技術連載本

昨日、「技術連載本」のタイトル(誌名)をデザイナーさんにお送りして、表紙のデザインはどんなふうに進めていったらいいですか?って尋ねたら、今日、あっという間に表紙のデザインを仕上げてくださり。

感動。さすが天才デザイナーのKさんだ!
感動。ホントはここに画像を載せたいところなんだけど、完成までは
あと1カ月半もあるので、がまん、がまん。

この表紙が本屋に並ぶことをいまから夢見て、つらい編集作業を
進めていくとしよう。

あ、いえ、そんなにつらくないです。
めちゃめちゃ楽しいです!

カメラが好き、写真が好き、活字が好き。
なんでこんなに自分にぴったりの仕事ができてるんだろう。。

『マイクロソフトでは出会えなかった天職』の著者のジョン・ウッドさんが
書いてた。
自分が30代前半でマイクロソフトのエグゼクティブになったのだって、
大部分が幸運からだ、って。だから、学びたくても本がない、そういう
子どもたちに、本をたくさん届けたいんだ!って。自分の子ども時代も
たくさんの本と出会って、それによって自分の人生を大きく広げてくる
ことができたから。たくさんの本や、買ってくれた両親や、こっそりと
1回の貸し出し冊数をないしょで増やしてくれた図書館の司書さんに
感謝する気持ちを、途上国の読みたい本が読めない子どもたちに
届けるという作業を通して、恩返しをしていく。

この本のギャラの一部をRoom to Readの活動に使ってもらおうと決めた。
いまから楽しみだなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください