写真家、第二章

明日あたり、D80が届くと思われ。ようやくGetできた。偶然にして、明日、ある写真スタジオに、面接に出かけてくる。カメラマンとして、仕事をさせてもらおうと思って。

何日か前に、その写真スタジオが求人募集してることを知り、サイトからフォームでメールを送った。そしたら、すぐに返信があり、面接に、履歴書と、作品を持ってきてください、って。

うーん、履歴書を書くのなんて、何年ぶりだろう、と思いつつ、今日、津田沼のイオンで買ってきた。まだ書いてないけど。そして、作品! 自分の部屋の押し入れの引き戸を開けたら、段ボール箱。福岡から引き上げてきたときのままの! そう、毎日新聞時代の宝物?がギッシリと詰まった……。

ずっと昔、写真を始めたばっかりの頃に、バシャバシャ撮って、ガンガンDPE屋に出してた同時プリントの束が、ドサッと発見され。ああ、昔、俺、がむしゃらに、写真、撮ってたなぁ、ってことを、ふと思い出した。

ずっとむかし愛した、おねえさんたちの写真も、ちらほら……。(笑)

そろそろ、写真家、第二章かな。芸術という言葉と同じように、写真家という日本語も、なかなかに扱いに困るわけで。写真が好きで写真を撮ってる人は、みんな写真家だ!なんていっても、じゃあ、写真愛好家と写真家の違いは?なんていわれちゃうと、けっこう困っちゃう。(笑)

何を書いてるんだか、分かんなくなってきたけど、写真はいいよ。だって、笑顔の写真を撮りたいと思ったら、自分が、もっともっと、いい人間にならないと、ダメだもん。

それはたぶん、写真っていうメディアが産まれたときから宿命的に持ってる、業のようなもんなんだろうな。人のいい写真を撮ろうと思ったら、自分が、もっともっと、いい人間にならないと、ダメなんだよな。

こないだ、あるマイミクの方と一緒にお食事をして、おビールもして(笑)、その席で、その方に、こんなことをいわれた。

小倉さんは、自信があるんだか、ないんだか、わかんないですね。

って。

ああこのひとはいいことをいうなぁ、と思った。

そう、あなたのいうとおり。ぼくは自信があるようで、ないようで、あるようで、ないようで、あるんです。(笑)

CPUってあるでしょ。パソコンの頭脳の。中央演算装置?なんか違う気もするけど、まあいいや。あのCPUって、内部クロックと外部クロックがあるんだよね。CPU内部だけで行う処理の速さを示す内部クロックと、外部のメモリだとかとのやりとりでの処理の速さを示す、外部クロック。

僕の場合は、内部クロック的には自信があるんだけど、外部クロック的には自信がいまいちない。(笑) わかりづらい? わかるよね!(笑)

あれ? ここは仕事blogだよなぁ。かなり内容が、マニアックになってきたゾ。(笑)

まあいいや。

そういうわけで、明日の午前11時から、某写真スタジオに、面接に行ってきます。明日の朝9時過ぎに起きて、履歴書を書きつつ、最近の写真作品をかき集めて、出かけてきます。うまくいくといいけど。(笑)

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