最後の朝

ビエンチャン最後の朝です。

今日は早起きをして、ビエンチャンいちばんの市場、タラート・サオ(朝市)に出かけてきました。写真を撮るためと、それからお土産を買うのに。。

今回の撮影旅行は、日本に残してきたものが微妙にあまりにも大きく、撮影に没頭できなかったというのが、ややあるように思います。いい写真が撮れなかった、単なる言い訳のようでもありますが、たぶん、そればかりでもないのでしょう。

次の撮影旅行はすこし先になるかもしれません。すくなくとも10日間という期間、日本を離れるのは、ここしばらくはちょっと無理かもな、という気がしてます。そうですね、5日間とかが、ここしばらく、最長いけてこれくらい、という感じかもな、と。

仕事についても、課題が山積みで。あ、もちろん、いい意味で言っているのですが。

けど、2年半ぶりのビエンチャンの大発展ぶりには、本当に目を見張らされました。すっかり世の中の流れから取り残されたインドシナの内陸国の古ぼけた片田舎が、いまや、サイゴンやハノイを(さすがにバンコクとは書けません)猛追する勢いで、おしゃれなブティックや、電化製品のずらりと並ぶショッピングセンターが次々と登場し。

経済の流れというのは、いったん風が吹くと、瞬く間に、ものすごい勢いで変化を遂げるものなのだな、と実感しました。タラート・サオの隣にも、なにやら高層建造物が建てられており。

ああ、ラオスのビエンチャンが、ベトナムやカンボジア、それにタイ、加えて、中国やミャンマー、インドまで含めたこの地域の内陸交通の要として、これからもますます大発展を遂げると、ビエンチャンファンとしては一抹の寂しさを感じつつ、とてもうれしく思います。

ラオスファンにとってのラオスの象徴であるビアラオも、タイガービールとかとの過酷な生存競争に果敢に戦い、さらにいっそう、ラオスファンののどを潤し続けることでしょう。

ラオス万歳。

ってこの暇なカメラマン崩れ? 月曜日の朝から何を書いているのでしょう。笑

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