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2009年05月 アーカイブ

2009年05月07日(木)

K点越え

今日は非常に充実した一日だった。

1時間ほど、昼寝もできたし。(x x)☆\バキッ

朝は朝で、最高の出発を切ることができた。

午後は、前の職場でたいへんにお世話になった友人に電話をかけ、
来週あたり、ひさしぶりに飲みに行く約束ができた。すっごい楽しみ。

仕事の切れ目が縁の切れ目、ってなってなくて、とてもうれしい。
いっしょにまた、もう一暴れできるんじゃないかなと、地味に画策。(笑)

夜は夜で、またも最高の出来事?があり。
いやぁ、もう、最高っすよ。
ひさびさに、オグラの人生、何度目かのK点越え(?)ができた、
つまりは、人間として少し、また成長できた、そんな実感がある。

もちろん、まだまだ課題は山積。山積み。
山積はサンセキ、
山積みはヤマヅミ、
漢語と和語の両方ですっと意味が通って、音の響きにそれほど違和感というか
違いを感じないたぐいまれな例だと思う。

まあそれはどうでもいいのだが。

まだまだ課題は山積みだけど、でもそれをひとつひとつやっつけていく
そういう楽しみが残ってる。

帰宅してから感謝と決意の祈りを1時間ほど捧げ、
仕事のメールを3通ほど出して、いまに至る。

連休明けの明日の午前中が、勝負だなぁ。

といいつつ、停滞してるテープ起こしの続きも、やらなきゃ。(涙)

とmixiの日記をほぼ満足できるカタチで書き終え、さあこの日記は
仕事blogと超個人blogのどっちに転載アップしようかと悩む今日このごろ。(笑)

2009年05月09日(土)

週刊新潮の「大虚報」に思う

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090506ddm014070172000c.html

尊敬するジャーナリスト佐野眞一さんの寄稿。

確信犯、という言葉がいいか悪いか分かんないけど、週刊新潮の上層部は、
おそらく、犯人だと言ってきた男が真犯人だとは思ってなかったんだと思う。
けど、最近、売り上げも落ちてるし、話題作りに一発どかんとやってみるか、
くらいのノリだったのだろう。

それは週刊新潮が過去にやってきたデマの数々を見れば、容易に想像がつく。

ある指導者をレイプ犯だと訴えた老婆がいた。もちろん、まったくのでっち上げで
ウソでもなんでも雑誌が売れればいい、という週刊新潮だからこそ、数十回に渡って
ハデに取り上げて、繰り返しデマを書き散らした。あろうことか、その老婆は裁判を
起こしたのだが、司法によって「訴権の濫用」とされた。つまりは、裁判で争う
価値がまったくないほど、それほど老婆の訴えは完璧なまでにでっち上げ、
デマゴーグであると。

たしか、僕の記憶に間違いがなければ、この騒ぎを扱った週刊新潮の記事に
1997年度の「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」が贈られたようだが、
そのことについて、後に賞が剥奪されたとか、賞を贈った側からなんらかの
謝罪があったということは聞いていない。非常に残念なことではあるが。

こんな、週刊新潮のような、形容のしようのない雑誌が、ふつうに売られて
いることが、この日本の人権意識の低さを象徴していると、僕は思う。


------------------------
以下、全文引用。

寄稿:『週刊新潮』の「大虚報」に思う=ノンフィクション作家・佐野眞一
 ◇関係者処分にけじめ 第三者機関の設置を

 『週刊新潮』に10ページにわたって掲載された朝日新聞阪神支局襲撃事件の大虚報に対する謝罪記事を読んで、あまりにも誠意のない弁明の連続に言葉を失った。

 この記事には島村征憲氏なる情報提供者に“だまされた”という被害者意識があるだけで、島村氏と“共謀”して読者を“だました”という加害者意識はかけらもない。

 島村氏は、阪神支局を襲撃したとき、記者の一人が恐怖で失禁したとか、机の下に隠れようとしたその記者の尻をけ飛ばしたなどと証言している。

 そんな人間性のかけらもない人物を信用して襲撃事件を面白おかしく書きたてる記者の神経がそもそもどうかしている。

 そこには、白昼の言論テロに対する激しい怒りもなければ、恐怖にかられた記者に対する人間としての思いやりが決定的に欠けている。それだけでこの記事は、論外だった。

 日本の雑誌ジャーナリズム全体に回復不能の信用失墜をもたらした大虚報を4週も連続して書きながら、「報道機関が誤報から100%免れることは不可能」「週刊誌の使命は真偽がはっきりしない段階にある『事象』や『疑惑』にまで踏み込んで報道することにある」とは、何という思い上がった言いぐさか。

 新潮社はまず、虚報を載せた『週刊新潮』を回収し、新聞に謝罪広告を出すべきだった。

 それをせず、謝罪記事さえ売りものにするかのごとき姿勢は、完全に本末転倒であり、同社が根本から腐っていることを物語っている。

 新潮社は本当にこんな“謝罪記事”で、世間が納得して許してくれるとでも思っているのだろうか。読者をバカにするにもほどがある。

 “謝罪記事”が出た2日後、毎日新聞は、社内処分は一切行わず、第三者機関を設けて虚報記事の検証作業もしないことを報じた。その後、役員全員の減俸処分が発表されたが、これで納得する読者はいないだろう。これを知ったとき、あまりの反省のなさに腰の骨が砕けた。

 もし新潮社がこのままほおかむりして逃げられると思っているなら、手ひどいしっぺ返しを食らうことは必至である。

 これだけの大失態をやりながら、軽い処分で済むなら、『週刊新潮』は今後、企業や警察など官僚組織の不祥事に対して、「責任者を厳重に処分せよ」などと言えなくなるではないか。

 事実上の「処分なし」の決定をしたとき、新潮社は言論機関失格のらく印を自ら押したのである。

 社員のモラルダウンは計り知れない。さらにこれから、“謝罪記事”のウソも次々と明らかになってくるだろう。

 虚報記事を書いた若い記者は途中で島村証言に疑念を持ったが、編集長はそれを聞く耳を全く持たなかった。新潮社の上層部は、真犯人は島村氏に決まっている、もっとやれと火に油を注いだ……。

 私の耳に入ってくるのは、そんな情けない情報ばかりである。あまりにも遅きに失しているが、新潮社は処分問題のけじめをつけ、第三者機関の設置を急ぐべきである。

 それ以外に、失った信用を回復する手だてはない。(さの・しんいち=ノンフィクション作家)

2009年05月13日(水)

フルサイズデジイチのさらなる軽量化を望む

昨日、ある写真関係の雑誌の編集長と食事をする機会があり、
デジイチの話になったのだが、やはりいまのフルサイズデジイチは
重くて高い、という話になった。

まあ、カメラの歴史というのは、軽くするのと安くするのと、性能をよくするのと
平たくいえば、その3つに尽きるわけで、いまフルサイズデジイチを出している
ニコン、キヤノン、ソニーの三社も、さらなるフルサイズデジイチの軽量化、
低コスト化、高性能化にしのぎを削っていると思われ。

ここ何日か、某出版社に重いノートパソコンを担いで通っていたので、日々
持ち歩いてるD700を持って行けなかったんだけど、今日はひさしぶりにノート
パソコンを持っていくことから解放されたので、ひさびさにD700をお供に
することができた。

お世話になっている写真家の方もおっしゃっていたが、D700のファインダーは
けっしてめちゃめちゃいいというわけではないと。

なんとなく、その写真家の方がいうのも分かる気がする。

僕の写真の原点は、やはり仕事で使っていたF4で、んでもって手でピント合わせを
することが染みついてしまっているから、どうしても光学ファインダーには異様なまでに
こだわるわけで。

そうやって考えると、少しでも手でピントを合わせることを考えると、非常に残念な
ことではあるのだが、APS-C以下のフォーマットには触手が伸びないわけで。
いや、僕の目の解像能が、いまの数倍あれば、APS-Cでもフォーサーズでも
きっと悠々とピント合わせが出来るんだろうけど、残念ながら、僕の目はそれほど
性能がよくないわけで。

だから、だから、せっかちといわれようが、ないものねだりと言われようが、
フルサイズデジイチに、もっと軽く、もっと安く、もっと薄く、なってほしいわけ。
あ、性能に関しては、僕はもうこれ以上は要らない。ハッキリ言って。
動きモノはほとんど撮らないし。画素数も十分でしょう。画質もすばらしいと
思う。ハッキリ言って、カメラの性能に腕が追いついてない。

もっと遠くまで行くために、もっと魅力的な被写体に出会えるように
もっと軽く、もっと安く、もっと薄く、フルサイズデジイチが、なってくれれば
僕はもっと幸せになれるし、もっと多くの人を幸せにしてあげられると
思う。

2009年05月17日(日)

PENTAX K-7

もっぱらK-7という名前であるとウワサになってる、21日に発表のペンタの新型、
めちゃくちゃ期待してます。

前から書いているように、僕がフルサイズデジイチにこだわる理由は大きくふたつ
あって、

・光学ファインダーが必要十分なだけ大きい
・単焦点派なので、35mm判用の単焦点レンズを元の焦点距離のまま使える

この2点に尽きる。もちろん、APS-C派の方々が言うとおり、フルサイズは重くて
大きくなる、というのは、まったくもってそのとおりで、画質的にもフルサイズじゃ
なきゃ絶対にダメ、というシチュエーションや目的って、(少なくとも僕のなかでは)
それほど多くないんじゃないかと思われ。

もちろん、APS-Cとフルサイズを比べれば、撮像素子のサイズが倍以上違うので
画質とかノイズとか、厳密に比較すれば、フルサイズのほうがいいに決まってるん
だけど、はたして、それをつねに必要とするかどうか、というところだよね。

そういういみでいえば、ペンタックスはいま現在35mm判フルサイズを出していない
いわばAPS-Cの雄ともいえるわけで。そんなペンタックスが放つ渾身の力作が
21日に発表されるK-7だと思われ。

さまざまな噂サイトから流れてくる情報をみてると、とても魅力的で。
ファインダー視野率が100%で、倍率が1.1倍だとか。たしか、D700が
ファインダー倍率が95%で、倍率が0.72倍だから、計算すると、見た目の
ファインダー像の大きさは、K-7がわずかに上回ると思われ。これはすごい。
おそらく、ファインダーの接眼レンズ部分にマグニファイアー的な光学系を
仕込んで、倍率を上げる工夫をしてるんだろうけど。

ペンタックスはAPS-Cに特化してるだけあって、デジタル専用の単焦点レンズも
いっぱい出してる。焦点距離がやたら振るってるけど。あと、K10Dのムックを
作ったときにレンズのインタビューをさせていただいて、そのときに知ったのだが
新しめのMFレンズはちゃんと電気接点がついてて、レンズの情報がボディに
伝わるようになってるんだよね。つまり、僕の好きなMFレンズでも、わざわざ
レンズの焦点距離や開放絞りの情報をそのつどボディに入力する必要がない。
これも大きなメリットだなぁ。カールツァイスの最新レンズも、ちゃんとKマウントで
用意されてるし、あとはペンタックスの絵作りに違和感を感じずにいられるかどうか。
そのことに尽きる、かな。

K10Dや*ist DSなんかを使ってた経験からすると、そんなに心配はしてない。
出勤に持ち歩いたり、ベトナムに行ったりするときには、やはりカメラは軽いに
越したこと、ないもんな。画質と軽快さのバランス、各社とも、ぎりぎりのところを
ねらって開発を進めてるんだろうけど、ペンタックスはAPS-Cに特化してるだけ
あって、やはり潔さでは他社を一歩リード、という感じかな。

ニコンのD90もいい線いってると思うけど、なんかグリップの感じが好きじゃない。
あとはそれと関連するけど横幅が詰まってて厚みを感じさせるデザイン?が
ちょっとどうなんだろうかと。ソニーのα700も、そろそろディスコンというウワサ。
数年前に半年くらい所有したことがあるけど、α-7Dという名機を愛用してた
身からすると、なんとなくしっくりこなかったなぁ。α900はすばらしいと思うけど。
ということで、α700が、α900のテイストを十二分に反映したカタチで進化すれば
きっといいカメラになると思う。

そんなことで、ペンタックスから21日に発売されるK-7は期待の一台に
仕上がっているのは間違いないと思う。たぶんそのうち我が家にもいらっしゃる
ようになるんじゃないかな。

そのためにもがっつり仕事しなきゃ。(笑)

K-7のムックのお仕事も鋭意募集中ですよ。(爆)>ALL

2009年05月20日(水)

自分で自分を

今回は古巣を離れ、まったく仕事をしたことがない出版社での仕事だったので
慣れないこと、勝手の分からないことばかりだった。

4月の上旬に話をいただき、連休前に具体的な仕事の分担について指示を受け
連休の合間、そして連休明けにロケを行い、ページ内容をfixさせ、原稿執筆を
依頼し……、と本当にバタバタのスケジュールだった。

仕事をお願いしたカメラマンさんたちも、初めて仕事をさせていただく方や、
いっしょに仕事をするのが10年ぶり二回目という方などだったので、本当に、
コミュニケーションを取るのに非常に苦労した。

前述したように、パソコンは私物のB5ノートを編集部に持ち込み、本格的に
編集の追い込み作業が始まった頃は、ネットもauのケイタイをUSBでノートに
つないで、ダイヤルアップで覚束ない状態だった。さすがに数日でその状況は
解消されたけど。

この不況の折、ページあたりのギャラもなかなかに厳しく、フリーランスの
編集者という、非常に不安定な立場である自分の今現在の姿を改めて
認識させられた。

まあでも、この短いスケジュールで、35ページほどを、なんとかそれほど
おかしなことにならずに、埋められたことは、もし次があるならば、次以降に
向けて、多少なりとも、自信にはなったかな、と思わないでもない。


まあ、でも、いやあ、生きていくことはなかなか大変ですな。いや、ホントに。
生きていくことは、本当に大変だわ。世の中の大多数の人が安定を求めるのも
わかるような気がしないでもない。

あ、けど、大学時代の就職活動で、ふたつ内定をいただいた新聞社のうち
きっと給料を死ぬほどもらえるであろう某経済紙を蹴って、いつ潰れても
おかしくない某新聞社を選んだときから、オグラはお金に執着する生き方は
とっくに捨ててるので、まあいいかな、と。(笑)

それにしても、なんであのとき、某経済紙を選ばなかったんだろう。もしそっちを
選んでたら、きっといまごろは都心の超高層マンションあたりに妻と子どもと
いっしょに暮らしてただろうに。いや、わかんないけど。(爆)

まあ、けど、負け惜しみに聞こえるかもしれないけど、人生は波瀾万丈のほうが
楽しいと思うけどね。波乗りだって、ベタ凪じゃあ、話にもならないでしょ。

なんて愚にもつかないことを、最後の見開きの原稿を待ちながら、人の気配が
なくなると瞬時に消える天井の蛍光灯を見つめつつ、睡眠防止の意味も込めて
だらだらと認めてみる午前4時半過ぎのこと。

それにしてもおなかすいた。昨日の昼からなんにも食べてない。
間違いなく87kg台にいってるだろうなぁ。今日も明日も明後日もなんにも
食べなかったら、きっと86kg台にいくと思うんだけど。

痩せたいなぁ。拒食症になりそうな勢いだ。(笑)

2009年05月25日(月)

テープ起こし再開

風邪あるいは旧型インフルエンザ、ほぼ完治しました。
ご迷惑をお掛けした皆さまには、謹んでお詫び申し上げます。

さっそく、この一カ月、別のムックの仕事で停滞していた単行本のテープ起こしを
再開させます。

先日、担当編集の方に電話をかけて最新状況を確認したのですが、
なんでもさらなる追加取材が発生することになりそうだ、と。

ここまできたら、最高のものに仕上げるべく、なんでもやらせていただきましょう。(笑)

ということで、やる気満々のオグラでございます。
はじけちゃわないといいけど。(爆)

千里の道も一歩から、ということで、腹ごしらえのあとに、テープ起こし作業を
がっつりと、再開させていただきます。今日中に終わるでしょう。

あ、いや、千里の道というのはオーバーか。それは去年の冬くらいの状況。
もうあと何キロかの道のりですよ。ここまできたら。
追加取材をいくつかさせていただき、その成果をまとめて本文に追加し、
あとは表紙まわり、タイトルと表紙の写真と、デザインと。それから中に
掲載する写真の取捨選択と。

前にも書いたと思うけど、去年に出した『写真がデジタルになる日』は、じつは
これから出す本のために、オグラがいっぺん単行本の編集というのをやって
みたかったというのが大きい。いっぺん経験しておけば、初めてやるよりも、
勝手が分かってて不安が減るじゃない。そういう意味では、基本的には連載を
まとめるだけだったので、単行本の制作の勉強には、すごくなった。そのうえで
前回の経験を活かして、次はもう少しここはこうしたい、というところを主張して
いけばいいのだと、いまからワクワクしてる。

先週の木曜日に担当編集の方にメールしておいたので、今日あたりお返事が
くることが予想されるのだが、とにかくマイペースな方なので、じっとそのへんは
こちらが相手に合わせるしかない。そんなこともフリーランスの仕事の一部分で
あったりする。(笑)

まあ、まずは淡々とテープ起こしと、その内容のまとめ作業をば。
その前に、腹ごしらえをば。(笑)

2009年05月26日(火)

自分でしたインタビューを自分でテープ起こしするということ

自分でしたインタビューを自分でテープ起こしするということについて、
書いてみようかと思います。

このオグラさんの脳味噌って基本的にガソリンみたいに揮発性なので
数日前のインタビューでも、話した内容ってほとんど残ってないわけで。
なので、録音したICレコーダーだけが頼りなわけで。

話が白熱して、込み入ってくると、自分で自分の突っ込みを冷静に採点したりして
その聞き方はイマイチだな、とか、うん、いまのはなかなか効果的だ、とか、変に
第三者的になってたりする。

次にこの質問をすればいいのに……と意味もなくドキドキして、んでちゃんとその
質問を繰り出したりすると、妙にホッとしたりして。

自分のやったインタビュー取材をテープ起こしするのに、こんなに一喜一憂してる
人も少ないだろうなぁ、と思わないでもない今日この頃。それもこれも揮発性の
脳味噌のせいというか、おかげ。

最新取材のテープ起こしも、あとわずか30分のところまで来ました。
え? 昨日中に終えるって書いてたじゃないかって。すみません。あくまでも
予定は未定なんです。(笑)
楽しみはあとに取っておく主義なので。(x x)☆\バキッ

いやでも、これから佳境というか、頭が痛くなるようなやりとりが続くように
漠然と記憶しているので、今日はもう脳味噌を休ませることにした。テープ起こし
じゃなく、こうやってだらだら書いてるだけだと、脳味噌使用率もぜんぜん上がらず
ヒートアップもしないんだけどねぇ。なんでテープ起こしがそんなに苦手なんでしょ。
たぶん、しゃべったとおりに起こさないといけない、というのが、この人のいちばん
苦手とするところで。人にルールとかを勝手に決められて、そのとおりにやれ、って
指図されるのが実はオグラさんのもっとも苦手とするところ。知ってる人は知ってると
思うけど。(笑)

まあ単なる気分屋というかはんぺんメーカーというか、単なるおでんの具だけど
まあいいでしょ。三つ子の魂百まで、っていうでしょ。

まわりの人とか、社会とか、時代とか、自分がいま住んでる国とか、そういうものが
規定してるように思われるような、まあ、理想的な、あるいは望ましいとされる
生き方、そんなことを少しでも気を遣うくらいだったら、ラオスに行って地雷を
取り除く作業をしたほうが、何億倍もいいと思う。
勝手に自分で自分の人生を負けたとかいってぐずるのは、あんまり価値的では
ないと思うんだけどなあ。
お金がなくたって、好きに生きる生き方は、いくらでもあるよ。
そう思うんやけどなぁ。

話を元に戻すと、この取材のテープ起こしを終えて、あるていど整形して、
そのまますでにメーカーにも渡っている第一弾の「本文」とマージできるように
してはじめて、担当編集に送れるので、そこまでいかないときっと、話が次の
フェーズにいかないと思うので、今週中にはなんとか、カタチにしたい。
そんな決意表明で、今回の雑文を終えたいと、かように思う訳でございます。

そんな晴れのTuesday。

2009年05月28日(木)

密談。

昨日はもろもろの密談をば、お世話になっていた某編集部のS氏と、思い出の
水道橋駅西口の日本海庄屋にて。(笑)

ここはあまたのムックの校了のあと、終電を逃した我々がタクシーで帰ることも
許されず、朝までぐだぐだと過ごした場所であり。

正確には、始発電車の時間の前に店が閉まってしまうため、そのあとは
24時間営業のマックに流れこむ訳で。

そんなことはどうでもいいのだが、昨日はいつもと違い、常識的な時間からの
スタートだったので、1FはサラリーマンやOLと思しき方々でいっぱいで。
われわれは地下の小部屋に案内された。まさに密談には最適かと思われ。

咳が出ていたのでアルコールは避けようと思っていたのだが、それを言い出す前に
S氏が生ビール2つと注文してしまったので一杯だけ飲むことにした。そのくせ、
なぜか数分後には二杯目をおかわりし、二杯目か三杯目の途中で、やはりカラダが
拒否反応を示し、そこからは烏龍茶に走った。こちらはカラダが喜んでるのがわかる。

関連会社から某社に戻ってきたとされる某氏のその後について種々意見を
交わしていると、S氏の携帯に某誌の編集長から電話が入る。
聞くと、今日オグラと飲むことを編集長にも伝えたとな。そ、そうですか。
ぜんぜん密談じゃないやん。あ、ありがたいことではありますが。単行本に
ついて、編集長と直接話したほうが早い話がたっくさんあるから。

で、そのあと神保町の交差点まで歩き、角のスーツカンパニーの明るい電飾に
目を奪われながら雑居ビルの2Fの出版業界人御用達のバーに入る。
よせばいいのにバーボンのロックをちびりちびり。おいちい。

そこで三人で忌憚なき意見交換ができた。よかった。

やはり本気で祈ると、大事なことが音を立てて動き出すなあ。
まだまだ懸案事項もいくつかあるんだけど、あとはそれをひとつひとつ
丁寧に潰していくだけ、といっても過言じゃない。ジュゴンじゃない。

ぶっちゃけ、最大の課題は、取材先の追加提案をどこまで飲むか、
それとウラハラの問題で、発売スケジュールをどう考えるか。

そのふたつだにゃあ。

まあ、また真剣に祈って、最高にいい結果を導き出しましょう。

自分にとって、
取材先にとって、
編集部にとって、
そして全世界の読者のみなさまにとって。

2009年05月30日(土)

単行本、その後。

進行中の仕事の内容を公の場に書くことの是非について、議論があることは
もちろん承知している。
でも、そのうえで、書いておいたほうがいいかもしれない、ということについては
書いておいたほうがいいかもしれない、と思わないでもない。

昨日、数カ月ぶりに山手線の円の中心点あたりにあるJRの駅に降り立った。
本当に、数カ月ぶりに。
もちろん、目的は、いま進行中の単行本について打ち合わせをするため。

打ち合わせには某雑誌の非常にご多忙な編集長と本誌以外ご担当の
副編集長が出席してくださった。

話をしてみて、あまりにもコミュニケーションがとれていないことに愕然とした。
もちろんその半分前後の責任は、当方にあるのだろう。

非常に緻密で明晰な頭脳をお持ちの月刊誌編集長は、いま時点での単行本の
本文について、その問題点を洗いざらいご指摘してくださった。非常に有り難い
限りである。

問題は、その緻密で明晰な頭脳をお持ちの編集長がご指摘してくださった
問題点を、非常に粗野でアバウトな頭脳しか持ち合わせていない、著者たる
小倉が、自分のこととして、改善が必要な問題点として、実感できるか、
痛感できるか、そのあたりに尽きると思う。

昨日の打ち合わせでは、いま時点での単行本の本文の問題点をひとつひとつ
ご指摘してくださる編集長のお話を伺いつつ、警察署の取調室で尋問を受ける
容疑者になった気分だった。別にそのつもりはないと言われるかもしれないが
僕もそのつもりはないが、そういう気分になったのは否定しようのない事実。

つまりはコミュニケーション不足ということなのだろう。もしくは、僕が演歌歌手
なのに、エーベックスにデモテープを送ってしまったというミスマッチングなの
かもしれない。
これからどうすればよいかについては、No Ideaとしかいいようがない。

これからどうすればよいかについては、No Ideaというしかない。

ただ、信頼できる少数の方に、いま現在の本文pdfをお送りして、僕が間違って
いるかどうか、ご判断を仰ごうかと思っている。

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