iPhoneアプリのネタ

を某ソフトベンダーに送った。メールで。

iPhoneのアプリって、安ければ50万円くらいから、開発してもらえるらしい。

最初にケチって、取り分をいっぱい持って行かれるくらいだったら、しっかりと
開発費を負担して、がっつり儲けたほうがいいよな。

リスク分散というか、そのアプリがどのくらい売れるか、ひとつの賭けだけど。

僕が株とかをやらないのは、お金がないからというのが第一の理由なんだけど
人の事業に投資するよりも、自分でなんかやって一発当てるほうが、自分の
性分に合ってる気がするんだよね。人がやることって、基本的にあてにならない
じゃない? けっして自分の思い通りにいかないし。まあ、自分のやることも、
そんなにあてになるわけじゃあ、ないんだけどね。(笑)

いつごろお返事いただけるかな。
一度企画書をまとめてしまえば、もしひとつのソフトベンダーがダメでも
同じモノを、あるいは少しブラッシュアップしたモノを、次々と違うソフト
ベンダーに送ればいいから、楽ちん。

なんかいろいろ思うところがあって、というか、逡巡の気持ちというか、
平たくいえば、もしダメだったらどうしようという焦りの気持ちからなんだけど
ずっと企画書を書くのに迷ってた。

けど、しっかり心を定めて、ことに臨むと、けっこうすんなりと運ぶもの
なんだよね。

なんでもそうだよね。結局は自分の決意ひとつ。

続報は随時、こちらでお知らせいたします。(笑)

マスコミの無力化

NIKKEI NETのお気に入りのコラム「宋文洲の単刀直入」で、YouTubeについて書かれてた。きわめて本質に肉薄した、とてもすばらしい分析だと思う。さすが。

http://it.nikkei.co.jp/business/column/sou_tanto.aspx?n=MMITzv000023102006

宋さんのいってることを、僕なりに要約(翻訳?)すると、
YouTubeは、個人が発信元だからこそ、素晴らしい! 視聴率がどうだとか、スポンサーがどうだとか、放送コードがどうだとか、社会倫理がどうだとか、そういうことはいっさい関係なく、個人がいいと信じた動画を個人の責任でアップし、配信してるところが、いいと。USENや楽天のやってる、既存の(マスの)コンテンツを買い取って再配信してるのとは、まったく違うムーブメントである、と。

まさにそのとおり。ブログの動画版だね。

これらのことに、気づいた人から、ネットの世界で成功を収めることができる。いつまでも従来のメディアに寄りかかってる人は、いつまでたっても離陸できない。浮上できない。つまりはジリ貧となる。

モナーや亀田におんぶに抱っこの某キーTV局のように。

いまはものすごい時代の転換期にある。産業革命以来の。その、ついに、総仕上げのときを迎えつつあると、どうしても思われてしまうわけで。

個人が個人であること。自分であること。親が付けてくれた名前を堂々と名乗ること。
そのことが、いままでにも増して、めちゃくちゃ大事になってくる、そんな時代がやってきた。

デジタル公募(その3)

ずっと昔に、社内のデジタルコンテンツの公募があったという話を書いたと思うけど、

http://jagabata.net/works/2006/04/post_49.html

あれの顛末って、書いてなかったでしたっけ。えっと、参加賞とも呼ぶべき賞金2万円を見事Getしました。すぐ飲んで使っちゃったけど。(笑)

で、まあ入賞といっても、ていのいい“塩漬け”なんだろうなぁ、と思ってた。なにしろ、参加賞とも呼ぶべき賞金2万円だから。だって、1等の賞金は100万円!って謳ってたんだよ。100万円だよ。夏休みの中高生大会だとラテカセになっちゃうけど。(←わかりにくい)

そしたら、先週末に、デジタル公募を担当してる、ちょっとえらい社員の方からメールが届き、いただいたアイディアの開発のベータ版ができたので、見てみてくださいな♪という内容で。すんごいびっくりした。目からウロコが落ちた、というのはちょっとだいぶ違うけど。でも本当にびっくりした。さっそく教えてもらったURLに行ってみると、動いてる、動いてる。僕が思い描いてたシステムが、ベータ版とはいえ、動いてますがな。ちゃんと。けっこう感動した。なんどもF5キーを押して、ページをリロードしてみたり。

少し時間をおいてから、メールをくれた社員の方に、お返事を書いた。届いたメールがccされてた関係各位にも、しっかりccを返して。メールの中身は、まあここをこうするともっとよくなるのでは~、というアドバイスみたいなことが中心だったんだけど、最後に、実際にシステムとして本稼働させるつもりであれば、ビジネスモデル特許を取るべきではないかいか、ということも、書き添え。

そしたら、またお返事が来て、そのこともちゃんと視野に入れてますよん♪と。

なんだか話が面白くなってきた。DVDのピックアップの特許にはかなわないけど(当たり前だ)、でも特許が通って、その使用料とかが発生することになったら、左ウチワとはいわないものの、いまの借金漬けの生活から抜け出て、ベトナム移住がぐんと近くなる気がするなぁ。特許が通る可能性って、どのくらいあるのか、ぜんぜん見当もつかないけど、でも1、2%っていうことはないんじゃないかな。2割くらいは、ある? わからん……。あとは某社の法務部や担当の弁理士さんが優秀であることを祈るのみ。(笑)

特許が通って使用料?がいっぱい入ってくるようになったら、毎週あじよしに行けるかもなぁ。
あ、あじよしというのは、近所のお気に入りの居酒屋。三山車庫にある……。って、なんとローカル。

デジタル公募。(その2)

デジタル公募。について、追加情報、というのでもないけど。
電車の中とかで、すごく暇なときに、自分の書いたブログとかmixiとかを読み返してみて、すごいせっかちな文章だな、もうすこし説明を厚くすればいいのに……と思うことって、すごくよくある。ひとつ前の、デジタル公募。もそう。

正確なタイトルはデジタルコンテンツの社内公募、だよね。デジタル公募っていったら、ひとつぼ展や写真新世紀みたいなデジタル写真の公募展だと、勘違いされちゃうでしょ。(笑)

まあそれはいいとして。こないだ、ある若い編集者に、ネタの代理応募をお願いしたら、言下に断られた、って話を書いたけど、そのときに思ったのは、こういうこと。

つまり、彼は、手続き上の問題とかで、あとで責任を追及されたりしたらおもしろくない、って、僕がお願いしたときに、直ちに考えたんだと思う。でもね、編集者っていうのは、彼はとくに、趣味の雑誌の編集をやってるんだから、それもIT系出版社で、だから、新しいモノとか未知のモノに、面白がる感性を持ってないといけないんだよ。

編集長にその場で言いつけたら、それは小倉の人望がないからだ、といつもの調子でいってたけど、それはそうかもしれないけど、僕に言わせれば、新しいモノとか、面白そうなものに対する触感が、まるっきり退化してる気がする。

こんなこともあった。最近、某レンズメーカーに取材に行って、すごく楽しくて、いっぱいいい話をしてくださって、これは技術連載、2回分になるな、といままでの経験から、僕はそう感じて。彼に提案した。上下2回でやろうよ、って。テープ起こしをする前。取材に行った次の日あたりに。そしたら彼は●●さんと●●さん、とデスクと副編集長の名前を挙げて、まず相談してみます、って。即座に。

相談する前に、お前はどう思うんだよ。っていいたかった。言ったけど。(笑)
いまの子って、いい意味でケンカすることを知らない気がする。僕が社員でいた頃は、編集会議は常にケンカだったね。相手が誰であろうが、つまらない連載、人気のない連載は、さっさと終わらせろ、っていってたもん。(笑) B型は協調性がなくていけないね。(笑)

なんだっけ。いい意味でケンカをしませう。っていうのが、今日のオチですか? 若手の編集者への個人攻撃ですか? いやちがう。

捨てる神あれば拾う神あり、っていって紹介したデスクと、その後、話す機会があり、先日は企画提案を助けてくださってありがとうございます、っていったら、企画が通ったら、いっしょに本を作りましょうね、っていってくれて。すごいうれしかったなぁ。この瑞々しい感性が、編集者には絶対に不可欠な素養だと思う。

たとえば、僕が出した企画が万が一とおって、じゃあ人を募って事業化しよう、っていうときに、代理提案を蹴った男は、そりゃあ、誘えないですよね。どんなに優秀でも。逆に、人が困ってるときに助けてくれた人は、自分がどうなっても恩返しをしようっていうのが人情でしょう。ねぇ。

いちばんいいたいのは、一瞬の判断が、人の人生を大きく変えちゃう、ことってあるんだよなぁ、ということ。いや、別に僕の出した企画がすんなり通るかどうかは別にして。いや、僕の出した企画は、きっとすんなり通るんだけど。(笑)

ある人が、いい企画を出しても、選ぶ人にセンスがなければ……なんてことをいってたけど、それは違うな。選ぶ立場にいる人を唸らせることができないのに、世の中の広範な人びとの支持を得られるなんて、無理に決まってるじゃん。

ということを、ソニーの中村さんの、『経営は「1・10・100」』で知った。いいアイディアが浮かんだとしても、それを世に出すためには、ものすごい努力がないとダメなんだよ、って。ちょっとかなり目からウロコ。いままでの僕は、わかる人だけに分かってもらえればいいや、という考え方を基本的には、してたので。すこしずつ、わからない人にもわかるように、すこしだいぶ、工夫というのをしてみようかな、と考え始めているところ。

長文失礼。

デジタル公募。

僕が仕事をさせてもらってる某IT系出版社で、こないだ分社化が行われ、その記念に(というわけだと思うんだけど)、デジタルコンテンツやデジタルサービスの企画を募集、というポスターをフロアの入り口に見つけた。

僕は社員でもなんでもなく、ただパソコンや机や電話やメールアドレスを編集部のみなさまのご厚意で使わせていただいている、単なる居候なので、当然、応募の権利はないんだと思ってた。

で、今日、連載の担当の若い編集のにいちゃんに、僕は企画に応募する権利はなさそうなので●●くんの名前で出してくれないかな?っていうと、そんなの嫌ですよ、あとでややこしいことになりそうだから、とひたすらトラブルを避け昇進だけを考える官僚みたいなことをいうから、お前なんかにはもう頼まないよ、と思って、頭に来て仕事をしてたら、あるデスクが、そのやりとりを見てて、せっかく企画があるのに応募しないのは勿体ないですよ、僕が小倉さんに応募資格があるかどうか、担当の人に聞いてきてあげますよ、なんて嬉しいことを言ってくださる。おお、これこそ、捨てる神あれば拾う神ありだ、なんて感激してたら、すぐに戻ってこられ、OKみたいですよ、って教えてくれた。超うれしい。

というわけで、いまやってるムックの仕事そっちのけで、企画をふたつ、まとめて、速攻で応募アドレス宛てにメールした。

しばらくしたら、「既存のサービスや企画とかぶる部分はなく、企画を受理いたします」と書かれたメールが、担当の方から届き。

また感激。(僕って実は、感激しやすい人なんですよ)

締切ギリギリになって、いま考え中だから締切を延ばしてくれ~なんていってる人もいるみたいだけど、そんな一日、二日考えたって、いいアイディアなんか出てくるわけ、ないよ~。僕のはずっと前から、もう何年も、温めてたネタだもん。年季が違うよ。ふふふ。

1等の賞金は、なんと100万円。
けっこう自信あるけど、賞金をGetしたら、借金返済に充てるだけじゃなく、一部を使って、カトマンドゥで3週間くらい、写真を撮りながら、のんびり過ごしたいなぁ。争乱も鎮静化に向かってるみたいだし。

発表は6月ということなので、まあ果報は寝て待ちましょ。
おやすみなさ~い。(笑)

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通勤途中に見た風景。EOS 30D+EF35-70mm F3.5-4.5A