あけおめ2021

あけましておめでとうございます

昨晩は「北の国から ’89 帰郷」を途中まで見て、ちょうど半分、純がいろいろありながらも帰郷を果たすところ、で眠たくなって寝ました。笑

初夢というのは、1/1の朝か1/2か議論の続くところですが、できれば明日であってもらいたい。

というのが、今朝がた見た夢がかなり最悪だったから。

いま覚えてるのは、撮影の日の朝だと思うのですが、幼稚園(たぶん)のイヨーに横長のホールにズラッと関係者が(幼児も?)並んでる席のいちばん手前の出入り口に近いあたりに僕ら出入り業者が座らされて、副理事長?副園長?の女性のよく聞こえない、ひたすら長い話を聞いてたとき、よく撮影の仕事をいただいている地元の写真屋さんの二代目、若さん?がやってきて。しかもパトローネ入りのフィルム20本弱をビニール袋に詰めて。

彼のいうには、「オグラさん、これを●●と××と△△と■■と…」なにをいってるか、よくわからない。たぶん、現像に出せ?撮影現場に持っていけ?よくわからない。涙

こっちも撮影現場で、撮影中みたいなもんなので、その幼稚園の先生たちもあちこちで目を光らせてるし、ごめんなさい!と叫んで、もといた横長のホールに戻った。座る椅子がなかったので木の床に正座して。

で、トイレに行きたくて7時過ぎに起きて、なんて夢だったんだ、とアタマを振り払う意味で、鍋に火を入れ、イオンの切り餅を3つばかし放り込み、ぐつぐつ煮て、バーリアルと一緒に食った。
あ、もちろん、元朝なので、深い深い祈りを、日蓮大聖人がお認めの法華経の肝心たる南無妙法蓮華経の御本尊に深い深い祈りを捧げ、ひとつ前の段落に戻るわけ。

お題目をあげてたときに、ひらめいた。というか、悟った。

ああ、そうか。現代の歴劫修行って、創価学会員として幾度も生まれ、死に、生まれ、死に、そうしてだんだんと成仏の境涯へと、近づいていくことなんだな、と。

創価学会員じゃなくてもいい。人間として生まれてくることだけでも、ものすごいことだ。

僕は創価学会の末端の幹部として、この数十年、ずっと気に病んでいたことがあった。それは、せっかく創価学会員として生まれ、あるいは人生の途中で創価学会に出会い、創価学会員として一時は頑張っていたのに、修行の半ばで、幸か不幸か、この尊い人間としての一生を終えることになってしまう。そういう壮年を、数限りなく見てきたから。「この方のために、もっとしてあげられることはたくさんあったんじゃないか」と毎回のように思うわけで。

僕の珠玉の大論文、「仏法ってなんだっけ?」別ブログ参照)にもさんざん書いたように、祈りって戦うことだと思うんだよね。

中島みゆきの「時代」にあるじゃん。

回る 回るよ 時代は回る 喜び悲しみ繰り返し
今日は別れた恋人たちも 生まれ変わって巡り会うよ

ぼくの知ってる限り、師匠・池田先生が歴劫修行でいいよ、とおっしゃられたことはない。ただ、僕の知りうる限り、先生は二回ばかし、それに近いことをおっしゃっている。ひとつめは、未来部への指導集だったか。希望対話か青春対話か。

小学校でダメだったら中学校で頑張れ。中学校でダメだったら高校で頑張れ。高校でダメだったら大学で。それでもダメなら社会に出てから。もし今世でどうしてもダメだったら来世で頑張ればいいんです。仏法は現当二世だし、仏法は永遠です、と。

もうひとつは、法華経の智慧だったか。信心を頑張り抜いた人はみんな幸せになっています。どうかな?という人は、子どもが立派に成長しています、と。

そうか。なにがなんでも今世で一生成仏、即身成仏、しなくてもいいんだ。笑

しなくてもいいんだ、じゃなくて、もしできなかったとしてもクヨクヨ悔やむ必要はないんだ。僕が昨日「北の国から ’92 帰郷」を最後まで見れなくても、またこうやって翌朝はやく起きて続きを見ればいいんだ。

そう気づいた。さっきの中島みゆきの「時代」、そう考えると、そうとうヤバいよね。
ヤバい総統は、デスラーかヒトラーだけど。

なんの話だっけ。先生が言われてるのは、絶対に今世で成仏できなきゃ死んじゃう、ということではなくて(死んじゃうんだけどw、来世もあるけど早めに成仏したほうが自分にとってどこまでもプラスだよ、ということ。

ひとつみんなに聞きたいんだけど、成仏ってなんだと思う?

ダイエットするとか、しないとか、異性にモテるとかモテないとかよりも1億2000万倍重要な話よ。

ある意味、人間として生まれてきたのって、成仏するためじゃん?

あえていうけど、クズみたいな葬式仏教の金の亡者どもに金を吸い取られるのが成仏じゃないよ。笑々

いまふと思ったけど、日本の政治土壌を根本から転換するのと、日本にタカってる葬式仏教を撲滅するのって、完全に同じことだな。

なんか、新年そうそう暗く終わるのも嫌なので、2020年、いちばん感動した体験を最後に送る。

偉大なるSGI South Asiaの愛唱歌、Invincible Forever

僕の単なる個人的な感想だけど、2020年、人類が手にした学会歌で、この歌が最高峰だと思う。間違いなく。

さすが、法華経を生み出した国土世間だけある。

ちかぢか行くよ、インド。待っててね。

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