銀塩雑誌

銀塩カメラ雑誌のア○カメを、ひさびさに読んだ。Amazonで購入して、先ほど、トイレでパラパラと。手に持った感想、こんなに軽かったっけ? むかし、写真を始めた頃、それこそバイブルのように、毎月、目を皿のようにして、隅から隅まで読んだものだが、そのころよりもうんと軽くなった気がして。

読んだ(見た)感想。こんなにつまんなかったっけ?

ちょっと絶句。

新製品情報は当然ながら、デジタル系のカメラ誌にかなうわけもなく、がしかし、悲しいことに新製品情報はデジタル系しか、ほぼないわけで。銀塩じじいを騙すために、モノクロが危ない、なんて特集を、アリバイ的にでっち上げたりもしてるけど、でも後半では某社のモノクロをキレイに出せるプリンタの記事(広告タイアップ?)なんかも載ってたりして。

新聞社がそのステイタスをバックとして発行する、総合写真雑誌(?)という存在は、すでに時代遅れなのではないかと感じた。

写真はいまが写ってないとね。写真雑誌だって、そうだよね。

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