初めての、写真屋さん

今日は初めての写真屋さんの仕事で、品川の小学校の運動会。写真屋さんって、その写真屋ごとのローカルルールがあって、初めての写真屋さんで仕事をするときは、その洗礼を受けるんだけど、今日もけっこうキツかった。

運動会って、ストロボを焚いたり焚かなかったりして写真を撮るんだけど、今日の写真屋さんは、すべてのカットをストロボを焚いて撮れ、ということで。え゛? 徒競走とか速めの動きモノも? と思って社長の方にSMSで確認したら、そうしろと。

うーん、ハイスピードシンクロ(フォーカルプレーンシャッターを搭載した一眼レフはストロボが同調するシャッター速度って限界があるわけで。プロ機とかだと1/250秒とか。それ以上の速いシャッター速度ではストロボは焚けないことになってる。でもストロボの発光を長くすることで、もっと高速のシャッター速度でもストロボを同調させることができる。それがハイスピードシンクロ。でも電池も食うし、ストロボへの負担も大きい)って、すぐにストロボがオーバーヒートするし、離れてるとストロボの光なんか届かないし、意味なくね?と思ったんだけど、聞いた以上あからさまに逆らうのもアレかなと思って、最初はそうやって撮ってた。カメラの設定を切り替えて。1/1000秒、f6.7とかで。でもやっぱり撮った画像を確認したら、ストロボの光が全然届いてないくさいので、途中からは切ったけど。笑

あと、なんか1~30くらいの数字が大きな字で書き込まれたA4の用紙を渡され、プログラムの番号を各競技の前に写し込んでくれと。うっわ、めんどい。そんなことしろっていわれたの初めてだよ。撮影後に記録メディアを社員カメラマンに渡してそっちで画像整理をしてくれるのは有り難いけど。社長の方にフォルダ分けじゃダメですか?って聞いたら、フォルダ分けしてもいいけど、番号の写し込みはやれと。だったら手間がバカらしいのでフォルダ分けはしないと決めた。笑

まあ、それだけのことっていえばそうだし、新しい写真屋さんで仕事をさせてもらうのだから、あるていどのことは甘受せよ、とも思うけど、ねえ。笑

なんとなく、相性がよくない気がするなあ。笑

結論をすぐ出すのが、私の欠点であり、長所でもある。笑

あー、明日は撮影を入れなくてよかった。
明日は一日、地元で地域活動に汗を流すのだ。
あさゆっくり寝られて幸せ…

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