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2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日(月)

EOS-1D MarkIII 完全ガイド、明日発売。

『EOS-1D MarkIII 完全ガイド』という本が、明日発売されます。
まだ綴じられてない「刷り出し」が、机の上に置かれていました。
見本誌は夕方の4時半頃、届くそうです。

ドキドキです。ちょっと心配だった箇所は、ページの端が切り離されていない
刷り出しで、あらかた確認できて、だいぶ心配は減りましたが、それでも、
ちゃんとしたカタチで、本になっているか、心配で、心配で。

心配でしょうがないので、ついmixiを書いてしまいます。
明日の先発を控えたプロ野球の投手が遠征先で不安に耐えられず
おねえちゃん遊びをしてしまうようなもんでしょうか。(x x)☆\バキッ

だいぶ違うような気もしますが、そんなに違わない気もします。
(←どっちやねん。)

括弧のなかに句点(マル)をつけるのはオグラの流儀に反するのですが
今回はとても付けたいと思いました。それで付けさせていただきました。

1D MarkIII本、ユーザーや購入予定の方以外は、購入していただけるとは
思いませんが、もし本屋で見かけたら、ぱらぱら覗いてやってくださいな。
この2~3カ月の、オグラの青春の残り香が、いっぱい詰まっています。

ちょっと残念なのは、8月アタマのハノイでの写真を一枚も掲載できなかった
こと。むりくり、なんかのページで自分の撮った写真をムックに載せる、という
のは、ムック編集者のひそやかな役得というか、楽しみで。

今日、朝、あるホームページをたまたま見つけて、アジアの田舎を
こどもたちの写真を撮りながら、ふらりふらり、旅したいな、と思いました。
とりあえず、ニコンのD200とD80を売って、EOS 5Dを中古で買おうかなぁ、
と思ったり。

そういえば、もしかしたら、10月か11月あたり、取材でバリに行くことに
なるかもしれません。気が向いたら、時間とお金が許す限り、いつでも
好きなところに取材と称して行けるのが、フリーの特権。そらそーだよ
犬も歩けば棒に当たる、っていう犬って、フリーのことじゃん。似たような
ことわざに、

・犬も歩けば猫も歩く
・犬も歩けばオグラも歩く
・犬も歩けば……

などがありますが、

やっぱり写真って、歩かないと撮れないもんだからねー。
歩くったって、いつもいつも出勤時、津田沼のイオンのあたり
ばっかり歩いてても、あんまり新しい発見とかは、ないもんなあ。

知らない街を歩いてみたいなぁ。
漂白の思いがやまないなぁ。やっぱりピンキーがいいのかなぁ。

ピンキーは洗剤か。なぬなぬ、いまはネット販売ONLYらしい。
しらなかった。

2007年10月03日(水)

EOS-1D MarkIII 完全ガイド、発売されました。

1d3.gif

というわけで、EOS-1D MarkIII 完全ガイド、昨日ぶじに発売されました。
うれしい。(涙)

kakaku.comの掲示板で、さっそく話題にしてくださる方がいて。
うれしい。(涙)

Amazonのランキングを見ても、なかなかいい出だしで。
この調子でずっと売れ続けてほしいな。と祈る今日この頃。

お仕事をお願いした写真家の福井隆也さんも、さっそくご自身のブログで
『EOS-1D MarkIII 完全ガイド』のことを紹介してくださっている。
ありがたいかぎりです。m(_._)m

トラックバック、送っておきますね~。>ふくいさま

そういえば、kakaku.comの掲示板で、画像の入ったCD-ROMがついてたら
よかったんだけどなぁ、っていう声があって。
じつは、まだハッキリはいえないのですが、掲載写真の一部を読者の方々に
ご覧いただけるようなサービスを提供すべく、いま検討中なのです。
またはっきりしたら、お知らせいたしますね。

2007年10月09日(火)

EF24mm F1.4L USM

ヤフオクで安く出てたので入札したら、その価格で落札できました。
うれしいかも。

いまmixiの僕のトップページの姉弟の写真、このレンズで撮ったもので。
撮影データを見たら、絞り開放F1.4なんですよね。すごい気に入ってて。
カメラはEOS 10Dかなぁ。

こないだmapcameraでSIGMAの24mm F1.8 DGを中古で購入したのですが
1D MarkIIIについて使ってみたんだけど、ちょっとぴんとこず。新品で購入したら
もしかしたら、印象ちがってたかもしれないけど。ごめんなさい。

値段は何倍も違うけど、やっぱり純正のLレンズをもういっぺん手に入れて
使ってみようかなぁ、と思った。中古だけどね。

ということで、しばらくは1D MarkIIIにつけて持ち歩き、
目に付いたものを撮るようにしますね。

土曜日(6日)の朝の、抜けるような青空をexblogに載せたので
よかったら、みてくださいね。

http://oguray.exblog.jp/6516610/

RAWで撮ってDPPで現像したけど、青空あんまり思い通りにならない。(涙)
α700だと、撮りっぱなしでいけるのかもしれないけどなぁ。
そっか、PictureStyle[風景]で撮れば(現像すれば)いいのかな。
わかんないけど。

ちなみにこの(青空の)写真は1D MarkIII+SIGMA 24mm F1.8 DG

2007年10月10日(水)

次なるムクというもの

今日、ひさびさに編集部に顔を出して。
忘れていた9月の領収書を2枚、編集長に提出したら、しびれてた。

で、なんか進展ありました?

って聞いたら、●●●やるぞ、って。

はぁ、●●●、ですか。

あんまり予期してなかったので、微妙にブルー。

僕はうちの猫のようにグルメではないので、出されたエサは残さず食べる主義。

これぞ野良猫マインド。

で、しかたがないので、今日から●●●の勉強を始めた。

さすがに自分で購入して、というわけにはいかないよなぁ。
まあ、くれるというならば、断りませんが。(笑)

こまったなぁ。昨日EF24mm F1.4L USMを中古で買ったばかり
なのになぁ。ボディもろとも売り払うか。(x x)☆\バキッ

まあいいや。
いい本を作るために、全精力を注ぎ込むことにしよう。
本の発売時期はまだ未定。ということは、時間をこじ開けて
インドシナ方面に短期間の脱出も可、ということかいな。
わかりませんがー。

2007年10月16日(火)

さっき起きた

ひさしぶりに市ヶ谷の編集部に顔を出して、9時すぎに帰宅して。
メシを食って、つかれてそのまま寝てしまった。

さっき、1時過ぎに目が覚めた。(笑)

やはり、ひさびさの東京は疲れる。人は多いし。

で、編集長と打ち合わせ。いま進めてる技術連載をまとめた単行本と、
前から進めてるけどやや膠着状態に陥っていた別の単行本をあいついで
刊行することを確認し合い。

機種本のほうはなかなか決まらず。
よその出方とかも見定めながら、確実に売れる本を出すのは
ことのほか難しいわけで。

僕としてはやりたい機種本はあるけど、それを声高に主張すれば
実現するか、というとそんなことは全然ないわけで、こういう枠組みで
こういう予算で、というところをあるていど固めて提示しないと、編集長を
うんと言わせることはできないわけで。

技術連載本の次の単行本(単行本Xとでも呼ぶか)のまとめ作業を
するのに、どっかへ高飛びしたい気分。どっかというのは、どこだろう。(笑)
バンコクとか成都とか香港とか台北とか? ぜんぶスターアライアンスの
飛んでる都市じゃん。(笑)

この冬、機種本がどかんと入ってくれば急に忙しくなるし、単行本を
順次2冊だすというのだと、まあ粛々とやればいいかな、という感じに
なると思う。どっちがいいのか、というのは自分ではよく分からん。
まあたくさん仕事をしたほうがたくさんギャラが入るのはそのとおり
なんだけど、あんまりガツガツ仕事をしてもねー。よくわかりません。
本も読みたいし。

単行本Xのほうのスケジュールがほぼ決まりつつあるというところで
残りの作業を本格化させなければいけないというのが、けっこうな
プレッシャーかも。なにせ、生まれて初めての作業だからなあ。
だれもアドバイスしてくれる人、いないし。そう、自分で原稿を書いて
自分で編集もするの。だいじょうぶなのかなぁ。(笑)

まあ編集長もふくめ、編集部のえらい人たちが初稿をがっつり
読んでくれるだろうし、取材相手の方々にも、そのつどアドバイスを
いただけると思うので、あんまり孤独感は感じる必要はないのかも
しれないけど。

ま、楽しくやりましょうかねぇ。写真と違って、何度でも
気に入るまで、書き直しをすればいいんだしねぇ。(笑)

ぼちぼちがんばります。

いま乗ってるクルマ、そろそろ2年になると思うんだけど、最近ちょっと
飽きてきた。(笑) 違うのに乗り換えたいかも。(爆) いや、洗車して
車内も掃除すれば、気分一新して、また最初の頃のように愛せるような
気もしないでもない。わかんないけど。(笑)

2007年10月18日(木)

技術連載本

昨日、「技術連載本」のタイトル(誌名)をデザイナーさんにお送りして、表紙のデザインはどんなふうに進めていったらいいですか?って尋ねたら、今日、あっという間に表紙のデザインを仕上げてくださり。

感動。さすが天才デザイナーのKさんだ!
感動。ホントはここに画像を載せたいところなんだけど、完成までは
あと1カ月半もあるので、がまん、がまん。

この表紙が本屋に並ぶことをいまから夢見て、つらい編集作業を
進めていくとしよう。

あ、いえ、そんなにつらくないです。
めちゃめちゃ楽しいです!

カメラが好き、写真が好き、活字が好き。
なんでこんなに自分にぴったりの仕事ができてるんだろう。。

『マイクロソフトでは出会えなかった天職』の著者のジョン・ウッドさんが
書いてた。
自分が30代前半でマイクロソフトのエグゼクティブになったのだって、
大部分が幸運からだ、って。だから、学びたくても本がない、そういう
子どもたちに、本をたくさん届けたいんだ!って。自分の子ども時代も
たくさんの本と出会って、それによって自分の人生を大きく広げてくる
ことができたから。たくさんの本や、買ってくれた両親や、こっそりと
1回の貸し出し冊数をないしょで増やしてくれた図書館の司書さんに
感謝する気持ちを、途上国の読みたい本が読めない子どもたちに
届けるという作業を通して、恩返しをしていく。

この本のギャラの一部をRoom to Readの活動に使ってもらおうと決めた。
いまから楽しみだなぁ。

2007年10月23日(火)

東奔西走

この週末は、地元をあちこち駆けずり回っていた。
東奔西走といっても、せいぜい半径数km以内。いな、数百m以内かも。(笑)
めっちゃ疲れた。けど、充実感はたっぷりある。

技術連載本の初校をpdfにして自宅に送り、夜中に焼酎ロックをちびちび
やりながら、じっくり読む。けっこう楽しい。

なんとか年内に出せそう。

あんまり売れないんじゃないかという予想が大半だけど、
意外に化ける気も、しないでもない。

売れるといいな~。こんなに一所懸命にがんばってるのだから、
ちゃんと売れてくれることを信じよう。

自分の名前の付いた本を出したいという思いももちろんあったけど、それもそうだけど
連載で各社の技術者の方々が熱く語ってくださった内容を、連載だけで埋もれさせてしまう
のは、非常に惜しいと思った。3年分の連載をまとめることで、デジカメ業界のドッグイヤー
ぶりが、たちどころに見て取れる、という楽しみ方もあると思ったし。

連載をぜんぶ入れたら、350ページを越える分厚い本になってしまった。(笑)
値段はいくらになるんだろう。高すぎて、売れなくなってしまったら逆効果だし。
いくらくらいが適切なんでしょうね。1500円前後っていうところでしょうか。

あと1カ月くらいは、ゆったりとこの単行本を作ることにしましょうかねぇ。

2007年10月25日(木)

ルアンパバンおよび北部の村々

らおぶりさんっていうマイミクさんがいる。

ラオスが好きになって、ラオスを撮ってるカメラマンさん、だれかいい人いないかなぁ、と思って、いろいろネットを検索してたら、この方のホームページがhitし。

見てみたら、いい。めちゃめちゃ、いい。

けど僕はなかなかの小心者だから、ご連絡を差し上げるまで、ずいぶんと時間がかかり。

ある日、たぶんその日も夜中、こうして酔っぱらって、ネット上をサーフィンしてた。

で、えいやっ!って思って、メールをお送りし。

そこから、やりとりが始まった。

じつはまだ、お仕事をさせていただいたことは、まだない。
ごめんなさい。>川口さん

なんでこの日記を認めようかと思ったかというと、川口さんの本日の日記が、とてもとても、共感のもてるものだったから。共感のもてる、なんて回りくどい言い方は、する必要ないかも。

めちゃめちゃ似てる、自分と考え方が、そう思った。

行ったことのない、ルアンパバン。そして、前にすこし歩いた北のほうの村々。
たまに出ると言われる山賊の皆様にも、経済的に豊かになっていただき、むやみやたらに
観光客の乗ったバスを襲撃しないでほしいと、せつに願う。

彼らも、熊木杏里さんの歌を聴いたら、きっと、しあわせなきもちに
なるとおもう。

ruan.jpg

写真は、ルアンナムタのバスターミナルの子ども

2007年10月26日(金)

マスコミはなぜコミュニケーションの中心から消えたのか

日経のサイトを見ていて、たまたま出会った記事。

ちょっと感動。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT11000025102007

なかなか鋭い視点で、どきどきしてしまった。

この藤代さんの書かれていること、どれも正鵠を射ていて、うなずきながら読む。

そう。Web2.0の時代が来ているかどうかは別にして、
いわゆるマスコミというものに過大な期待をもつことは
もうやめたほうがいい。

だから、将来の民放アナ候補だとか騒ぎながら、学生サークルがアホみたいに
やってるミスなんちゃらの様子をうれしそうにサイトに何十枚も写真を載せる
某新聞社系サイトを批判する必要はないし、
亀田一家をちやほやして視聴率を稼ぎ、サラ金のCMを死ぬほど流して
社員の高給をなんとか維持している某民放テレビを軽蔑する必要も
ない。マスゴミなんて、2ch用語をうれしそうに使って溜飲を下げる必要も、
ひとつもない。

自分が必要なものを、必要な分だけ、選び取ればいいだけの話だ。

雑誌が売れなくなっているという。そりゃあ、そうだろう。
いつまでも自分たちだけが、情報を流す側、あるいは流すべき情報を
発する人たちのそばに、自分たちだけがいられている、と思うのは
もうとっくに幻想。たとえば僕はデジカメ業界で仕事をさせてもらってるけど、
flickrをみれば、世の中に写真の上手い人たちは、それこそ鬼のように
いるわけで、そこで大事なのは、自分が個人として、いまどこに立っていて、
この地球をほんのすこしでも住みやすい星になるように、なにをどう努力
しているか、ということだけだと思う。

いままでの中央集権的なマスコミの情報支配というのは、技術が
貧困だったから、個が直接つながるということを実現させられずに
きただけだ。インターネットのもとを、アメリカの学者が発案した時点で
パンドラのハコは、ぶちまけられたのだ。

くりかえしになるけど、人がどうかじゃなくて、自分がどうか。
その証拠に、flickrの作家たちは、どの人もみんな自分の顔を
アイコン代わりにしてる。

まとまりませんが、このへんでいっぺんアップします。

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