岩井の臨海学校と、桜梅桃李。

今回、生まれて初めて岩井の海水浴場に臨海学校の撮影の仕事で行ってきたけど、ものすごく充実してて本当に楽しかった! ものすごーく疲れたけど。

で、(仕事の撮影以外で)ちょっと感動的だったことがふたつ。

泊まった宿の食事が死ぬほど美味かった! とくに夕食!! これでもか、ってくらいおかずが並び、そのどれもが絶品!! この飯のためだけに岩井にきてもいいなあ、と思うほど。いや、まぢで。

もうひとつは、行き帰り、埼玉に住むカメラマンさんをクルマに乗せていったんだけど、よく話してみたら、そのカメラマンさん、僕と学年が一緒で(それは最後の最後にわかった)、そしてなんと、新橋にある某出版社のカメラ雑誌の仕事を以前やられていて、共通の知り合いが山ほどいることが判明。いやー、世の中は狭いなあ、と思った。そのカメラマンさんの口から出てくる方々のお名前を聞いていると、自分のなかのいろんな思い出がひとつずつ蘇って、とってもほろ苦い感じがした。あ、思い出が甘酸っぱいのは青春期だけで、おっさんになるとたいていほろ苦いモノなのよw

いやー、けど話を伺ってて楽しかったなあ。

あ、その方は高校時代とかからカメラをやられていて、写真部もやってて、それでカメラ雑誌の読者イベントとかに足繁く通われていたそう。僕は、というか、うちは、かな、貧乏だったので、カメラを持つこともなく、高校時代は演劇部の活動に打ち込むのみ。笑

僕が一眼レフを購入して写真を始めたのは大学4年の夏。1990年になるのかな。そこから急速に写真にのめり込み、大学5年の春には新入生に混じって大学の写真部の門を叩き、夏の合宿なんかにも行った気がする。だんだん足が遠のいちゃったけどね。

写真にのめり込むあまり、おれの人生は写真しかない、と固く決意し、就職活動も新聞社を3つしか受けなかったもん。そのうち経済紙と全国紙の写真部に内定をもらって、経済紙の人事部長に「あそこは給料うちの半分だからな」なんていわれながらも、経済紙の写真部って、なんか社長の顔写真ばっかり撮らされるイメージがあって、悩みに悩んで、給料が半分の全国紙を選んだ。なんか田舎の学校の子どもの写真なんかも撮れるかな、と。

そういう意味では首尾一貫、初志貫徹、してるかな?笑

最近、仏法に説かれる桜梅桃李ってことをよく考えてる。
梅は梅らしく、桜は桜らしく。

俺はよく人から、変わり者とか自由人とか言われるけど、いいんだ、別に、俺は俺で、って思ってたけど、よく考えたら桜梅桃李って、桃は桃らしく、李は李らしく、自分らしく輝くのだ、という教えで。

そっか、自分は自分でいいんだ、だと半分。自分らしく輝いていけるのだ、それがある意味、生きる意味なのだ、ということだよな。

なんか、当たり前のことだし、ちょっとしたことなんだけど、あらためて、ああ、と気づいて、けっこう興奮してる。

自分を自分らしく輝かせていけばいいんだし、この仏法にのっとって生きていけば、自分を自分らしく、必ず輝かせていけるのだ!ということなんだね。

そういう意味では、いまの自分、まだまだかな。やれること、まだまだいっぱいあると思うし、世の中の困ってる人のために、まだまだ尽くし切れてないし、お金もいまの倍以上稼げると思うし。

そういう意味で、この夏は誰がどういう訳でもないけど、ひそかに自分研修の鍛えの夏としたいと思ってる。

岩井の臨海学校の話から、だいぶ逸れたけど。笑