写真屋を切った。二日以内??

去年から仕事をするようになった写真屋があるんだけど、今日を最後に仕事を受けないことにした。理由はいろいろあるんだけど、ひとことでいうと、外注カメラマンを大事にしてないのが透けて見えるってとこかな。納品は「2日以内」っていうんだけど、それって撮影の翌々日まで、ってことだよね?と思って、そうしてきたけど、念のため、と思って聞いたら、何があっても「撮影の翌日までに」納品せよ、だとさ。そのくせ、ギガファイル便とかで送るときは、保存期間を14日以上にしろってシャラっと言ってて、なんだそのダブルスタンダードは、と笑ってしまった。
あとは、前にも書いたと思うけど、撮影が客というか相手の学校の都合でなくなるのはよくあることだから、そのこと自体は仕方がないと思って理解してる。問題は撮影がなくなってもすぐに連絡してこないこと。こちらで日程確認のメールを送ったら、あ、その日は撮影はなくなりましたとか平気で言う。まぢで死ねと思うゎ。こういうところに、その写真屋が外注カメラマンをどういう存在としてみてるかが如実に出るのだよ。百歩譲って、写真屋の側に立って考えてみると、繁忙期はすごくバタバタしてて、撮影の予定がどんどん入ってきて、天候にも左右されるし、向こうの都合でも頻繁に、撮影の予定がなくなったり延期されたりする。だから、仕事を頼んでいたカメラマンについうっかり撮影がなくなったことを連絡するのを忘れてしまうことも、たまにはある。ってことなんだろうけど、逆の立場になってみたら、われわれフリーのカメラマンが、どんなに忙しくてバタバタしてても、一度受けた仕事の日取りを忘れて撮影に行かなかったり、ほかの仕事を入れてしまったりしたら、どうなると思う? あっという間に信頼を失って仕事なんか来なくなるぜ。どうしてそれが、仕事を出す側だと許されるのだ? 許されると思っているとしたら、まぢで死んだほうがマシさ〜 by トシちゃん
たぶん、これだけ仕事を恵んでやって、カネもいっぱい払ってやってるんだから、多少のことは目をつぶれよ、我慢しろよ、って思ってる。間違いなく。写真屋に雇われてる会社員の方々はそのことに無自覚だけど、われわれ虐げられる側の人間は、痛いほどそのことを感じるのだよ。クツの裏の凸凹や砂利の感触までも。
他にもあるんだけど、これ以上は書かない。フリーを長く続けてると、あ、なんかここはアカンぽいな、というのはわかるようになってくる。まあ、まさに野性の勘てヤツ。そらそーだよ、フリーて現代における野良猫だからね。ヤバそうなヤツからは一目散に逃げるに限る。
今日は埼玉・蕨の小学校の50周年の記念式典だったんだけど、風船を空に飛ばしたんだよね。もちろん土に戻る風船。で、子どもたちが昇降口から教室に戻るときに、あ、カメラマンさんだ、って声をかけてくれる。そこで、どうして風船を飛ばしたか、わかる?って聞くと、みんな、わかんない、って。
みんなの将来が、天空に空高く舞い上がるようにって願いを込めて、だよ、っていうと、そうなの?って。そうに決まってるじゃん、ってダメ押ししておいた。誰か先生が意義を話してくれたらいいのにな。
まあ、いいや。しばらく小学生の集合写真を撮る機会はないかもしれないけど、そのうちまた、別のカタチで撮ることもあるでしょう。
さらば!
追記。
撮影した画像の納品の締め切りが撮影翌日っていうのもアレなんだけど、何年も、あるいは何十年も「2日以内」という意味を取りづらい、あるいは誤解を生みやすい言い方でやり続けてきた、その姿勢にこそ、僕は嫌気がさしてたんだと思うんだよね。穿ち過ぎかもしれないけど「撮影の翌日まで」っていうよりも「2日以内」っていったほうが、なんかハードルが低いように感じさせるような。そんなことまで考えて、「2日以内」という言い方を続けてきたのだとしたら、犯罪的とすら、思う。あと、言い方ね。昨日、責任者?の男が電話してきて、2日以内というのは翌日ということだ、と言い、申し渡した以上はいまからそれでやれ、ほかのカメラマンはみんなそれでやってる。できないのであれば今後の仕事の発注は考えなければいけない、みたいな脅し文句をアレするから、上等じゃん、てなるわけで。
まあ、同じ結論にしかならないけど、会社の体質ってそうそう変わるもんじゃないし、こらアカンと思ったらすたこらさっさと逃げ出すしかない。それがフリーの唯一ともいえる特権なんだよ。森のクマさんのお嬢さんになった気分。笑
「わら」って打つと蕨の文字が変換候補に出てきて、しばらくは昨日の楽しかった撮影を思い出すんだろうな。蕨

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