるときと。

液晶ディスプレイがほしい。というか、某親友に貸しているARMADAが返ってくれば
済むんだけど。それに関連して、M2を売ろうかと真剣に考えてる。ここんとこ、しばらく。
M2、ずっと使ってない。理由は、表面の革が劣化してボロボロはがれちゃってるのね。
あと、なんかコマ送りがうまくいかないことがある。なんでか分かんないけど。
けど、M2はやっぱり売れない。いま決めた。いつも持ち歩いてるCONTAX(159MM)
とはまったく違う魅力を持ったカメラだもん。ズミクロン35mm F2も、シャープで、死ぬほど好きな
レンズだもん。13万円もしたんだよ。。。 よくも買えたよな。しかも現金で。だから、
前の会社にいたときは貯金できなかったんだな(笑) はぁ。好きな女が出来ても、プロポーズも
出来ないよね。30にもなって貯金・預金ゼロなんて(ただし借金は数百万:奨学金返済ふくむ)。
ん? 好きな女が出来ても、なんて、どうも思わせぶりだなぁ(笑) どうなの、そのへん>おいら
ははは、ま、そのへんは、もう少し話が進んでから、ね。……進むのか、いったい?(;_;)

とりあえず、1ヶ月ぶりの更新が果たせてとてもうれしいです。本当に。

・2月19日(木)

明日は私用でお休み……。レ・ミゼラブルは4巻の真ん中過ぎ。いきなり隠語という
話から作者の独白が始まった。何度も同じ話を繰り返すが……と言いながら、
人は「進歩」によって不幸と悲惨を消し去り、この世に楽土が現出する……と。
ホントにそうなのかな。いま、20世紀が終わろうとしている今、ユゴーの
叫びはどのくらい人々の耳に届いているのだろうか。

昨日、会社から帰るときに総武線のある駅で「人身事故」があり、電車が止まった。
11時過ぎ?かな。各駅停車も快速も。市川駅で、駅のアナウンスに耳を傾けると、
遺体を○○駅のホームに搬出している……と。「人身事故」という曖昧な言葉で
電車が止まったり遅れたりすることはよくあるけど、「遺体」という生々しい
言葉が聞かれることは、そうない。で、快速のドアのところにもたれかかりながら、
いろんなことを考えた。最近、飛び込み自殺が多いよな。春はやはり、そういう
季節なのかしら、とか、亡くなった人はどんな人だろう。若い女性か、中年の
サラリーマンか、それとも……。どうしてこの時間に自殺をしたんだろう。やっぱり、
昼間、会社か学校かで、落ち込むようなことがあったのだろうか。自殺を決意する
ときって一瞬なのだろうか。それとも、転職するときみたいに、何ヶ月も前からぐだぐだ
悩むのかしら。……その他いろいろ。
そして、電車が動き出し。いくつめかに通過する○○駅のホームに搬出された
「遺体」を見てやろうと、なぜか思った。けど、すごいスピードで快速電車は
遅れを取り戻そうというように飛ばしていたし、たまたまその駅のホームには
各駅停車が止まってた。で、ホームの端で駅員さんが2人いるのが見えただけ
だった。なんとなく、ほっとしたような。

そして今日。3時過ぎ? 会社で人が話すのが聞こえた。新井将敬が自殺した、と。
未遂じゃないの? 死んじゃったの? とおどけて話す声や、首吊りだって、
アレ、汚いんだよな、いろいろ出てきちゃって……、という声まで聞こえた。
彼の死をどこか遠くの世界の他人事としてのみ捉える、そういう言葉を
聞いていて強く違和感を覚えた。

誰だっていつかは死ぬのに。

20世紀は、現代は、死の恐怖を遠ざけることに成功した世紀だという。
でも、果たしてそれは成功だったの? 死を遠ざけることによって、人間の
心にポッカリと大きな空洞を産み出してしまったのではないの? 仕方が
ないから、みんな、各自いろんな方法で、つまんないもので、その穴を
一所懸命に埋めてる。死ぬことより大事なことなんてある訳ないから、
埋めたと思った空洞も、気がついたらスカスカだったりするんじゃないかな?

いいけど別に。

私が忌み嫌うのは、軽薄さです。
私は生まれつき損な性格かもしれないけど、軽薄にはなれない。
いやいや、失言か。誰だって、自分が軽薄だと思っている人はいないか。
ということは、軽薄というのは相対的な、悪口、中傷の言葉ということに
なるか。……そうか? だれがみても軽薄な人っているよね。軽薄という
言葉を言い換えると、考えが足りないというか。ま、本人はとりあえず、
一生懸命なのかもしれないけど、客観的に見たら、そーじゃないでしょ、
ってこと、案外多いよね。私も含めて、かもしれないけど。

お察しの通り、酔っぱらってます。焼酎薄めのお湯割り、1杯だけですが。
明日も更新予定。

・2月×日

今日、半蔵門線ですごく素敵な高校生を見かけた。
乗ってきたのは九段下。白い百合のマークが入ったセーラー服を着てて。
ルーズソックスとか履いてない。黒いストッキング。ちゃんと、学校指定の?
革靴。乗り込んできたとき、おっきな子だな、とは思った。そして、
斜め向かいの席に座った。ショートカットの、真面目そうな、思慮深そうな、
性格の良さそうな、しっかりした感じのお嬢さん。高校2年生?かな。
(3年生はもう通学してないだろうから)
ちらちらと表情を見てた。すこし引っ込み思案の色が目に浮かぶ。
たまに、私の方に視線が向けられることが、あるような、ないような。

彼女のとなりに、女子高生女子高生してる娘が座った。……月とスッポン。
もう一方のとなりに疲れた男子高校生が座った。……話にならない。

彼女は革の鞄ともうひとつ補助カバン?を持ち。渋谷を過ぎて。
本当は私、渋谷で降りるはずだったんだけど、写真を撮らせてもらおうと
いう決意が沸々とわいてきて。……久しぶりだ、この感じ。

終点の中央林間まで行ったらどうしようと少しは思ったけど、ま、そのときは
そのときだ。

渋谷から2つ目の三軒茶屋で降りた。降りる人が意外に多くて、
自動精算機でお金を払ってるうちに、彼女、自動改札を抜けて……。
あれ? どっちの出口から上に出たんだろう。……分からん。
右の手前の出口に辺りをつけて、ダッシュで外へ駆け上がる。……いない。
交差点を右へ曲がって遠くを見ると、あ、いた。あの傘。あのカバン。
あのコート。そして追いかける。太子堂の商店街。人が少なくなったところで
声を掛ける。

あの……。私、写真を勉強しているものですが……。
さっき、電車の中で見かけたんだけど、頭良さそうだし、性格も
良さそうなので……。……あの、写真を撮らせてほしいのね。

(無言)

インターネットのホームページで写真展とかしてるのね。
写真、撮らせてもらえないかな?

(ダメ……。)

あ、そう……。……ありがとう。

彼女、どんどん先に歩いていってしまって、私はただ後ろ姿を眺めるしか
なかった。けど、私が見初めただけあって、いい声してたよ。実存的な。
また会いたい。けど無理だろうね。うん。

写真撮れなくて、本当に残念だ。本当に。彼女と同じくらい魅力的な
別の女の子を捜そう。