ただみたいなテレビ局の電波利用料

以下、河野太郎議員のブログより。
怒りが込み上げてきた。

本邦初公開?

Posted by 河野 太郎 on 2008/2/24 日曜日

国民の共有財産である電波を使用する対価である電波利用料が不当に低いのではないかという思いで、総務省に、まず、各テレビ局ごとの電波利用料の負担金額を出して欲しいと要求すると、なんと総務省の課長は、個別の負担金額は開示しておりませんときた。

なんで出さないのかとたずねると、テレビ局のプライバシー。
あのね、個人が儲けた金額に応じて支払う所得税がプライバシーだというならばわかるが、国民の共有財産を使用してお金を儲けているときに、共有財産の使用料がいくらかを出さなくて良いということにはならないだろ、と突っ込むと、これまで国会の答弁でも個別テレビ局ごとの負担額は出したことがありません。

じゃ、仕方がない。政調の審議会で電波法の改正案を了承するときの条件が、各テレビ局ごとの収益金額と電波利用料をだすということだったが、出さないんじゃ、あの決定は白紙だね。お宅の局長が自ら出しますといったものを課長がひっくり返すんだねと脅す。

持ち帰って検討します。どうぞ、検討してください。

総務省、園田政調会長代理のところに駆け込んだ。
河野太郎が、個別のテレビ局の電波利用料を出せ、と言ってききません。
出せばいいじゃないか。

ということで、本邦初公開(?)、テレビ局ごとの電波利用料。
営業収益100億円以上のテレビ局、但しNHKは経常事業収入。

      営業収益(H18)  電波利用料 (単位百万円)
NHK 675,606       1,215
日本テレビ 288,636        317
東京放送 277,400        318
フジテレビ 377,875        318
テレビ朝日 227,687        318
テレビ東京 111,200        317

北海道放送 13,245        15
札幌テレビ 16,553        15
北海道テレビ 14,369        15
北海道文化放送 13,521        14

仙台放送 10,466        4

テレビ神奈川 6,824        3

中部日本放送 35,815        4
東海テレビ 36,723        4
名古屋テレビ 26,120        4
中京テレビ 32,958        5
テレビ愛知 11,189        1
静岡放送 11,625        7
テレビ静岡 10,132        6

毎日放送 69,514        10
朝日放送 74,192        10
関西テレビ 72,429        10
讀賣テレビ 66,895        10
テレビ大阪 14,494        1

中国放送 11,414        10

テレビ新広島 10,177        8

RKB毎日放送 20,656        6
九州朝日放送 17,643        6
テレビ西日本 16,090        6
福岡放送 14,362        6

テレビ局の電波利用料負担は、ここにあげなかった局を含めて総計で34億4700万円にしかならない。
一方で営業収益は3兆1150億8200万円。
電波を独占して上げる収益に対して利用料が千分の一。
低すぎませんか。

とてもよくまとめられているが、最後だけ同意できない

なぜか不気味なほど似ている……JALを笑えないメディア界
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/19/news004.html

とてもよくまとめられているが、最後だけどうしても同意できない。

> 今後、さまざまな紆余曲折を経ても、結局JALは再建されることになるだろう。腐っても鯛、JALはれっきとしたナショナルフラッグキャリアであり、公益性が高いからだ。

腐っても鯛? なんだそれ。
JALはれっきとしたナショナルフラッグキャリア? なんだそれ。
公益性が高い? なんだそれ。

百歩譲ってJALを再建するのであれば、いまいる社員を全員いったん解雇して
死ぬ気で生まれ変わるくらいの覚悟がないと、ダメだ。

テレビ局は、いまの半分以下でいいね。年収は当然半分以下。
公共の電波を私物のように使っているのだから、利益の大部分は
税金として徴収してOK。

ゼネコンみたいに、ただふんぞり返ってるだけの民放社員は要らない。
本当に現場でいい仕事をしてる下請け制作スタッフが、仕事に見合った
だけの収入が得られるように構造改革しないと、民放の存在意義は今後
ますますゼロに近づいていくだろう。

地方の民放も多すぎ。ただ中央の電波を転送してるだけなら、存在意義は
ゼロ。社員を大幅に減らして、局数も1/2か1/3に減らせばOK。だいたい
BS放送が日本全国に電波を降らせる時代に、キー局と同じ数の地方局なんて
要らないだろう。人材の無駄遣いだよ。もっと有意義なことに人材を再配置
したほうが、日本の発展のためだと思う。

我、四二にして映画鑑賞を趣味とす

いやぁ、映画って本当におもしろいですね。

遅ればせながら、42歳にして、映画鑑賞のおもしろさに目覚めてしまった。

先月までは、いろいろ個人的に忙しく、家でDVDを借りてきてみようという気すら
起こらなかった。いや、時間はふつうの会社勤めの人に比べたら、たぶん何倍も
あると思うんだけど、気持ちに余裕がなかったという感じかな。

いやぁ、映画ってホントにおもしろい。もう少しいうと、面白い映画って、本当におもしろい。

ホントにいいたいのは、面白くない映画は、映画とは呼べない。(笑)

もうひとつ考えるのが、最近の韓国映画の充実ぶりと、それに対しての日本の……。
その彼此のあまりの違い。

思うに、映画って勢いのある国じゃないと、そして刺激のある国じゃないと、なかなか
激しいものって、生まれないんじゃないかと思った。

いうまでもなく、韓国はすぐ北に、同じ民族からなる仇敵国家を背負っており。

ぜんぜん、緊張感が違うよね。なんというか。それと、よく聞く話だけど、韓国は
国家が全面的にバックアップしてる映画人の養成学校があるとか。たしか、
中国もそうだよね。

日本って、そういうの、ないよね。なんでないんだろう。

もちろん、実力はしっかりと問うようにして、才能がある人間を、徹底的に英才教育で
ある意味しごいて、若いうちから一流の人材をどんどん輩出すればいいのに。

なんで、そういうのがないんだろう。日芸っていうのも、なんかいまとなっては
いまひとつ中途半端な気もするし。(日芸出身の方々、申し訳ありません)

才能は集団で現れる、っていうよね。群になって、だっけ。ホントにそうだと思うなあ。

人間って、やっぱり同じような連中と切磋琢磨しないと、伸びていかないと思われ。

芋焼酎の水割りよりはいいかな、と思って冷蔵庫で冷えてた封の切ってある
白のヌーボーを飲んでるんだけど、まったくおいしくないわけで。

じつはこないだ借りてきて、今日観ようかどうか迷ってたのは「かもめ食堂」。
たぶん絶対いいと思うんだよなぁ。観るのは明日になってしまうと思うんだけど。

グエムル -漢江の怪物-

「母なる証明」に打ちのめされたので、ポン・ジュノ監督の
「グエムル -漢江の怪物-」を観る。

めちゃめちゃよかった。

この監督、舞台装置はド派手なんだけど、ちゃんと人間にとって
大切なモノを描いてる。

はやく「殺人の追憶」と「ほえる犬は噛まない」も観なくては。

主人公の妹役の女優がええなあと思っていたら、こないだ「母なる証明」と
迷った「空気人形」の主演女優なんだって。ペ・ジュナ。

ヒロインの女の子も、めちゃくちゃ可愛くて、いい演技をするなあ。

ホントにすごい。父親役の彼は僕と同い年。「殺人の追憶」にも
出てくるらしいから、めちゃくちゃ楽しみだなあ。

ってなんかアホみたいな感想しか書けませんが。
いい映画を観たあとって、なんか話すことないというか。
それから、自分がいい映画だなあと強く思った作品については
酷評されているのをみても、あ、そ、って感じで流せるもんだな。

テレビ売らなくてよかった。(ってコレばっか。笑)


怪獣モノだけど、でもじつは家族愛がメインテーマ。

プロジェクター内蔵デジカメ「ニコンCOOLPIX S1000pj」開発秘話

先日取材した、プロジェクター内蔵デジカメ「ニコンCOOLPIX S1000pj」の
開発者インタビューがデジカメWatchに掲載されました。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20091127_331823.html

取材はとっても楽しかったです。

ぴあ映画生活

というサイトに、ある映画の感想を書いたら、それに反論する人と、またそれに
反論する人が現れ、たいへんなことになった。

やっぱり顔の見えないネットは恐ろしいな。

で、今回のことで気づいたんだけど、このぴあ映画生活っていうサイト、
ユーザー登録しても、しなくても、レビューとかを書き込めるんだ。

つまり、2ちゃんねるに、登録ユーザーと、匿名ユーザーがまじってる
ようなもの。

それはないよ~、と思った。

まあ、たとえばmixiにしたって、ユーザー登録しても本名を明かしてない人
というのはゴマンといるわけで、本名を明かしてる自分らは、なんか一方的に
損することばかりのような気がしないでもない。

じゃあ匿名にしろって?

やだ。(笑)

ひとつだけ学んだのは、つまらない映画の感想は書かない、ということ。
次から、その監督の映画を見なければいいだけだから。

世の中にはいろんな趣味嗜好の人がいるのだから、僕が、うわ、なにこれ
と思った映画でも、楽しんで見れる人もいるだろう。いるかもしれない。

なので、あかんなこれは、と思った映画に関しては、黙って通り過ぎる、
これしかないですね。

ひとつ学びました。(笑)

ルワンダの涙

ずっと前から見ようと思っていた映画を、ようやく今日、観ることができた。

「ルワンダの涙」。前にみた「ホテル・ルワンダ」よりも、ずっと事実に基づいていると
評判の。

見始めて、2分か3分した頃かな、ようやく気づいた。僕がずっと抱き続けてる疑問、

人間って、なんだろう

先ほどルワンダの涙を見終えた。なんて重い映画なんだろう。
なんて悲しい映画なんだろう。いや、悲しいのは映画じゃなくて、人間。

たとえば、これがアンドロメダ星雲の星の話であってくれたらいいのに。
残念ながら、僕らの住む、この地球の上でのお話。

僕はなんか大きな事件とかが起こるたびに、事件が起こったその時刻に、
僕はどこでなにをしてただろう、と思うのがクセで。

ルワンダの、1994年4月から7月は、毎日新聞社に入って3年目。福岡総局で
写真記者として駆けずり回ってた頃。具体的に、どんなことをしてたかは、
まるっきり覚えてない。

UNが去ったあとの技術学校で2500人のツチ族の方々が殺された。

ルワンダ全土では、80万人とも100万人とも。

なんて重い映画なんだろう。

昨日の夜中に、自分の部屋にある液晶テレビを売ろうかと思ってヤフオクに出品
したんだけど、思いとどまって、見れるだけの映画を、見ることにした。僕は器用では
ないので、一日に2本、3本って見ることはできないのだけれども、毎日1本だったら
見れるような気がする。感情の糸が、振り切れないといいけど。

原題はShooting dogs。邦題は「ルワンダの涙」。この隔絶が、日本とルワンダとの
遠い距離を、示しているのだね。

かなしいかな


地球に生きる現代人だったら、絶対に観るべき。

ソニーの新しいブランド・メッセージ

twitterをみていたら、SONYが世界的に新しいブランド・メッセージを
打ち出したそうですね。

make.believeという。

http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50987264.html
(大西宏のマーケティング・エッセンス)

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200909/09-100/
(ソニーのリリース)

以前はlike.no.otherとかもありましたよね。
英語圏の人ならすんなり受け入れられるのかもしれませんが、
日本に住む僕にとって、make.believe(メイク ドット ビリーブ)といわれても
なんだか掴み所がなくて、よくわかりません。

なんでもリリースによると、makeには行動、実行する、創る、形にする
という意味が込められ、believeのほうは精神、考える、想像する、夢見る、
といった意味なんだそうです。あいだのドットは、両者を結びつける
ソニーの役割なんだとか。高尚すぎて、僕にはまったく理解できません。

なんとなく、ソニーって高度成長期を過ぎて彷徨っている日本を象徴する
企業のような気がする。

それなりに質のいいモノを安く大量に生産して世界中で売ってきた、それで
日本は豊かになってきた。でも、あとから韓国や中国など、同じことをする
国がいくつも登場し、日本は逃げ足を速めなければいけない。が、どこへ
逃げればいいのか。価格競争力ではあとからきたライバル国に勝てるわけが
ない。では質を高めるしかない? 質を高めると一言でいっても、そんなに
簡単なことではない。あるていどの品質のものを手に入れられれば人は
満足するし、消費者たちがより高い値段を払ってくれるものを作るためには、
またなにか新しい価値が必要になる。それってそんなに簡単なことじゃない。
デジタルカメラにしたって、薄型テレビにしたって、ものすごい競争のおかげで
一定の性能をもつ製品は、時間が経つにつれてどんどん金銭的価値が下落
していく。もちろん、消費者の立場でいえば、いいものが安く買えるのはとても
素晴らしいことだけどね。

日本はどこへ逃げればいいのだろう。

ずっと前から僕はわからないことがあって、僕は経済学部ではないので、
経済はからっきし苦手なのだが、たとえばJRの改札が自動化されて、いままで
狭いブースでチョキチョキ切符を切っていた人たちは必要なくなった。彼らは
何処へ行ってしまうのだろう。人間社会のあちこちでオートメーション化が
進むと、人はますます要らなくなる。もしかしたら、100人の人間が生活する
ために働かなくちゃいけない人というのは、70人とかで済むのではないかと
思えるほど。じゃあ、あとの30人はどうすればいいのだ?

コレに対する答えって明確に用意されてるのかなぁ。あまりにも素朴すぎて、
誰も答えてくれないような気がするんだけど。

ワークシェア? ひとりでやれる仕事を、たとえば1.3人でシェアして、仕事から
あぶれちゃう人を出さないようにする、とか。そういう作業、力学、努力って、
いまの日本で誰が行ってるのかな。だれもやってない?(笑)

ずっと前から僕はいわゆる先進国と言われる日本の社会って、上げ底なんじゃ
ないかとずっと思っている。さっきも書いたけど、一部の製造業の人たちが
頑張って、優れた製品を世界中で売って、その儲けで日本は豊かになった。
でも製造業以外に勤める人たちっていうのは、とくに外貨を稼ぐわけでもなく
日本が豊かになることに、それほど貢献してないんじゃないかという気がする。

こんなことを書くと怒られてしまうかも知れないが、役人の天下り先として、
国からの補助金をGetすることがほぼ唯一の使命であるような特殊法人が
あったとして、そこで事務で働く若い女の子(男の子でもいいんだけど)は
それなりにいい給料をもらってるのだろうけど、彼女(あるいは彼)の生産性
って、どれだけのモノがあるんだろう、と考えると、微妙と思わざるをえない。

日本の人口が減っているというのは、あきらかにこの狭い日本列島が
1億2千万人の人口を住まわせるのに、ギリギリいっぱいで息苦しくなってる
ことの明確な表れだと僕は思う。

これからこの日本が経済的にだけじゃなく、いろんな意味で、より本質的な
意味で、豊かになっていくためには、本当は何が必要なんだろう。

とりあえず、東京への一極集中は、どうにかしてほしい。
前にも書いたけど、本質的にはみんなの共有物であり有限な財産である
土地で金儲けをするのは、禁止してほしい。そうやって、持てる者と
持たざる者のベーシックな格差を是正して、話はそこからだよな。

政治の世界のことでいえば、金を持ってるやつが発言力も権力も手に入れる
という封建社会のような現状は、徹底的に変革しないと、もうダメだと思う。

機械的に政権交代をすることが目的じゃなく、理想の力、言葉の力によって
民衆を惹き付ける政治家がリーダーシップを握って、日本の国をすばらしい
将来に満ちた国に、していってほしい。

オバマの為したチェンジって、そういうことでしょ。

なんか最初とずいぶん話がずれましたが。(笑)

最近の仕事。

最近やらせていただいたムックのお仕事を確認させていただこうかと思います。
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傭兵編集者って、小倉のことなのですが。(笑)

7djissen.jpg
キヤノンEOS7Dスーパーブック実践活用編 (Gakken Camera Mook)

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Nikon D300S/D300 オーナーズBOOK (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)

gf1mook.jpg
パナソニック LUMIX GF1 オーナーズ BOOK

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ソニーα550スタートブック―ハイスペック一眼でプロ級の写真を撮ろう (Gakken Camera Mook)

d5000mook.jpg
ニコンD5000スーパーブック―ニコン新世代エントリーモデルを使いこなそう (Gakken Camera Mook)

江戸川土手

今日は死ぬほど早く起きて(当社比)、某都立高校のマラソン大会の
撮影取材に出かけて参りました。

楽しかった! 天気もよかったし。

緑のジャージの1年生と、赤のジャージの2年生が、僕の担当で。
可愛い娘もいっぱいいたし、天気もよかったし、D3とSIGMA70-200mmは
ぐぃんぐぃんピントは合うし(ほぼすべてAF)、これでギャラをもらえるんだもん
なあ、写真を撮る仕事は楽しいなぁ。

ベトナム移住に向けて加速させるために、土日は結婚式披露宴の撮影バイトを
しようと決めた。いま、売り手市場っていうのかなぁ、カメラマンの数が足りてない
んだってね。考えてみたら、2時間ほどパチパチ写真を撮って2万円とか3万円とか
ギャラが手に入るって、けっこういいよなぁ。一日2本やれば、倍だし。土日フルに
やれば、けっこうまとまった額になるような気もするし。

とはいいながら、オグラはじつは、結婚式の写真撮影、友人の結婚式の
撮影をボランティアでやったことは数限りなくあるのだが、ギャラが発生する
お仕事としてやったことは、ただの一度もない(ような気がする)。なので、
それはそれで、緊張。

お友達の結婚式の撮影は、一回で済むから(ダブルヘッダーとかないから)
スタミナの配分をあんまり考えなくていい。あとは、万が一、失敗とかしても、
ギャラをもらってるわけじゃないから、別に怒られたりせずに済む。あとは、
いちおう参列者のひとりとして写真を撮ってるから、必要に応じて、ターボ
チャージャーの燃料を注入できる。

オグラの場合は、写真を撮るとかいっても、ターボチャージャーをフル稼働
させるために、適宜燃料を注ぎ足す必要がある。もしも燃料が切れると、
電池切れのロボコンよろしく、その瞬間にぐったりしてしまうのだ。腕を
ぐるぐるすることさえ、できない。

今日も人生の師匠とベトナム移住のことを考えながら、いろいろ生活を
見直していたら、やっぱずいぶんムダが多いよな。買ったものの、ほとんど
使ってないレンズとか、山ほどあるし。売る時は当然のように買った値段の
半額とか、せいぜい7掛けとか。まれに、ほぼ同じ値段で売り抜けれることも
ないことはないけど。

まあいいや。ここらへんで、オグラの、ガソリンがぶ飲みのアメ車のような
金銭感覚を一気に叩き直して、真人間になってベトナムへ行かないと、
たぶんあまりにも侘びしい生活に、狂って死んでしまうかもしれない。

まあいいや。いやぁ、けど、楽しかった。だって高校のマラソン大会の
撮影の仕事って、ふつうの高校生の写真をいっぱい撮れるんだもんな。
いまの日本の高校生、ダメだとかすぐに言う人いるけど、たしかに微妙に
無気力っぽいところも、ないところもないけど、でもみんないい顔をしてる。
とくに走ってるときの子どもたちの顔は、すごくいいよ。

前にも書いたかもしれないけど、僕が撮ってるのは卒業アルバム用の
写真なんだけど、卒業アルバム用はアルバム用として、撮った写真を
パスワードつきのネットにドンと載せて、ほしい人が1枚単位で買えるように
すればいいのに。

そしたら、僕らのギャラもアップするだろうし、発注元の某写真館もだいぶ
うるおうだろうし、自分の写ってる写真が手に入る生徒たちもうれしいだろう。

最近ようやく、学校行事とかの写真をネットで小売りするサービスが始まりつつ
あるようだけど、これのデメリット?ってなんなんだろう。たぶんやっぱり、
望まない写真を公開される、だれかの手もとに渡る、という部分だろうか。
なんかそれって、みんなが少しずつ気持ちを寄せ合えば、簡単に解決できる
ことのような気がするんだけど。

違うかなぁ。写真は撮られたほうがいいよ。

だって、せっかく生きてるんだから。みんな輝いてるんだから。

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