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2008年07月 アーカイブ

2008年07月01日(火)

D700

ついに出てしまいました。ニコンD700。

http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/index.htm

ひとことでいうと、フルサイズの軽量廉価版。

たしかにD3はマッチョすぎて、持てあましてしまうというユーザーが
(自分も含めて)多いと思うので、このD700はめちゃめちゃいいかな、と。

CFスロットが1つなのとファインダー視野率が95%なのは、ちょっと残念
かなぁ、と思いますけど、あ、あとはもうすこし軽くなるのかな、と思ったけど
1kg弱あるようですね。ボディだけでDP1の約4倍……。(笑)

高感度の画質と、あとは35mm判からの画角にこだわるユーザーはフルサイズのD700、
そんなことをあんまり考えなくてもOKという人はAPS-CのD300。

めちゃめちゃ鉄壁のニコンのラインアップだなぁ。このあと、D80とD40の
モデルチェンジも控えてるはずだし……。うううっ、オソロシイ。。


しかし、いつも同じことを書くようだけど、ニコンとキヤノンの開発拠点が
目と鼻の先にある、われわれが住んでる日本の、ということが、ものすごい
ことのように思う。だって、世界中のカメラユーザーが、かたずをのんで、
ニコンやキヤノンの新製品を待ちこがれてるんだもんなぁ。

すごいよなぁ。いや、まぢで。

2008年07月02日(水)

Aiが足りない。。

今日は総武線に乗って東京の反対側、新宿まで向かう。カメラマニアの聖地、某カメラ屋へ。

先日、いつものようにネットでレンズを購入した。Ai Nikkor 28mm F2。で、昨日ようやく梱包を解き、カメラに装着してみた。メニューから焦点距離と開放絞りを入力して。

そしたら、絞りリングを回してみても、液晶パネルの絞り値、全然追従しない。なんで?
写りは実絞りで測光してるから?絞り優先AEにしとけば、正しい明るさで写る。けどExifにもてんで違う絞り値が記録されるわけで、精神衛生上あまり好ましくないわけで。
いろいろネットで調べてみたら、このレンズ、Ai化される以前のレンズであることが確認できた。Aiレンズだと絞り環のマウント部に開放絞り伝達用の切り欠け?があるはずだけど、このレンズにはない。つるんとしてるわけで。これは交換してもらわなきゃ、ということで、善は急げとばかり、重いカメラとセットでテンバに詰めて持ってきたわけ。

やっぱり一眼レフのファインダーのクリアさとかシャッターを切ったときの確かな手応えとかが僕は好きかな。

2008年07月03日(木)

とまと

けさ、近所の農家が育てたというトマトを食った。

んまい。

こないだ半蔵門の焼鳥屋で食った、生のキュウリにゴマ油をかけたヤツも
うまかった。

昨日会社の近所の中華料理屋で突き出しとして出してくれた
野菜サラダ?もうまかった。

健康のためというか好きなので、毎日野菜ジュースを飲もうかと思ってるんだけど
やっぱり生野菜を食らうのに比べたら、味気ないよね。

栄養のバランスとかはよく考えてあるんだろうけど、
でも生野菜の大事なナニカが、きっと抜け落ちちゃってる気がする。

野菜って、偉大だよな。文句も言わずにちゃんと育つし。
何世紀もかけて地球を旅して。

おいしいトマトはおいしい。。

2008年07月04日(金)

マークに会いたい。

と思う。

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=RS2037633801072008

彼にはいちど、青山あたりで会った。

彼が日本のネット関連の展示会で講演するっていうので来日。講演の前日に
青山のスパイラルでマスコミを集めて発表会を行い。あのころはまだNetscapeが
輝いてた頃。発表会の最後にJavaについて質問をする機会を与えていただき。

あれから何年たったろう。

マーク、マークアンドリーセンも、がんばってるんだなぁ。

おれもがんばろ。(笑)

それでも生きていかねば

今日、新聞の投書欄にこんな記事が載ってた。

高校生の息子が心酔している人気作家に往復葉書で質問を書いて送った。
返事なんていただけないだろうと思っていたら、返事が届いた。

作品を書くときの心持ちについて、こう書いてあった。

「それでも生きていかねばならない」といったものです、と。


投書のなかでは作家の名前は明かされていなかったが、僕も大好きで
たくさん作品を読んだ、ある作家の顔が浮かんだ。きっとあの方であろうと。

いっときは、ネットを通じて直接激励をいただくこともあったのだが、
事情があり、もうずっと疎遠になってしまっており。

でも、いつかあの方に、元気で頑張ってます、って報告するのが生きるうえでの
励みというか、支えになってる、そういう人をもてるというのは、人間をやってて
最高の幸せだと思う。


二冊目の単行本ができあがったら、こんどは絶対に、人生の師匠のもとへ
お届けしようと、かたく心に決めている。

明日も仕事になっちゃったけど、がんばろう。がんばろう。

2008年07月07日(月)

本読みモード

最近どうもなんとなくいろいろ煮詰まり感があったんだけど、よく考えたら
本をあんまり読んでない、ということに気づいた。

なので、これからしばらくずっと、本読みモードに入ろうと思う。
さいわい、最近持ち歩いてるカメラは超小型軽量のDP1。レンズ付きの
デジタル一眼レフといっしょに文庫以外の本をバッグに入れて出勤したい
とは思わないけど、DP1なら楽々こなせる。これも大きなメリットだなぁ。

取り急ぎ、読もうと思って本棚から出してきた本。

・チェチェン やめられない戦争(アンナ・ポリトコフスカヤ著)
・ロベルト・バッジョ自伝 天の扉

それから、ちょっと見あたらなかったんだけど、探せば出てくると思うので

・彩花へ―「生きる力」をありがとう (山下京子著)

この本も、何年かぶりに、読み返してみようと思う。


本を読むということは、心を耕すということ。
本を読まないと、どんどん薄っぺらい人間になっていってしまう
気がする。

2008年07月09日(水)

営業

営業活動に余念のない日々。(笑)

いままで仕事をしたことがないところ(媒体)で、仕事が決まりそうな感じで。

うれすぃ!!

基本的にはオグラは保守的な人間なので、住むところとか仕事をする相手とか
あんまり変化を好まなかったりもするのだが、せっかくお声を掛けていただいたので
このご縁を大事にしたいな、と思って。

いろいろ条件のすりあわせとか、あると思うけど、でも全部すっきりと納得するカタチに
まとめて、またいい仕事をしたいと思う。

きたるべき単行本の作業も着々と進行中。
明日はどの取材の録音テープを聞き返そうかと思うと、なんかワクワクしてくる。
1日に1回の半分(約1時間)が限界かな。それ以上は集中力が続かないっす。。


昨日は都内某所で、飲んべえの元上司と密談。(笑)
お店のおばちゃんに、うどんをもらった。
なんかこの方とこの店に来ると、死ぬほど焼酎を飲んでしまうというジンクスがある。
いったいなんだろう。風水的に、めちゃくちゃ酒が進むような構造になっているのか。
この元上司の酒量もハンパではなく、炭酸割りでガンガンいくのだが、僕はロックで
ついていくのがやっとなんだけど。昨日もさんざん盛り上がり、電車がなくなるからと
席を立ったのだが、元上司が駅前のコンビニに、ちょっと待ってろといいながら、
ずんずん入っていき。出てきたら、ほいっと渡された。それも氷結STRONGだよ。
8%だよ。この男、長生きはしないだろうなぁ、と確信した。(笑)

最近、旅したい病が再発して。でもいますぐどこかへ旅立つわけにはいかないので
2003年のインプレス卒業旅行(笑)の旅行記を、ブログに再録?しようかと思い。
とくに意味はないのですが。(笑) まあ、フリーの編集者兼ライター兼カメラマンとして
生きていく覚悟が、ようやくできてきた、というところでしょうか。

ええ。それでもって、早朝にむっくと布団から起き上がり、なぜかMovableTypeに
向かってるわけです。ええ。

2008年07月11日(金)

東京国際ブックフェア

めったに行かない東京ビッグサイトに行ってきた。

「東京国際ブックフェア」という催しに。

ベトナムで日本語のフリーペーパーを出されているNさんが
このフェアのために来日されているとのご連絡をいただいたので。

お会いしたのは、どのくらいぶりだろう。。

お待ちしてますからね、と笑顔で語っていただき
ベトナム移住への決意を新たにした。

そのための第一歩として、いまやってるムックをいいモノに
仕上げなくては。

まずは今日出たばかりの(カメラの)ファームアップをば。。(笑)

移住への道のりは遠い。。

2008年07月16日(水)

楽しい打ち合わせ

いま作ってる『DP1 マニアック・マニュアル』の打ち合わせを4F会議室で行う。

狭い打ち合わせスペースじゃなくてよかった。間仕切りで囲まれた狭い打ち合わせ
スペースは窓がないので外も見えず、話してると3分くらいで逃げ出したくなる。

会議室が空いてたので伊藤園の濃いお茶を飲みながら打ち合わせできた。

ずいぶんと内容についても、まとまってきた。そんな実感がある。
もちろん、すばらしい写真を撮っていただいている、というのが大前提として。

打ち合わせは楽しい。
自分のなかにあるモノ、著者たる写真家の方のなかにあるモノ、編集長の考えるモノ、
それを会議室のテーブルの上に、ぜんぶぶちまけて、鉄板焼きのようにガンガン
こねまぜる。そのうち、香ばしい匂いがしてきたら、がつがつ食らう。

楽しいなあ。打ち合わせがうまくいったら、本の成功もほぼ間違いない
といえるわけで。これぞ、編集者やってる最大の醍醐味ともいえるかもな。

ただ、あまりにも打ち合わせが気持ちよくまとまると、すっかり満足してしまって
その日はなにもする気がなくなってしまうのが問題といえないこともないか。(笑)

まだ課題は山積みなのにね。
前進あるのみ。

flickrというパンドラの箱

気晴らしに?flickrでDP1って入れて検索してみた。
出てくる、出てくる。29000枚以上、DP1で撮られた写真その他が
引っかかり。

カメラと使い手の関係って、もちろんあるわけで。Kissデジタルで撮られた写真と
DP1で撮られた写真の母集団?は、きっとぜんぜん違うわけで。

ネットにアップする写真だからといって、みんな手を抜いてるわけではなく、
渾身の作品をこれでもか、これでもかとアップしてる。
まだ見ぬ世界中の観客、そしてライバルたる写真家たちに向けて。

雑誌が売れなくなるの、当たり前だよなぁ、と思った。

といいながらも、いま小倉は本を作ることを生業としているので、
自分が作る本が売れるような仕掛けを考えなきゃいけない。

もちろん、写真家の方に、いい写真を撮っていただくことがいちばん大事。
そのうえで、どうしても必要なのは、やはり編集ということなんだと思う。

カメラが世界のごく一部を切り取って提示するように、ある一定の想定される
読者に対して、きちんと整形された写真と文章の集合体を、集めて編み、
適切な価格で提供する、ということ。

がしかし、flickr以前とflickr以後は、おのずと本作り、とくに写真に関する本作りは
おのずと違ってこないといけないと思う。

そんなことをつらつらと考える今日この頃。。

今日見つけたflickr美女(?というのも変だが)
http://www.flickr.com/photos/houdinifx/2290970933/in/set-72157603984945475/

アイドルのグラビア写真集が売れなくなるのも分かるわ。
僕もハノイに美女を撮りに行きたい。。

2008年07月17日(木)

flickrのある時代

flickrのある時代に、僕らは生きている。もちろんYouTubeもGoogleもある。

いつもflickrに掲載された世界中のプロとアマチュアの写真愛好家の方々が撮られた
すばらしい写真作品を見ていて思うことは、どうしてこんなにすばらしい写真たちを
無料で観賞できるんだろう、ということ。

ずっと昔、94年くらい、インターネットをやり始めて、フランスかどこかのサイトで
有益な情報をダウンロードしてきて、どうしてこれが無料で手に入るんだろう?って
思ったことを、ふと思い出した。

お金を稼ぐということと、この世の中に価値をもたらすことはイコールではない。

Googleが検索エンジンを始めたとき、それまでのサイトのように、画面にベタベタと
広告を貼るのではなく、まさしく検索結果の冒頭に表示させるという、真正面からの
手法を使って、広告を取った。

自分としての絶対的な得意分野で、しっかりと稼ぐということ。
それ以外のことは、ぜんぶ無料にして、世の中の人たちに広くサービスを
提供する、というか。

MicrosoftがYahooに振られて、苦し紛れにAOLに秋波を送っているらしい。
けっこう哀れかも。いっときは栄華を極めただけに、没落するときというのは
哀れさ、もの悲しさが際立つね。パソコンのOSは、もうあんまり進化する必要が
ない。文章作成ソフトや表計算ソフトもそう。その次の価値というモノを、MSは
世の中に提供し続けることができなかった。まあけどそれは、仕方ないともいえる
わけで。恐竜は急に曲がれないしね。ひとつの会社がなんでもできるわけじゃない。

マイクロソフトの教訓を微妙に自分の人生に活かすと、っておこがましい話かも
しれないけど、一介の編集者としても、変化を(あるいは成長を)し続けないと
いけない、ということかもしれない。デジタル一眼レフの機種ムックを作るのが
得意だと言っても、何冊も世に送り出せば、みんなマネしていいモノを作って
くるし、マスターガイドだって、もう金型が擦り切れまくってるような気がするし。
まあ、お仕事と割り切れば、まだまだお金を生み出す道具としては有効性が
残ってるのかもしれないけど、ひとりのフリーランスの仕事をする満足感という
観点でいえば、または生き残るための処世としては、先に先に逃げるしかない。
ひとつはDP1みたいなヘンテコリンなカメラの本を悩みながら作ることだし、
ひとつは紙媒体ばかりじゃなく電子媒体とかにも仕事を広げることだろうし、
あとはもちろんベトナム関連コネクションを、もっともっと太くしていくことだろう。

ちょっと話が飛躍してしまったけど、うんと遠くとうんと近くのモノを代わりばんこに
見比べてみて、その親近性を感じるということはけっして無駄なことじゃなく、けっこう
意味のあることなんじゃないかなぁ、と思わないこともない。

なんで夕方からだらだら書いてるかというと、DP1本のメインたる2章、3章の
叩き台たるページ割が、あるていど決まったから。よかった。

2008年07月31日(木)

シグマ DP1 マニアック・マニュアル

シグマ DP1 マニアック・マニュアル、
横木安良夫著、8/22発売予定。

http://www.amazon.co.jp/dp/484432604X/

Amazonに登場しました。絶賛予約受付中。

Amazonに載ると、ああこれで逃げれなくなっちゃったなぁ、と思う。
いつも。(笑)

逃げませんけど。

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