Tet trung thu 2010

先ほど撮影を終え、ホテルに戻ってきました。

午後2時くらいから5時くらい、休憩を挟んで、午後6時半頃から午後10時ごろまで
撮影を行ってました。ところどころ、お茶とか飲みながら。

ハノイに住んでる人が全員このハンマー通りに集まってるんじゃないか、っていうくらい
人の流れがまったく絶えなくて、いったいこのパワー、エネルギーはいったいどこから
湧いてくるんだろう、とずっと不思議な気持ちで、いました。みんなビール飲んでるわけ
じゃないのに。

昔ながらのお面やテコテコ鳴る太鼓も売ってますが、いまの人気は各種揃った
ウサギの耳?と、仮装メガネ、あとは光るシャボン玉鉄砲?あたりでしょうか。

よく考えたら、これって原宿の竹下通りのノリに似てるかもな、と思いました。
あるいは、忘年会を前にした、東急ハンズ、ロフトあたりか。

日本では中秋の名月っていったって、せいぜい白い団子を食うくらいですが、
どうしてベトナムでは、こんなに盛大にお祝いするのでしょう。
ちょっと、日本に帰って、ベトナムの中秋節について、少し研究してみようと
思いました。

よく旅行ガイドブックとかで、ベトナムは娯楽が少ないので、こういったお祭りを
盛大に、って書いてありますけど、そうなんでしょうか。娯楽が少ないって、なにを
もってそういってるのでしょう。

テレビはあるし、映画はあるし、DVDは格安で手に入るし、あと、なにがあれば
娯楽が少なくないといえるのだろう。さっぱりわからん。

まあ、いいや。

flickrへのアップがいったん終わったので、続きは気が向いたら、あとで書きます。(笑)

http://flickr.com/oguray/

今日は最終日なので、たくさん上げちゃいました。多すぎて、ごめんなさい。