運命の日

運命の日というと大げさだが、でもワタシ的には、明日はけっこう
そういいたいほど重要な打ち合わせがある。

単行本の今後の行く末を決める、大事な大事な打ち合わせ。

準備はほぼ完璧に整っていると思う。

思えば、ここまでが本当に長かった。このあとがどのくらい長い道のりなのかは
まだよくわかんないけど、順調にいけば6月の下旬には本を出せるんじゃないかな。

まあこればっかりは編集部の意向もあるから、僕ひとりじゃあ
決められないのだが。

先ほどいま現在の最新版を編集部に送った。それを何部かプリントアウトして
もらって、取材関係者に確認をお願いする。

それと同時に、掲載する写真や表紙まわり、あとは巻頭と巻末のもろもろ
などについて、ガシガシ作業を並行して進める。

5月はなかなか充実した日々を送れそうだなぁ。仕事楽しいなぁ。

いやぁ、ほんとInspironくんには感謝。畳の部屋で狭いちゃぶ台で
ノートに向かうのに比べたら、何倍も効率がいいや。最高っていっても
いいくらい。

あととても細かいことでなんじゃそりゃっていう人もいるかもしれないけど
ノートPCっていくばくかの厚みをもっているじゃないですか。だから
キーボードを叩く両手の甲は、かならず平面から数cmは浮いてる訳で。
デスクトップの場合は、キーボードの手前の机の面に、両手の甲をベタッと
つけて打てるから、気持ち的にずいぶん楽というか。熱くなったりもしないし。(笑)

どれだけノートが進化してもデスクトップの優位性は残るんだなぁ。
いままでずっとしばらく、デスクトップがノートのメールバックアップ機に
甘んじてる期間が長く続いていたから、その理由は簡単で、CPUパワーが
ノートのほうが上回ってたから。あとは諸般の事情で2Fの書斎に近寄りたく
ないというのもあった。けど仕事が込んできたら、そうも言っていられず。
夜中でもなんでも、机に向かって校正作業を何時間でも続けるべし。

単行本のたぶん最後になるであろう取材も来週に決まった。
いろんなことが立て続けに決まって、気持ちを引き締めなきゃいけないなと
思っているところ。ものすごい音を立てて、いろんなものが動き出した実感。

この本が売れるといいな、という気持ちよりも、たくさんの人に読んでもらえると
いいな、というのが正直な気持ち。できれば英語や中国語やフランス語に翻訳
してもらって、世界中のカメラファンに読んでもらえたら、最高だろうな。

明日の打ち合わせは午前中なので、遅刻しないようにしないと。
早起きしてパワーを充填して、いい打ち合わせにできるように、
がんばろう。

おお!

なんかいつもと若干キャラが違ってますが。(x x)☆\バキッ

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