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2006年06月 アーカイブ

2006年06月01日(木)

秒読み

週明けに出発する、ラオス撮影旅行に秒読みとなってきた。いまから、ワクワク。
昨日、六本木のラオス大使館に出向き、ビザを受け取ってきた。某SNSにエイプリルフールに、海外に出かけるのにパスポートを忘れた!っていうネタを書き込んだので、正夢にならないように、ならないように。(笑)

持っていくカメラは、まだ決まらない。たぶん、α7Dは、落選。ごめん、許せ。
で、いまの考えどころは、D200を持って行くか、どうか。つまりは、30D一台でもいいんじゃないの?というところまできてしまった。30Dのレンズ、どういうわけだか自己増殖を繰り返し、sigma30mm、tamron17-50mm、sigma10-20mm、それから、今日たぶんもう1本増える予定。sigma55-200mm DC。某西新宿の中古カメラ屋でGet予定。在庫があるのは先ほど確認した。

『EOS 30D完全ガイド』の開発者インタビューのリードでも書いたけど、30Dって、触ってるとだんだん手になじんでくるカメラだと思う。うまくいえないけど。D200はものすごく男性的だけど、30Dはどこか女性的。どういうわけだか。そして、うまくいえないのだが。Canonのこのクラスのデジイチは、なんだかずっと女性的な気がする。フランス人が作ってるのかしらん。(いみふめ)

そういうわけで、30D一台でもなんとかなるんじゃないか、という考えが、だんだんと頭の中で、でかくなってきて。まあカメラが壊れたり盗まれたりしたら、そこで撮影旅行はジ・エンドになるんだけど、まあそれはそれ、でしょう。

うーん、D200、いいカメラなんだけど、微妙に重いんですよね。微妙に、ね。当たり前のことだけど、独りで旅行に出かけるので、ほぼずっと、カメラを2台、身にまとって移動しなければならないわけで。どうしようかなぁ。

それか、今日購入予定のsigma55-200mm DCをニコンマウントにして、それでD200をどうしてももっていかないといけないというふうに、自分を追い込むか。うーん、それも微妙だと思われ。なにを言ってるのかというと、物理的につくかどうか、ということとは別に、カメラとレンズの相性、バランスって、あると思われ。ここでいってるのは、まずは重量とか「格」のバランスなんだけど。30DとD200は、そのへん、明確に格の違いがあるわけで。格が上だからえらいとか、そういうことじゃなくてね。

IMG_6140.jpg

写真は市ヶ谷の中華風居酒屋で食べたキムカツ。からくて美味しかった。
30D+tamron17-50mm F2.8

2006年06月04日(日)

30D完全ガイド。Amazonにて

ようやく、EOS 30D完全ガイドが、Amazonで見つけられるようになった。

Canon EOS30D 完全ガイド

ほらね。

発売日のずっと前から、なんべんもなんべんも"30D"で検索してみてたんだけど、一向に引っかからず。変だなぁ、変だなぁ、ってずーっと思ってた。

ある日、って、発売後のことだけど、なんか、ひょんなことから、発見し。Amazonの表記では、EOS30D、って、EOSと30Dの間に半角の開きがないのね。それで、どういうわけか、30Dだけで検索すると、学研の30D本と、あと、なんかよーしらん医療関係の本が2冊ほど引っかかり。何千回、検索しなおしたか、分かんない。

ま、それはそれとして。

ふつうに考えると、インプレスから発売されてる30D完全ガイドをAmazonで買おうと思う人の多くは、検索語に30Dって、入れると思われ。決してEOS30Dって、EOSと30Dをくっつけて検索する人は、少ないと思われ。
"eos 30d"、って、ふたつ検索語を連ねても、30D完全ガイド、引っかからないんだよ。犯罪的だよね。

たぶん、30D完全ガイドのいっぱい売れるのを面白く思わない他社出身のコマンダーがAmazon内部に忍び込んでいると思われ。まあそんなことはある意味どうでもいいのだが。

30D完全ガイドの、いちばんの読みどころは、僕が思うに、開発者インタビューだと思われ。

これは、僕がたずさわったムックすべてにいえることなんだけど、やっぱり、丹誠こめて作ってきた開発者の方々の肉声に勝るモノは、なかなかないと思われ。

2006年06月05日(月)

EOS 30D完全ガイド。Amazonにて(その2)

昨日、Amazonで『EOS 30D完全ガイド』のページをようやく発見した、という話を書いたけど、今日また見てみたら、順調に売り上げの順位を上げており。うれしい。作った本が売れないと、フリーの編集者としては、次の仕事がやってこないのですよ。(笑) まあ、全体の売り上げを忠実に反映しているとはいえないにせよ、あるていどの目安にはなるかな、と思って注目してます。ほかに判断できるバロメーターとかを、僕は持ってないので。

なんだかkakaku.comとかの掲示板で、EOS 30Dの後継機が近々出るのではないか、30Dは短命に終わるのではないか、という観測が出てたけど、たぶん、出るとしたら、30Dよりもずっと上の機種だと思う。ニコンD200と真っ向勝負できるような、そういう機種。キヤノンのAPS-Cの真のフラッグシップ。そうねぇ、値段はたぶん20万をちょい超えするくらいの……。わかんないけどね。僕は何も情報を持ってないですからね。完全なる憶測ですから。だから、インサイダー取引じゃないですよ。(笑)

まぁ、僕のいまの願いは、30D、できるだけ細く長くでもいいから、売られ続けてほしい、ということ。去年作った、コニカミノルタのα Sweet DIGITAL完全ガイドは、ものすごく好評だったのにもかかわらず、機種そのものが短命に終わってしまったので、残念ながら刷り増しされることもなく、その使命を閉じた。Amazonとかだと、古本が5000円とかの値段ついてるんだよ。すごいでしょ。これは僕の密やかな自慢。会社とか自宅で何冊かキープしてるので、それを横流しして……と思わないこともないんだけど、せっかくだから、記念に手もとに置いておきたいな、という気持ちのほうが、相当に強く。たかだか5000円ぽっちを得るために、自分の人生の記録を手放してしまうのは、どうにもバランスが悪いと思われ。お金じゃないよね。だって、ずっと持ってたら、何十年後かに、孫に話せるじゃん。むかし、コニカミノルタっていうちょっと会社名の長いカメラメーカーがあってね、そのときにムックを作ったんだよ、って。

明日からラオスに撮影に行ってきます。カメラは結局EOS 30Dと、D200。レンズは、
SIGMA30mm、10-20mm、55-200mm、TAMRON17-50mm(以上、キヤノンマウント)、SIGMA18-125mm(ニコンマウント)。あれれ?純正レンズが一本もない! いいのか!?そんなことで。

もちろん、いいんですよ。(笑)
電池はそれぞれ3本ずつ。ストレージも120GBくらい、空っぽにしてあるから、死ぬほど撮っても、たぶん大丈夫でしょう。メディアも6GB、4GB、2GB、2GB、1GB、あと512MBがいっぱい。

死ぬほど撮るぞぉ。ふだんのデスクワークの鬱憤をめいっぱい晴らすべく。(笑)

帰ってきたら、またしこしこ編集作業にいそしみます。
はい。

2006年06月14日(水)

帰国しました。

ラオス撮影旅行から、先ほど、帰国いたしました。
つかれました。

写真はあんまり撮れてません。

反省の多かった旅行のように思います。たまにしか海外に出れないからといっても、ちょっとさすがに移動距離が長すぎましたね。移動手段も、体力を消耗するバスや列車が多く。それから、泊まる宿もケチったため、なかなか夜に疲れをとるということが、できませんでした。どちらかというと、不衛生なベッドでダニとの戦いに体力を使い果たしてしまった、という感じで。

移動が多い旅であるにもかかわらず、機材も多すぎました。カメラはもしかしたら、1台でよかったかも。単焦点のSIGMA30mmは、まったく使いませんでした。カメラに装着すら、してない。

サワンナケートという、ラオス南部の街があるのですが、夕暮れ時に、街角で遊んでいた子どもたちを30Dで撮ったのですが、どうも撮っててぴんとこない。ピントがこないのではなく、撮ってる自分に、撮れてる実感が、湧いてこないのです。レンズはTAMRONの17-50mm F2.8でした。

それまでずっと、この旅では30Dを使い続け。

なんでだろう、なんでだろう、って考えていたのですが、やはりファインダーのプアさに尽きるということに気づきました。なので、翌日からは30Dを二軍にまわし、D200をガンガン使いました。

旅に出る前の予想では、30Dが先発~完投? D200の出番は、もしかしたら、ないかも、というくらいにまで、思っていたのですが。持って行ったレンズの数にも、それは如実に反映しています。キヤノンマウントのレンズは4本、一方、ニコンマウントは高倍率のズーム1本だけです。

すこし前にも、この同じ場所に、D200と30Dはハッキリと「格」が違う、ということを書きましたが、移動の多い撮影旅行のさなか、それも、夕刻の暗くなりつつある状況という、厳しいシチュエーションでは、30Dの限界がほの見えてしまった、ということなのでしょう。

それにしても、D200の光学ファインダーって、ちょっと突出してますよね。このファインダーと比べることができるのは、おそらくソニーが年内か年明けに発表するであろうα7Dの後継機あるいは上位機種くらいであろうかと。

こないだの30Dムックの開発者インタビューでも、30D開発リーダーの戸倉さんがおっしゃってました。いままでのデジイチは、デジタル部分の進歩に重きをおいてきた。けど、これからはだんだん、カメラとしてのトータルな使いやすさが問われていくだろう(趣意)と。もちろん、この台詞のなかには、30Dのファインダーで満足なんかしてない、というメッセージが込められてますよね。

30DとD200のいちばんの違いは、重さの100gの差と、それから光学ファインダーの出来だと思うのです。高感度のノイズとかは、あんまり僕にとっては、重要ではなく。いかに旅先で、知らない風景、知らない人と向かい合ったときに、その感動を余すところなく写真として記録できるかどうか。それだけです。僕がほしいのは。

旅の話に戻りますが、10日間というのは、長いようで短いようで、ちょっと中途半端な期間だったように思います。行くならとことん3週間とか。そうじゃなかったら、5日くらいとか。どっちかですね。

次の撮影旅行はすこし先になりそうです。この夏はガシガシ仕事をして、次なる旅への軍資金を蓄えなくては。

2006年06月19日(月)

仕事もーど

今日、次なるプロダクトの著者さんと、打ち合わせ。時間ギリギリの総武線に乗ってたら、その著者さんが、やぁ、って現れて。すごくびっくりした。そのまま、市ヶ谷で一緒に降りて、IJまで歩く。

打ち合わせは短時間で終了。情報交換(世間話ともいう)のほうが、長かった。けど、これこそが、顔をつきあわせて、打ち合わせをする意味だと思われ。電話やメールじゃあ、必要なことしか、話さないでしょ。

どういうわけか、夏は毎年のように、超仕事モードになる。今年も、このプロダクトを含めて、3つの仕事を、ほぼ同時並行でやらなければならない。旅行サイトで安い航空券を探してる場合じゃないか。

ふー。旅に出たいなぁ。

旅を思ふ夫の心!
叱り、泣く、妻子の心!
朝の食卓!

っていう歌が、啄木にあるけど、僕には妻子はいないけど、こんな気分だなぁ。
ついつい。(笑)

次に旅立てるのは、そうだなぁ、その3つのプロダクトを片付けてからになるよなぁ。
うーん。10月とか、かしらん。うーん。うーん。うーん。(このあと繰り返す)

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